3日前には蕾だった桜が一斉に開きました。
もう4,5分咲きくらい、あっという間ですね。
三日見ぬ間のさくらかな・・・・これは散り際のさくらでした。
さて、水漏れ騒ぎがあった日の会議の話。
来年、つまり26年度の予算がらみの話です。
区から委託されているシニア向けのパソコン教室の設備が25年度でリース切れ。
そのあとをどうしようかという相談です。
某NPO法人の教室が不振で、コース開催の達成率が5割未満。
需要が無いのでは? やめるという選択肢もあるのでは?
どうやら本音はその辺りにもあるようで・・・・。
たしかに、このところパソコンの学習需要は落ち込んでいます。
とくにシニア向けは、一般向けの受講料が安いこともあってそちらに食われ気味。
ただ、達成率が5割未満というのはちょっとお粗末です。
こちらのシニア教室も減少傾向ですが、コース開催の達成率は300%程度です。
昨秋にコースをリニューアルした効果もあり、前年度に比べて受講数も増加しています。
内心、うちに比べて努力が足りないのでは?
とはいえ事業打ち切りの巻き添えになりたくはありません。
で、一緒になって打開策をあれこれと協議・・・・。
というより、こうすれば、ああすれば、とユニコムでの取組をいろいろと話すはめに。
時折、区の担当の人が、ユニコムさんはフットワークがいいから・・・・。
あんたのとこは、ホームページ作れと言ってもいまだにできてない。
指導者の研修をやっているなんて聞いたこともないし・・・・とチクリチクリ。
どうやら某NPOさんにハッパをかける、それも狙いの1つのようでした。
事業不振の原因はハッキリしていて、指導人材の不足です。
古株が既得権を手離さず、指導者を育てようともしていない。
わたしが7,8年前にいた頃から殆ど変わっていない様子。
もっとも、変われないだろうな、と見極めて別のNPO法人を作った経緯も・・・・。
こちら、逃げ足のフットワークもいいんです。
冗談半分で、こちらから講師を派遣しましょうか?
ともかく6月頃までには設備を含めて事業の方向を考えないと・・・・。
難題ですが、事業存続のためにお互い知恵を出し合いましょう。
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