ラジオの報道番組を聴いていて、バチドウという言葉に思わず笑ってしまいました。
御存知ですか、バチドウ?
漢字で書くと罰道・・・・ではなく、撥道、のようです。
撥は、三味線を弾く時のバチで、道は、武道、茶道などのドウです。
外国人の津軽三味線三味線愛好家たちが集まって作るチームバチドウ。
そのバチドウが5月の連休に行われた津軽三味線全国大会に初参加。
団体戦で見事に入賞・・・・そういう報道でした。
外国人と和楽器と聞いて思い浮かぶのは、尺八の海山ネプチューン。
ジャズをよく聞いて頃は、その尺八演奏を耳にする機会もありました。
でも、津軽三味線とはね・・・・知りませんでした。
ラジオではリーダーへのインタビューや練習や本番での演奏を放送。
豪快な音から繊細な音、メロディー楽器で打楽器的な演奏もできる楽器。
そういうところが魅力的だとリーダーが語っていました。
ちんとんしゃんと爪弾けば粋になります。
それが弾き方によっては16ビートのリズムも刻めますからね。
といっても自分では弾いたことがありませんが・・・・。
参加者はアメリカ、カナダ、スエーデンなど住む国がバラバラ。
簡単には集まれないので、ふだんは個人練習が主体。
たまにスカイプで合奏・・・・でも、なかなかうまくはいかないようです。
本番2日前の日が全員揃っての初稽古でしたが、見事にバラバラ演奏。
それでも猛練習?が実って、本番演奏はだいぶ揃って聞こえました。
昨日、YouTubeに画像がないかと探してみたらありました。
練習風景から本番演奏までの画像です。http://youtu.be/5XwZ0yMcjxE
どうやら日本人サークルも参加しての参戦だったようです。
ついでに大会のUstream録画で個人の部もじっくり、しばし、撥道の世界に浸っていました。
ちなみにこの教室サイト、津軽三味線で検索してみました。
そしたら23教室・・・・なかなかの人気なんですね。
パソコン教室やめて津軽三味線に鞍替えしたほうがいいかな・・・・。
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