ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

不思議に心を惹かれる眺め?

2016-01-22 | 日記

 

午後からテクノで定例の研修会でした。

冒頭、「暮らしを彩るパソコン教室」の現状と来年度の計画を30分ほど話させてもらいました。

あとはバトンタッチし、Windows7と10のデュアルブートのやり方の説明。

 

2つの会場のパソコンすべてをやるのには、かなり時間がかかりそうです。

ほかにもスマホ講座、テキスト修正などあって、今年のリニュアルスタートは6月コースから。

それに合わせて特集記事を区報に掲載できるといいのですが。

 

午前中、土曜日の新年会を中止するかどうかの電話がりました。

参加人数が予定していた人数の半分、それに当日は東京でも降雪の予想だといいます。

飲んで雪道を帰って怪我でもすとtねえ~、みなさん、お若くない人も多いし・・・。

 

残念ですが、中止にしましょう。その旨、全員にメールでお知らせしておいてください。

というわけで、1F事務所に行き、すみませんね~、売り上げ減に協力しちゃって、とお詫び。

レストランにも行って店長にも、暖かくなったらまた計画しますので、とお詫び。

 

研修会が終わって、メンバー二人と機関誌の編集会議。

前号からカラー化したので、外部向けにもPR発信できるように誌面作りを変えていきませんか。

実は、ほぼ毎号1面記事を書くのもシンドクなってきて、そうすれば書かなくて済むという魂胆。

 

徐々に変えていきましょう、ということで1~4面の記事検討。

3面の連載には、古隅田川緑道の続きがあります。

綾瀬川を越え、裏門堰緑道と名を変えて小菅へ。小菅の拘置所も出て来るそうです。

 

小菅の拘置所、懐かしいですねえ。といっても、昔、入っていたわけじゃありません。

たしか、坂口安吾が、小菅の拘置所のことを書いていたな、と思い出したのです。

それがほんとなら、なぜ葛飾百科の時に思い浮かばなかったのだろう?

 

夜、安吾の文庫版全集から「日本文化史観」を取り出して読むと、たしかにありました。

「この大建築物には一カ所の美的装飾とうものもなく、どこから見ても刑務所然としており、

刑務所以外の何ものでも有り得ない構えなのだが、不思議に心を惹かれる眺めである」・・・。

 

ほかにも葛飾が登場する作品があったような気もします。

しばし考えて、そうだ、「田園ハレム」。安吾巷談の一篇で、場所は新小岩。

文学作品に登場する葛飾・・・その地を今、訪ねて見るのもいいかな、と思いました。

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