草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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草加市予算2021 ①歳入-市税収入が19億円減

2021年04月01日 | 市政・議会・活動など
①コロナ対策などで過去最大の予算規模
草加市の2021年度予算
●一般会計:889億5800万円(前年度比+22億1600万円)
●全会計総額:1648億1209万円(前年度比+28億6649万円)

※一般会計や特別会計、企業会計などすべての会計を合わせた合計額

→新型コロナウイルス感染症対策などによる財政需要の増大や、新庁舎の建てかえ、区画整理事業の推進、高齢化による福祉関連費用の増加などにより全体ボリュームが膨らみ、ともに過去最大の予算規模となりました。


②個人・法人とも市税収入減
●市税総額:345億5173万円(前年度比ー19億円)

→内訳は、個人市民税の現年度分が前年度比5.9%減収し、法人市民税は39.8%もの減収見通しとなりました。とくに、法人税収のうち製造業が58.6%減、建設業が50.8%減、卸売・小売業が35.4%減など基幹産業で大幅な落ち込みが見込まれます。
※個人・法人市民税の増減は現年度分。法人税収は、法人税割額の調停見込額。

新型コロナに伴う市内経済への打撃や、労働者の収入減など市民の厳しい実情が色濃く映し出された予算となりました。


【草加市予算2021】
①歳入-市税収入が19億円減
②歳入-地方交付税の借金化
③防災強化・情報推進
④経済活性化・まちづくり
⑤子育て・教育
⑥高年者・障がい者福祉
⑦スポーツ・交通・ごみ減量化
⑧市役所の職員体制


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