新型コロナウイルス感染症の拡大以降、全国の自治体では国から交付される新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した各種コロナ対策が毎年度実施されています。草加市が2023年度の新型コロナ交付金を活用する予定の事業は次の通りです。
■プレミアム付商品券:新型コロナ交付金を3億8000万円活用(4月臨時議会で可決)
- 1冊1万3,000円のプレミアム付商品券を1万円で販売(プレミアム率30%)
- 1人上限3冊まで(販売額3万円:額面3万9000円)
- 発行総額13億円
- 購入申込期間は7月20日(木)まで
※画像は令和5年度草加市プレミアム付商品券事業実行委員会ホームページより(クリックすると同ホームページが表示されます)
■地域経済活性化事業:新型コロナ交付金を800万円活用(6月議会で可決)
- 市内事業所等設備投資支援事業:市内事業所の設備などの新設や更新に補助をおこなう
- 市内リフォーム補助:市内の建物や付属設備の改修で、割引を行った施工業者に補助をおこなう
- モノづくりダイレクトセール:11月3日、まつばら綾瀬川公園で開催予定
■商店街の街路灯電気料金増額相当分への給付:新型コロナ交付金を320万円活用(6月議会で可決)
➡2023年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は残り約8500万円の予定で、草加市が活用方法を検討中。今後の草加市議会に提案される予定です。
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