おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

弁財天曲輪(べんざいてんくるわ)ポケットパーク

2008-04-11 20:43:18 | 小田原-自然
御濠端幼稚園の入り口を探していて 偶然見つけた小さな公園__

プレートによると ここには昔「弁財天曲輪」という物があったそうです。
市としては いずれ遺構として整備するつもり・・・のよう。

街の中なのに ここには野の花が一杯。

↑タンポポ

↑ヘビイチゴ(?)

↑ハルジオン

↑カラスノエンドウ

↑クローバー

↑ニリンソウ(?)

↑オオイヌノフグリ

↑スミレ

↑ハナダイコン

↑ツグミも沢山いました。

きょう日貴重な「空き地」。
整備されるまで 小さな子たちがのんびり遊べるスペースとして愛されるといいなあ、と思いました。

御濠端幼稚園(おほりばたようちえん)

2008-04-11 19:48:04 | 小田原-建物

↑いつも通るお堀端から見える看板で あそこに「御濠端幼稚園」がある事は知っていました。でも入り口はどこかしら? あの真っ赤なバラ(だと思った)も撮らせて頂きたいなあ~ と思い、numabeは二の丸広場の北側へ__

お堀端幼稚園はすぐ目の前。
でも入り口はやっぱり見つかりません。
弁財天曲輪ポケットパークから ぐる~っと回って・・・
やあ、やっと幼稚園に出られました。

↓が 家に戻る途中、幼稚園の案内板を発見。

↓あ、失礼しました、園の入り口はこちらですね?
(あやうく裏をご紹介するところでした)


園舎の南側の 例の花も撮ることができました。

↑バラではありませんでした「石楠花(しゃくなげ)」です。

なかなかくることのない場所と思い、いつもとは逆位置からの写真も撮りました。

梅太郎

2008-04-11 09:58:36 | 小田原-食
K2さんに教わった 「梅太郎」 を 駅前の正栄堂で買いました。

あ、この絵、どこかで見た事ある__  路線バスの胴 だったかな?
(絵はインパクトがあって覚えてましたが 肝心の商品名を見落としてましたー)

ほほう これが 梅太郎かあー。


ぱく

あ、甘露梅です。(こし餡を求肥餅でくるんだものを 更に梅酢漬の紫蘇の葉でくるんであります) 普通に(失礼!)おいしい。
小田原にも甘露梅があるのね。などと 思って検索したら なんと!

小田原こそは 甘露梅発祥の地 だったとわかりました。
(無知をお許し下さいませ)

http://www.trad-sweets.com/Odawara/Matsuzakaya/matsuzakaya-main.html
↑こちらは 松坂屋本店さんを紹介する頁なのですが 甘露梅に関する面白い記事が書かれていました。

何でも安政3年(1856)に当時の藩主(というから大久保忠愨(ただなお))の命によって 集英堂 というお菓子屋さんが作ったのがはじめ、とか。
集英堂は今はありませんが 小田原には今 甘露梅 を作っている和菓子屋さんがいくつもあり、正栄堂さんの 甘露梅 が「梅太郎」 という訳だったのです。(今はどちらのお菓子屋さんもあえて本家名乗りはなさっていないもよう・・・)

そうと知って食べると おおー何やらゆかしい気持ちに。

素敵なお菓子を教えて下さったK2さんには 改めて感謝です。
(おかげで又一つ 小田原に詳しくなれました^^)