熊本の地震、広範囲で余震が続いています。
たて続けの震度7の揺れ、余震の回数など、これまでに例のない地震。
すでに発生から1週間・・・避難所や車での寝泊りをせずにすむ日が早く来てほしいと思います。
こうした災害時には、政治のパフォーマンスが目立つのが常。
救援物資の運搬にオスプレイ・・・誰の入れ知恵かわかりませんが、悪辣ですね。
自衛隊のヘリでいいじゃないか、という声が上がったのも当然でしょう。
日本でもオスプレイを購入したといいますから、役立つところを見せたかったのかも。
あるいは、日米同盟を強化したぞ、とアピールしたかったとか。
いずれにしても、災害を政治利用するなんてことは言語道断、してはいけない!
目立って支持率アップにつなげようという根性も見え見えでした。
さっそく現地視察へ、などと言い出しましたが、これは撤回。
被災地にとっては邪魔なだけ・・・と側近が言ったかどうかは知りませんが。
緊急事態条項を憲法改正で新設することが課題。
とんでもないことも言いました。それって戦時の話だろうが・・・。ほんとに悪辣。
国民の望むことをやらずに、自分たちのやりたいことをやる、それが今の政治です。
その政治のありようこそが緊急事態なのでは?
と思っているんだけど間違い?
野党の危機意識も、もう一つ盛り上がりませんが、まずは北海道、京都の補選に注目。