教うるは学ぶの半ば・・・・古代中国の書物にある言葉だそうです。
よく耳にする、教えることは学ぶこと、はここから来ているのでしょうか。
それよりは含蓄のある言葉だと思います。
なんて生半可な知識しか持っていないんだろうな・・・・。
人に何かを教える時には、いつも、そう感じさせられます。
上っ面というか曖昧というか穴ぼこだらけの知識というか・・・・。
で、少しは反省してちっとは勉強しなっくちゃ!
となるなら殊勝なんだけれど、それがこの歳になるとなかなかそうなりません。
知識無限大、人の脳ミソ1.5リットル・・・・入りきるわけないじゃないの。
つい開き直ってしまうところが老人の悪い癖。
いや、これは開き直りではなく、悟りなのじゃ。
知らぬは罪?
バカも休み休み言え、人間みな罪人じゃ、知らぬのか、そんなこと。
学ばなければ教えられない、だから、学んで教える。
というすっきりとした順序ではないのでしょうね。
学ぶ、教えるが、もっと混然と入り混じった状態。
それを敢えて、半ば、と表現したのが「教うるは学ぶの半ば」なのかも。
習うは一生、いま風にいうなら生涯学習。
で、わたしらのパソコン教室も、教育委員会生涯学習課の所管。
だったら、も少し学ばなきゃダメ?
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