ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

老いて厨房に入るべし

2016-03-25 | 日記

 

このところ、家にいる時は、食事作りの手伝いをやっています。

といっても料理のほうは手が出なくて、ご飯を炊く、野菜を茹でる、みそ汁を作るくらい。

最初はカミさんの指図に従うままでしたが、最近は一人でできます。

 

ご飯炊きは、コメの量と水加減さえ覚えれば簡単です。

どちらも計量カップや釜に目盛りがついているので、それを頼りにします。

つめたい水でコメをとぐのがちょっとたいへん、無洗米にしたら?

 

野菜は、ほうれんそうかブロッコリーを日替わりで茹でます。

ほうれん草はまず水洗いしてざるにあけて水切り。

沸騰したお湯に根っこのほうから入れ、茎がしなってくるまで葉っぱを抑えているのがコツ。

 

太めの茎を菜箸でつまんで、ラクに離れるようになったらOK、あげて水にしばらくさらす。

そのあと茎と葉、方向をそろえてまとめ、軽く絞って水気をとって終わり。

あとは適度にカットし、ボールに用意しただし汁の中で混ぜ混ぜして、おひたしの出来上がりです。

 

ブロッコリーは、切るのに手間がかかりますが、茹でるのは簡単です。

丸ごと茹でてから切るのはどうなんでしょう?

茹でるのに時間がかかるのでダメかな、それにかえって切りにくくなるかも。

 

みそ汁は、シジミ汁が定番。毎日、これでも飽きません。

水を入れたボールにシジミを入れ、手のひらで掴んでグリグリと殻をこすり合わせて洗います。

鍋に水を適量入れ、シジミを放り込んで、強火で沸騰させます。

 

沸騰するとアクがわ~っと浮かんでくるので、アミ杓子?を使ってアク取り。

とりおえたら、火を弱めて6~7分、煮ます。途中でアクが浮いて来たら、またアクとり。

できたら火を止めてしばらく待ち、ある程度さめてから味噌を入れます。

 

家では長らく米味噌というのを使っています。コメから作っている?

味噌の量はカン、お玉の中でよく溶かしてから入れ、汁全体に行き渡るように。

これで出来上がり。食べる直前に、もう一度熱くして、お椀によそります。

 

これらのこと、何年か前、カミさんが寝込んだ時にもやりましたが、すっかり忘れています。

久しぶりに自分でやってみて、日々の食事の支度のたいへんさが改めてよくわかりました。

カミさんに依存しっぱなしの食生活、懺悔しつつ厨房に入ろうかと思っているところです。

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