朝、日課になったブログを書いて投稿。
しようとしたら、投稿できません。サーバーのエラーのようです。
時間をおいて何度か試みましたが、回復せずにとりあえず投稿は諦めました。
事務所、区役所、シニアのセンターを経由してテクノプラザへ。
利用相談を担当する日です。着いた頃にはスタッフが準備を終えていてくれました。
ブログが書いてなかったので、もしかして具合でも悪くなったのかな・・・・と。
云われて、お~、そうだ、と思い出し、iPadからアクセスして投稿。
サーバーは回復したようで、すんなりと更新できました。
このサイトで2年半ほど投稿していますが、投稿できなかったのは、たしか2度目。
クラウド型のネット・サービス、使う側からはやはり安定性が気になります。
この程度ならサーバーの安定性はまずまずと云えるでしょう。
本来、安定性の指標としては稼働率とか可用性(Availability)が使われます。
システムが継続して稼働できる能力のことで、稼働率99.99%などと表します。
稼働率がどの程度かは、サービスを選ぶときの1つの指標です。
ところが意外とこれを明示しているサービスがありません。
もっとも近頃は競争激化のせいか、稼働率の実績を表示するサイトも出てきました。
たとえば顧客管理等で高名な某サービス、99.992%とか100%とかの数字が並んでいます。
これからはこうした数値での評価指標をPRするサービスが増えることでしょう。
ちなみに24時間サービスで、年間稼働率が99.999%。
といった場合、一年を通して使えなかった時間はおよそ5分ほどになります。
同じく稼働率99%の場合は、使えなかった時間が3日半くらい。
システム開発も、いかに信頼性の高いシステムを作るかが究極の目標。
もちろん、これは何にでもいえること。
人でも物でもサービスでも、いちばん大事な要素は「信頼性」に尽きると思います。