草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

公正・共生・多様性による「じぞくまちプロジェクト」推進中!
草加の「知りたい」が分かるブログを目指します

草加市立小中学校のクラス編成基準をまとめました【23年度は35人学級が小5まで拡大】

2022年12月21日 | 子育て・教育

今年度もあと3カ月となり「来年度、うちの子の学年は何クラスになるのだろう」「クラス人数の基準は変わるの?」といった問い合わせが寄せられています。そこで、草加市立小中学校の学級編成の基準をまとめました。

 

■2022年度は小4まで35人学級

まずは現状のおさらいです。今年度は小学校4年生までが35人学級(1クラス35人が上限)です。小学校5・6年生は40人、中学校1年生は38人、中学校2・3年生は40人学級となっています。

国の標準法では、小学校3年生までが35人学級で、小学校4年生以上は40人学級と定められています。これに草加市の独自基準として小学校4年生も35人学級で運用しています。また、埼玉県の独自基準により中学校1年生のみ38人学級で運用されています。

 

■2023年度は小5まで拡大

2023年度(来年度)は、標準法の35人学級が小学校4年生まで1学年拡大されます。そのため、草加市の35人学級の独自基準も4年生から5年生に繰り上げられます。結果として、草加市では来年度から5年生までが35人学級となります。なお、6年生は40人学級、中学校1年生は38人学級、中学校2・3年生は40人学級で現状通りです。

 

(資料)草加市立小中学校の学級編成基準

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消防団のポンプ車が新しくなりました!

2022年12月20日 | 市政・議会・活動など

うちの消防団のポンプ車両が新車になりました!

昨夜、草加西分署へ新車を受け取りに行き、車両メーカーの方や機械設備の方から説明を受けました。

写真の左が旧ポンプ車で、右が新ポンプ車です。見た目は似ていますが、LEDや安全装置がてんこ盛りで20年近い年代差が随所に!車両サイズは前後に長く、背が高くなりました。装備もかなり充実しました。

今日から年末特別警戒がはじまります。安全運転で地域の安全を守ります!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松原児童青少年交流センターミラトンの内覧会に参加しました【草加市】

2022年12月20日 | 子育て・教育

19日に、草加市立松原児童青少年交流センターmiraton(ミラトン)の内覧会に参加しました。

設計を担当された御手洗龍建築設計事務所の御手洗龍さんからも説明をいただきました。とても開放的な施設で、その空間にいるだけでワクワクしてきました。委託先の運営責任者の方にもお話を伺いました。すでに施設全体を確認し、危険個所や照明があたりにくい場所などの利用上の対策を進められていました。私も気になった個所を何点か担当課に確認しました。

↓昨日、小学校でミラトンの利用登録書が配らたようで、子どもたちが家に持ち帰ってきました。

うちの子たちも家から徒歩5分のミラトンが新しい秘密基地になりそうです。来月のオープンが待ち遠しい!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草加市立病院にダヴィンチ導入-機能強化の投資は6年ぶり

2022年12月19日 | 市政・議会・活動など

草加市立病院に内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が導入されます。草加市議会12月定例会(15日閉会)で導入費用4億4千万円の補正予算が提案・可決されました。福祉子ども委員会で質疑した内容を中心にまとめました。

 

導入の経緯:高齢化の進展にともない患者さんの体への負担を減らせるロボット手術が主流となっていることや、市民や患者さんから選ばれる病院あるために同機器の導入が課題であったとしています。2022年度には保険収載された術式の拡大にあわせて報酬が見直されたことなども導入に至った理由としています。

設置場所:ダヴィンチは可動式のため、7室ある手術室のうち最も広い部屋をメインにしながら各部屋の稼働状況を考慮して運用する予定とのことです。

スケジュール:今年度内にダヴィンチを導入。新年度から対応する医師等の体制が図られ、その後手術受け入れとなっていく予定とのことです。

導入効果:収益効果は、ダヴィンチに対応できる医師数や適合する患者数にもよりますが、将来的には約3千万円の増収を見込んでいるとのことです。また、若手医師の確保などにもつながるとしています。

耐用年数:一般的に手術用機器の耐用年数は5年とされていますが、耐用年数経過後も保守点検を適切に行いながら使用を継続していくとのことです。

 

草加市立病院では、平成28年度に心臓血管撮影装置を導入して以降、病院機能の強化につながる投資がおこなわれてきませんでした。病院財政の悪化により重要な機能強化が実施できずにいましたが、実に6年ぶりの投資となります。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

障がい者の高機能グループホーム建設計画が明らかに【草加市議会】

2022年12月15日 | 市政・議会・活動など

12月12日の草加市議会福祉子ども委員会で、草加市が「高機能グループホーム」を建設する計画であることを明らかにしました。

草加市障がい福祉課の答弁によると、障がい者入所施設に近い「地域課題解決型」の高機能グループホームを、柿木町にある障がい者就労訓練農場跡地(つばさの森北側)に建設する予定とのことです。

利用者減少にともない障がい者就労訓練農場を廃止する議案が12月議会に提案されていました。12日の福祉子ども委員会で「農場の跡地利用はどうする計画か?」と質疑したところ、市が上記計画を明らかにしました。(農場の廃止議案は15日に可決)

これまでも保護者の方等から入所施設整備にかかわる様々なご要望が寄せられてきました。中軽度の方のグループホームは年々拡充されてきましたが、強度行動障がいがある方や医療的なケアが必要な方の受け入れ施設が課題となっていました。また、障がい者支援施設(入所施設)は市内に1カ所のみでしたが、ついに入所施設に近い新たな受け皿が整備されることになります。具体的な整備スケジュールや予算時期などは未定です。一日も早い建設を!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする