気分が晴れない一日を過ごしてしまいました。
もちろん、イスラム国の人質殺害が直接のきっかけです。
ですが、日本がテロ戦争に自ら突っ込んで行ってしまった、ということ。
それが何よりも暗澹とした気分に落ち込ませています。
ネットでは、ラジオや新聞では伝わらない、あるいは伝えない情報を得られます。
後藤さんやその家族へのバッシングなどもその一例でしょう。
とりわけネトウヨ人種は、助けなくていい、人質が死ぬことが国益、自決しろ・・・・。
そんな声をバックにして、国は本気で救援活動に取り組まなかったのでしょうか。
まさか・・・・ですね。でも、本気で助けようという覚悟は感じられませんでした。
あげくの果てに、テロリストに罪をつぐなわせる・・・・ふ~ん、どうやって?
積極的平和主義しかり、実体のない大言壮語癖があるのだからいまさらとは思います。
でも、対イスラム国との戦争参加を煽る連中もいるようですから、コワイですね。
勝てる見込みのない戦争に突っ込んでいった・・・・悪夢の再現だけはゴメンです。