草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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12月議会が開会しました

2021年11月30日 | 市政・議会・活動など

今日、草加市議会12月定例会が開会しました。12月14日までの日程でおこなわれます。

 

副議長の任が終了したため今議会から質問再開!

12月2日(2人目)に市長提出議案に対する質疑、6日(同日の最後)に一般質問に臨みます!!!

議会日程はコチラ➔ 草加市議会ホームページ [会期日程表]

 

 

佐藤のりかず一般質問予定

12月6日(質問順番は最後):通告時間80分

①予算編成について

②市役所のテレワーク等について

③学校のプレハブ棟について

④保育について

⑤マンションの建て替え・改修について

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リサイクルセンター火災の損害保険1億125万円に確定

2021年11月26日 | 市政・議会・活動など

草加市によると、草加市リサイクルセンターの火災事故に対する災害共済金額が1億124万9776円に確定したとのことです。

草加市は、不燃・粗大ごみラインの火災発生による設備等の一部損壊に伴う公共施設損害保険の活用について、市が加入する全国市有物件災害共済会に手続き等を進めてきました。審査の結果、同共済会から災害共済金額は1億124万9776円との通知を受けたとのことです。保険金は、リサイクルセンターの復旧工事が完了し、工事金額が確定後に草加市の歳入になるとのことです。


なお、リサイクルセンターの機械・施設設備等の改修や防火設備の強化などの火災復旧工事費2億3650万円のうちの約43%が保険でカバーされたことになります。

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消防局の新型コロナ対策費用について【草加八潮消防】

2021年11月25日 | 市政・議会・活動など

11月19日に開かれた草加八潮消防組合議会で、消防の新型コロナウイルス感染症対策に係る経費とその財政について質問しました。

■対策費用は合計約2718万円

草加八潮消防局(組合)が、令和2年4月から3年10月までに新型コロナ対策として要した経費は合計2717万8216円(予算執行)です。

主な内訳は、①個人防護具や消毒作業に必要な消耗品費など救急出動への対応に1497万363円、②職員の感染拡大防止や職場復帰を迅速に判断するための簡易PCR検査キット購入費9万6千円、③新型コロナ感染の疑いのある傷病者に対応した場合の特殊勤務手当に1140万6千円、④その他に各庁舎内の感染防止対策や医療廃棄物の処分などの経費70万5853円です。

※特殊勤務手当は、感染者や疑いのある方に直接対応した隊員に日額4千円(又は3千円)が支給されます。ただし、日額ですので、その日に何人と接触しても何回出動しても同額しか支給されません。

■国・県からの支援

上記の対策費用について、国や埼玉県からの財政支援などはあったのか確認しました。消防局によると、①資金面について直接的な財政支援は受けてない、②物的支援として感染防止衣やN95マスクなど災害活動に必要な感染防止敷材等が支給されたとのことです。

■対策費用の財源

また、対策費用約2718万円の財源については、主に予算流用(1279万円)や補正予算、予備費などにより予算を確保したとのことです。

予算流用の懸念点として、コロナ対策費用を捻出するために本来の消防事業を削ったり・見直したりするなどして予算捻出するようなことがないか確認しました。消防局によると、「予算の流用は、主に契約差額や新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止となりました研修等の不用額を財源としております」として上で、「これらの財源を捻出するために中止した事業はなく、消防行政サービスの維持・向上に影響はございませんでした」と答弁しました。

最後に、消防局は「補正予算や予備費を活用し、第6派による感染拡大を見据え、救急業務を円滑に行えるよう資機材等を十分に備えてまいります」と今後の対応を示しました。

⇩関連記事

新型コロナの救急出動1182件/医療ひっ迫で現場滞在が最長5時間44分【草加八潮消防】(佐藤のりかず公式ブログ/2021年11月24日)

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新型コロナの救急出動1182件/医療ひっ迫で現場滞在が最長5時間44分【草加八潮消防】

2021年11月24日 | 市政・議会・活動など

11月19日に開かれた草加八潮消防組合議会で、新型コロナウイルス感染症の救急出動への影響について質問しました。

 

■新型コロナの救急出動の推移

草加八潮消防局(組合)において、令和2年中(1月~12月)の救急出動は1万5071件で、そのうち新型コロナウイルス感染症に係る救急出動は272件(1.8%)でした。令和3年1月~10月の救急出動は1万3444件で、うち新型コロナ感染症に係る救急出動は910件(6.8%)です。令和2年の救急出動件数は前年より減少していますが、新型コロナ感染症に係る救急出動は感染拡大により増加しています。

 

■救急出動の51%が現場滞在30分以上

これまでの新型コロナ感染症に係る救急出動件数は、令和2年3月から3年10月までに合計1182件です。そのうち搬送先を探すため救急隊が医療機関へ4回以上問い合わせた件数は130件にのぼります。感染拡大により医療ひっ迫が深刻となった令和3年8月には、問い合わせ回数が最大26回にもおよんだ出動があったとのことです。

また、救急隊の現場滞在時間が30分以上の出動は603件で、新型コロナ感染症に係る救急出動件数の51%に達します。なお、最長滞在時間は令和3年8月に5時間44分におよんだ出動があったとのことです。

 

■不搬送217件

救急隊は現場到着後、消防車の容態を観察し、陽性者と判明している場合は、保健所へ搬送に関する指示を仰いでいます。また、陽性疑いの場合は、埼玉県救急医療情報システムの情報を参考にして、救急隊が病院選定をおこないます。

消防局によると、新型コロナ感染症に係る救急出動件数1182件のうち、217件(18.4%)が最終的に搬送できない「不搬送」でした。 不搬送の主な理由は、保健所から傷病者の容態が安定していると判断を受けた場合や、医療機関への搬送対象であってもなかなか搬送先が決まらない場合、搬送先が決定しても遠方の医療機関であるため傷病者が搬送を辞退する場合などとのことです。(なお、理由別のカウントはおこなっていないため、217件の内訳は不明)

 

 

 

今夏の新型コロナ感染症第5派などにおける救急出動について消防局は、「猛暑の中、感染対策に気を配り、救急陽性の増加や陽性者の搬送先医療機関が決まらず、複数の救急車が長時間現場に滞在するなど、厳しい状況下での救急活動となりました」との状況を示したうえで、「市民の皆様が安心できる対応に努めてまいります」と述べました。

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生活保護の相談・受給開始件数【10月速報値】

2021年11月19日 | 市政・議会・活動など

■相談件数は前年同月比13件減
草加市役所生活支援課に確認したところ、2021年10月の生活保護「相談件数」は前年同月より13件少ない89件でした。5か月ぶりに前年同月を下回りました。

【表1】生活保護の相談件数(速報値)



■受給開始件数は前年同月比2件減
2021年10月の生活保護「受給開始件数」は30件で、前年同月より2件減少しました。受給開始件数は3カ月連続の減少です。

【表2】生活保護の受給開始件数(速報値)

なお、1月~10月を合計した相談件数は2021年(1月~10月)が895件で、前年同期より15件増加。受給開始件数は2021年(同)が352件で、前年同期より2件減少となっています。

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