2か月ぶりに新柴又の教室へ。
シニア情報生活アドバイザー養成講座の最終日、認定試験の立会です。
自転車で20分ほど、着いたあとしばらくは、汗が止まりませんでした。
今回の受講者は2名です。
ニューメディア開発協会の立会試験官のSさんとわたしが簡単な挨拶をして試験開始。
最初の試験科目は、自由テーマによるパソコン活用方法のプレゼン発表です。
一人は、ネットを利用してこんにゃくパークへ遊びに行ってきたプレゼン。
世界遺産になった富岡製糸場の近く、という説明に、ふ~ん、そんなパークがあるんだ。
クルマでのルートや所要時間、入園料などをネットで事前検索して、家族でドライブ。
群馬県はこんにゃく生産量の97%を占めるようです。
こんにゃくを1Kg以上食べると腸閉塞になるそうなので要注意、という説明。
嘘かほんとか、故大宅壮一氏がこんにゃくだけ食べていたという話を思い出しました。
もう一人は、写真が趣味ということで、写真を撮ろう、というプレゼン。
写真の構図、背景をぼかして対象物を目立たせるなど、撮影教室のような内容です。
パソコンは?と心配していたら、後半にパソコンへの取り込みなどの説明が出て来て一安心。
2科目目は実技試験。
メモ帳への文章入力、ペイントソフトでのお絵かき、メールの設定など。
5つの出題を45分問で操作しますが、講座での模擬演習の成果か、35分ほどで2人とも完了。
最後は1時間の筆記試験。
始まったところで、スタッフ1名を残して、試験官、担当講師2人、わたしが近くの喫茶店へ。
終わった2科目の一次採点は、2名とも合格です。
ただし、筆記試験の結果を含め、最終判定は協会で行い、10日後くらいに結果が判明します。
試験完了後、恒例の懇親会。
機関誌に載せるため広報宣伝スタッフも加わり、なぜか葬式や墓の話で盛りあがりました。
7時半頃に解散して帰途へ。
高砂橋のところ、隅田川の花火が上がっていて、見物の人もあちこちに。
家に着き、部屋から花火を遠望しながらの夕食。たまや~、かぎや~!