ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

ヒトの機械化、機械のヒト化

2017-04-24 | 日記

 

某国の記念パレード。

脚の膝を延ばしたまま歩く兵士の行進・・・。

映像を見ていると、ゼンマイ仕掛けの人形の大群のようでキモチ悪い。

 

全体主義は人を機械にする・・・。

もちろん対岸の火事ではなく、この国でも進んでいるようだけれど。

一方で、機械を人にするAIとやらも盛ん。

 

「命令」は機械にも人にも共通に作用する。

命令抜きの関係や社会はありえないのか。

人はどこから来てどこへ行くのか・・・今朝のツブヤキ。

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生死を友に?

2017-04-23 | 日記

 

脳死は人の死か?

眠れぬままに考えていたら、脳がわたしか、わたしが脳か・・・。

ヘンなフレーズがアタマに湧いてきました。

 

近頃の脳科学ではどうなっているのでしょう?

魂の解剖学なんてものがあると面白いかも。

心理学というのはありますが、それとはちょっと違うもの。

 

脳死にしろ心臓死にしろ、死んで花実が咲くものか。

とはいうものの死ぬことを体験できた人はいない・・・。

それは言うなら、生まれたことも実感として体験してないから同じ?

 

生あるものは必ず死ぬ。

でも、いつ死ぬかはわからない。

だから生まれた瞬間から死は終生の友、あるいは敵か?

 

生と死は一枚の紙の表と裏、あるいは裏と表?

途中でひねってつなげればメビウスの輪。

生はやがて死となり、死はまた生となる・・・すなわち輪廻転生。

 

ところがどっこい、どんな紙にも端っこがある。

端っこには、表も裏も無いと思えば無いし、表も裏もあると思えばある。

表が裏か、裏が表か、生が死か、死が生か・・・それが問題だ!

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懐かしの一太郎

2017-04-22 | 日記

 

2日間のご無沙汰でした。

曳舟川通りのソメイヨシノはとっくに散って葉桜に。

通りの京成の駅近くにハナミズキの並木、いまはそこの花が見頃です。

 

色は三通りで、白、ピンク、淡い紅。

その樹々の根元にはツツジの植え込みがあって、こちらの花は白と真紅色。

どの色も捨てがたいのですが、強いて言えば白が好み。

 

花々を愛でながらテクノへ請求書持参。

雑談しているうちに、9月の休館明けのリニューアルイベントの話に。

ふだん見られないところを見る館内ツアーはどうでしょう?

 

吉本の芸人さんを案内係に、スマホやタブレットで写真を取ります。

撮った写真を2Fのパソコンステーションで編集・加工・印刷して持ち帰り。

また、出来上がった作品はWebページに掲載してもいいかも・・・。

 

そのあと立石事務所へ。

常連さんが見えずに閑古鳥の午後でしたが、初めてのレッスン希望者がお二人。

うち、お一人の男性が国文学を研究されている方。

 

年季の入ったXPパソコンを使っておられて、源氏物語などの文書がぎっしり。

ワープロソフトが懐かしの一太郎で、文語体を書くにはこれでないと・・・。

たしかに、ここは国産ソフトの出番でしょう。

 

ネットを使うということだったので、新しいパソコンを買うことをオススメ。

パソコンの設定などには疎いというので、もし、必要ならサポートします・・・。

久しぶりに珍しいパソコンの使い方を見せてもらい、貴重なひと時を過ごさせてもらいました。

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右脳が運動不足

2017-04-19 | 日記

 

今の社会は、情報社会、デジタル社会といわれます。

でも、別に目新しいことではありません。

ヒトが言葉を喋り始めた時、すでにそうした社会が始まったのですから。

 

本来はつながっているアナログ世界を切り分けるものが言葉です。

だから、言葉はデジタルな記号なのです。

ヒトの脳もアナログ処理、デジタル処理を分担して行っています。

 

右利きの人は左脳がデジタル脳、右脳がアナログ脳で、左利きの人ならふつうはその反対。

デジタル脳は言語脳と呼ばれ、本を読むときなどに働きます。

音楽を聴いたり絵を見たりする時はアナログ脳が働くので、こちらは感性脳あるいは音楽脳。

 

だとしたら楽器の音も、右利きの人なら右脳で処理するはず。

が、日本人は左脳で処理しているらしく、調べた学者は、右脳閉塞症候群なのではないか?

といっても日常的に支障はなく、強いていうと感性に乏しい人が目立つくらい・・・。

 

実は、わたしの脳もかなり右脳閉塞気味。

50代の頃、脳検査を受けた時に、左脳に比べて右脳の運動不足?が判明。

自覚は無いのですが、人から見れば、ほんと感性の鈍いヤツなのかも・・・。

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読書は趣味?

2017-04-18 | 日記

 

春嵐という言葉がピッタリの夜。

夜半に雨と風の音で二度も起こされてしまいました。

取り替えたサッシ窓、それほど防音性や気密性がよくなかったわけではない?

 

大学生の半数が読書時間ゼロ。

そんな新聞記事を目にして、あれまあ、なんともったいないことでしょう。

ついでに、若い頃のことを思い出しました。

 

会社に勤めて数年の頃です。

毎年、秋に自己申告書を提出し、自分の能力などを自己評価します。

その中に、趣味欄とか資格欄とかがあって、趣味はいつも読書と書いていました。

 

ところが、上司から、「読書は趣味なのか?」と問いただされました。

えっ、読書は趣味と違うんですか?

「読書は絶対に必要なものだろ? だったら趣味は読書なんてこと書くな」

 

なるほどね、と納得。

以降は、読書は抜いて、スポーツとか音楽とか・・・これは趣味でいいのかな?

というわけで、これも読書体験?の一つ。

 

読書の醍醐味の1つは時空を超えられること。

2千年以上も昔の人にも、本を通してなら出会えます。

まさに読書はタイムマシン・・・いまなら、趣味は時空旅行とも書けそう。

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