草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

公正・共生・多様性による「じぞくまちプロジェクト」推進中!
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21億円のコロナ対策予算を提案予定/草加市

2020年07月31日 | 市政・議会・活動など
本日7月31日に、草加市議会第3回臨時会が告示されました。

補正予算は新型コロナウイルス感染症への対策など約21億円規模にのぼり、プレミアム付商品券3億7千万円をはじめとする5億円規模の緊急経済対策や、オンライン学習の環境整備、赤ちゃん応援特別給付金、防災活動支援事業など全41事業が提案される予定です。また、草加消防署の再整備をおこなうための基本計画策定予算なども予定されています。
8月4日に開かれる臨時議会で、具体的な内容について質疑してまいります。
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埼玉県が医療従事者等に慰労金最大20万円を給付-対象医療機関等は約9千件

2020年07月30日 | 市政・議会・活動など
医療従事者等に慰労金として最大20万円を給付する埼玉県の「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業(医療分)」の申請受付が昨日29日から始まりました。

新型コロナウイルス感染症に対する医療提供に関し、埼玉県から役割を設定された医療機関等に勤務し患者と接する医療従事者や職員が対象となります。
申請条件は今年2月1日~6月30日までの間に、患者と接する業務に通算して10日以上勤務した者で、申請期間は7月29日~10月31日です。※

対象となる医療機関等は約9千件
埼玉県保健医療部医療人材課に確認したところ、対象となる医療機関等は約9千件にのぼります。7月29日から事業案内の書面を各医療機関等へ発送し始めたとのことです。

草加市立病院も対象
草加市立病院に確認したところ、市立病院も慰労金交付事業の対象となるとのことです。患者への医療行為を行う医療従事者だけでなく、市立病院内の会計年度職員や委託先の職員なども対象になるとのことで、現在、申請するための作業を進めています。


※詳しくは、埼玉県ホームページ【「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業(医療分)」について】をご確認ください。

↑新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業のイメージ図(埼玉県ホームページより)
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特別定額給付金の支給済世帯94.7%-希望者は早めの申請を

2020年07月29日 | 市政・議会・活動など
市特別定額給付金室では、7月22日(水)に未申請者約4,800人(世帯数)へ申請書を再発送したとのことです。
特別定額給付金の申請書を送付した世帯数は市内合計12万世帯弱です。そのうち支給済世帯は94.7%とのことです。(7月28日現在)

8月31日(月)までに申請がない場合は、特別定額給付金の給付を辞退したとみなし、給付ができなくなります。定額給付金室では、給付を希望する人は早めの申請を呼びかけています。

草加市役所ホームページ 【申請期限は8月31日】特別定額給付金について
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マイナンバーカード申請の遅延問題で責任の所在が不明!?/草加市

2020年07月28日 | 市政・議会・活動など
草加市役所第二庁舎に設置されている証明写真機のマイナンバーカード申請機能が、写真機設置会社のミスによる不具合で大幅に遅れる問題について、市役所資産活用課に行っている調査事項の中間報告がありました。

証明写真機によるオンライン申請の流れは、市民が証明写真機で申請し、㈱プラザクリエイト(以下、プラザ社)が設置した写真機から申請データがJ-LIS(ジェイリス:地方公共団体情報システム機構)へ送信されます。受信後、J-LISがカード発行作業をおこない、完成したカードを市役所に送付。市役所は、完成したカードの交付作業を行います。

そのため、市役所とプラザ社との契約関係は、プラザ社が市から場所を借りて証明写真機を設置しているだけの関係です。自動販売機と一緒です。つまり、市は今回の問題の行政処分を行えず、その役割はJ-LISが担うものとの認識に立って、J-LISへの確認を市担当課に依頼しました。

ところが、J-LISからの回答は、①J-LISとプラザ社との契約はあくまでも技術情報に関する守秘義務のみである、②そのため、今回の問題では、当該守秘義務に違反していないので処分には該当しない、③J-LISの業務は受理した申請に基づいてマイナンバーカードの審査・発行を行うことであり、J-LIS到達前のトラブルについては契約関係になく、監督権限もないため、今回の業務上の問題についての監視等権限はJ-LISにないという趣旨の回答でした。マイナンバーカードの発行遅延により生じた市民への損害に対して、責任がどこにあるのか分からないという怪奇現象がおきています。

引き続き、問題の調査を進めていきます。


<問題の概要>
草加市役所第二庁舎(1階)にある証明写真機で行ったマイナンバーカードの申請について、設置会社のプラザ社が、発行業務を担うJ-LISに送るべき申請データを送信せず、プラザ社のサーバーに滞留したままとなっていました。未送信だった期間は今年4月1日から5月13日までの約1か月半で、申請者193人に影響が生じました。申請者(市民)から市に問い合わせがあり発覚。滞留していたデータは5月14日に送信されましたが、カード交付申請受付までの期間が通常より最大1カ月半程度も遅れたとのことです。(申請受付から実際にカードが交付されるまでには更に時間を要します)

※問題の詳細は→佐藤憲和ブログ【証明写真機の設置会社ミスでマイナンバー手続き大幅遅延/草加市】
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一週間の新型コロナ感染者数が17人に大幅増/草加市

2020年07月27日 | 市政・議会・活動など
草加市在住者で、7月26日までに新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した感染者(埼玉県公表)は合計74人にのぼります。これまでの感染者の推移を「日毎」と「週ごと」でグラフにまとめました。

■新型コロナウイルス陽性確認者の推移 【日毎の集計】 
 ※3月13日~7月26日までに陽性判明し公表された分


日毎の感染者数の推移(上グラフ)をみると、7月(赤色)に入ってから感染者が連日のように確認されている状況が伺えます。(ちなみに、3月はピンク、4月はオレンジ、5月は緑、6月は青に色分けしています)


■新型コロナウイルス陽性確認者の推移 【週ごとの集計】
 3月13日~7月26日までに陽性判明し公表された分


週ごとの感染者の推移(上グラフ)をみると、6月15日に週から感染者が増え続けています。先週(7月20日~26日)は、感染者数が前週と比べて8人多い17人に達し、過去最多となっています。
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