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【草加市内小中学校】自然教室を6カ所に分散して実施 2023年度予定一覧

2023年07月19日 | 子育て・教育

今週から夏休み!草加市内小・中学校で実施される自然教室の予定をまとめました。

小学校の自然教室は、夏休みの期間中である今週7月21日から8月26日までにすべての学校が実施します。小学校の行き先は、草加市立奥日光自然の家が6校、草加市の姉妹都市である福島県昭和村が3校、国立青少年機構の赤城にある施設が8校と那須甲子の施設が4校です。

中学校の自然教室は、夏季(9校)と冬季(2校)に分かれて実施されます。夏季は、5月末から9月頃まで順次実施されています。今年度は新田中学校と谷塚中学校のみ来年1月に福島県の磐梯(猪苗代)で冬季の自然教室を実施する予定となっています。

以前はすべての小中学校が奥日光自然の家で自然教室をおこなっていました。私の世代も自然教室!と言えば奥日光!でした…懐かしいです。その後、草加市の姉妹都市である福島県昭和村での自然教室も実施されるようになります。新型コロナウイルス感染症の拡大による中止期間(日帰り実施もあり)を経て、2022年度から宿泊による自然教室が再開されました。2022年度は、奥日光自然が施設規模的に「部屋割りや食事などで感染対策を講じても安全に実施することが難しい」との判断から90人までの学校に絞り、90人を超す学校は国立青少年教育振興機構の施設で実施されました。2023年度は、80人未満の学校が奥日光、90人未満の学校が昭和村、それ以上の学校は国立青少年教育振興機構の施設での実施となっているとのことです。結果として、様々な時期や行き先での多様な自然教室に分散されました。

なお、奥日光自然の家は、昭和61年に財団法人奥日光大学村から譲渡されて以来、草加市所有の施設として小中学校の自然教室や市民の保養施設として親しまれてきた。しかし、建築からすでに60年近くが経過し老朽化が課題となっています。

 

【自然教室の行き先一覧】

①草加市立奥日光自然の家

  • 奥日光(80人未満):新田小、新栄小、稲荷小、青柳小、小山小、松原小学校

②福島県昭和村

  • 昭和村(90人未満):長栄小、両新田小、栄小学校

③国立青少年機構

  • 妙高:瀬崎中学校
  • 磐梯(夏季):新栄中、両新田中、青柳中、花栗中、草加中、松江中、川柳中学校
  • 磐梯(冬季):新田中、谷塚中学校
  • 赤城:瀬崎小、八幡北小、八幡小、高砂小、新里小、花栗南小、西町小、川柳小学校
  • 那須甲子:栄中学校、清門小、草加小、谷塚小、氷川小学校

 

【関連リンク】草加市役所ホームページ「奥日光自然の家」

※画像は奥日光自然の家の一般利用者宿泊施設(草加市役所ホームページより)


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