昨日は無断欠勤?してしまいました。
朝8時過ぎ、パソコンに向かって書こうとしたら8時~11時までサイトのメンテナンス。
え~っ、そんな通知は来ていなかったぞ!
ともかく後で書こう・・・と思っているうちに忘れてしまいました。
忘却とは忘れ去ることなり。
何を書くつもりでいたかというと、「バベルの塔」のこと。
きっかけは新聞で見た都美術館での「バベルの塔」展の開催案内。
4月の半ばから7月まで。
ブリューゲルの絵の実物を見てみたいので、期間中に行ってみたいと思います。
なぜか昔から古代文明に惹かれています。
中でも、メソポタミアとか楔形文字とかを知った10代の頃から、オリエント文明に。
紀元前6,7世紀頃が最盛期だった栄華の都バビロン!
いまの世界でいえば、ニューヨークみたいな街?
ネブカドネザル王の時代は、古代世界の商業中心地として繁栄したといいます。
城壁に囲まれた都市の中に大小数々の神殿。
ひときわ高く聳えるバベルの塔・・・その高さは90メートルあったとも。
天まで届きそうなその高さに、なんと傲慢な人間どもか、と神の怒りをかう。
そして、神は報復として民族ごとに言葉をバラバラにしてしまった・・・。
「イントレランス」というバビロンを舞台にした20世紀初頭の古い映画があります。
YouTubeでも観られるようなので、これまたいつか観ようかと思っているところです。