午後からテクノで定例の研修会でした。
冒頭、「暮らしを彩るパソコン教室」の現状と来年度の計画を30分ほど話させてもらいました。
あとはバトンタッチし、Windows7と10のデュアルブートのやり方の説明。
2つの会場のパソコンすべてをやるのには、かなり時間がかかりそうです。
ほかにもスマホ講座、テキスト修正などあって、今年のリニュアルスタートは6月コースから。
それに合わせて特集記事を区報に掲載できるといいのですが。
午前中、土曜日の新年会を中止するかどうかの電話がりました。
参加人数が予定していた人数の半分、それに当日は東京でも降雪の予想だといいます。
飲んで雪道を帰って怪我でもすとtねえ~、みなさん、お若くない人も多いし・・・。
残念ですが、中止にしましょう。その旨、全員にメールでお知らせしておいてください。
というわけで、1F事務所に行き、すみませんね~、売り上げ減に協力しちゃって、とお詫び。
レストランにも行って店長にも、暖かくなったらまた計画しますので、とお詫び。
研修会が終わって、メンバー二人と機関誌の編集会議。
前号からカラー化したので、外部向けにもPR発信できるように誌面作りを変えていきませんか。
実は、ほぼ毎号1面記事を書くのもシンドクなってきて、そうすれば書かなくて済むという魂胆。
徐々に変えていきましょう、ということで1~4面の記事検討。
3面の連載には、古隅田川緑道の続きがあります。
綾瀬川を越え、裏門堰緑道と名を変えて小菅へ。小菅の拘置所も出て来るそうです。
小菅の拘置所、懐かしいですねえ。といっても、昔、入っていたわけじゃありません。
たしか、坂口安吾が、小菅の拘置所のことを書いていたな、と思い出したのです。
それがほんとなら、なぜ葛飾百科の時に思い浮かばなかったのだろう?
夜、安吾の文庫版全集から「日本文化史観」を取り出して読むと、たしかにありました。
「この大建築物には一カ所の美的装飾とうものもなく、どこから見ても刑務所然としており、
刑務所以外の何ものでも有り得ない構えなのだが、不思議に心を惹かれる眺めである」・・・。
ほかにも葛飾が登場する作品があったような気もします。
しばし考えて、そうだ、「田園ハレム」。安吾巷談の一篇で、場所は新小岩。
文学作品に登場する葛飾・・・その地を今、訪ねて見るのもいいかな、と思いました。