帰り道、自転車を漕ぎながら考えました。
小菅は鬼門かもしれないと。
十数年前、楽しみにしていた拘置所内ツアーもボツに。
NPO設立以来、毎年、小菅の法務局に行きます。
その都度、提出書類のどこかに不備を指摘され、一度で済んだ試しがない。
多い時は3,4度足を運んだこともありました。
昨日は、小菅のパソコン教室用のネット回線の現地調査。
NTTから委託された工事業者が来て、配線ルートを調べました。
立ち会い者が区の人2名、ユニコム2名。
会場となる憩い交流館は都営アパートの1階にあります。
アパートにはすでにマンションタイプの光回線が引きこまれています。
アパート2階のボックスにその主装置が置かれて、そこから電話回線で各居室へ。
主装置から交流館への配管があるはず。
工事業者の人が中心になって、5人であちらこちら探しました。
ほぼ2時間近く経ったあとの結論がソクラテス・・・わからないことがわかった!
区から都へ、建物の配線図を手配してもらって、再度調査することに。
工事の人も相棒を連れてきて、音を頼りにルートを調べることも想定しておきます、と。
音といえば、講習会やっているときの大広間の音が心配。
昨日も数十人の女性たちが、ラジカセで曲を流しながら踊っていました。
教室の入口を閉めても、かなりのうるささ。
大広間の出入り口が開いていましたが、閉めてもらってもどうなのかな・・・。
午後はカラオケのグループが使うそうで、これまた心配。
実は大広間からいちばん遠いところに狙い目の部屋が。
そこのほうが教室向き、そこを使えませんか?
あたってはみますけど、と区の人・・・でも、鬼門だからなあ、小菅は。