ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

幸運ばかりをあてにはできない

2015-12-09 | 日記

 

水戸街道の信号が青に変わるのを待っていた時にケータイが鳴りました。

テクノの受付からですが、クルマの音でよく聞こえません。

何度か聞き返して分かったのが、「講師がまだ着かない、連絡をお願いします」。

 

はて、今日の講師は誰だったか?

クルマの音が遠くなるところまで自転車を走らせてから、スタッフの1人に電話。

時計を見ると開講まであと20分弱。

 

名前はわかりましたが、この時間に着いていないのは、何かあったに違いません。

まずは、テクノに一番近いところに住んでいるメンバーに連絡をとってもらうことにしました。

ともかく何をするにもとりあえず事務所へ、と走って3分ほどで到着。

 

すぐに予定の講師に電話をすると、「いま、講習を始めるところです」。

えっ? じゃ、テクノへ着いたのね? 「テクノは午後からですよ。いまは別の講座です」。

なに言ってんの、テクノは10時から、午前中だよ。 「え~っ、そんな!!!」。

 

そっちの講座やめて、とも言えないので、電話を切って、「どうでした?」とスタッフに電話。

「出かけていてダメだったので、わたしがタクシー拾って行きます」。

はあはあ、息がはずんでいたので、タクシー乗り場に向かって走っている最中の模様。

 

じゃ、悪いけど、お願い、と電話を切って、今度はテクノへ。時刻は10時寸前。

「4名揃っていますが、講師が少し遅れる、と言って待ってもらっています」。

スミマセン。あと15分くらいで行けると思いますので、よろしくお願いします。

 

ふ~っ、やれやれ。講師のダブルブッキングというのはわたしも初めて。

数年前、自分の講座をまったく忘れていたというメンバーはいましたけれど。

かくいうわたしも、講座ではありませんが、会う約束をしていながら、まったく忘れてしまったことも。

 

それが、つい10日ほど前のこと。改めて会うことにしたのが昨日の10時。

今度は忘れずに済んだのですが、別のハプニングに遭遇したというわけ。

講座の休憩時間中に電話がかかってきて、「10分遅れで始められました」。

 

持つべきものは心優しき仲間たち、と感謝しながら館長へお詫びの電話。

また、講座終了の時間を見計らって電話したら、ちょうど終わって皆さん帰られたところ。

本来の講師も途中から駆けつけてくれ、後半は2人がかりで対応してくれたとのこと。

 

幸いにして、今回は迷惑を最小限に抑えられました。

が、いつ何時、何があるかわからない。

幸運や僥倖を頼りにするのではなく、もうちょっと体制を備えておく必要があると反省した一日でした。

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