今回の講座では、まず最初にシナリオというものを作ってみました。
それに沿って講座をすすめ、かつ、そこからテキストを作ろうという心積もり。
実際にパソコン操作を行いながら進める部分は、手順まで詳細に書き込んでみました。
こうしておくとテキストもそこから作ることができ、かなり有用なやり方でした。
ところが、実際の講座進行は、質問やら他の話題やらが飛び出して、想定どおりにはゆきません。
昨日の最終日も予期せぬ展開になってしまいました。
発端はボランティアの話から。
アシストしてくれた女性メンバー、もとは「区民がつくる葛飾百科」のボランティア出身です。
そこから、葛飾百科は素晴らしい試み、という話に。
絶賛してくれたのは、受講生で「図書館友の会」の広報担当の女性メンバー。
特に、舞台として葛飾が登場する作品をデータベース化した「葛飾文学散歩」が仲間内でも好評とのこと。
未完のままに終わったという話をしたら、友の会で図書館に圧力?をかけて再開しましょうよ・・・・。
この人がなかなか営業上手、自分で作ったホームページもみなさんに紹介。
午後から友の会主催で後援会があるのでぜひ参加を、とPRして、お客をゲットしていました。
じゃ、新宿の学習会へ行くのをやめて、そっちを聴きに行くわ、と受講生のお一人。
友の会の広報担当を一手に引き受けている方はパソコンスキルもかなりのもの。
それだけに仲間から頼られることも多いということで、それなら初心者にはユニコムの講座をぜひ。
というわけで友の会でもコース案内チラシを配ってもらおうと、まとめて持っていってもらいました。
こういう持ちつ持たれつの関係が出来てゆくのはなかなかいいことです。
わたしも以前から入会を誘われているのですが、時間がとれそうもないのでいまだに未加入。
これを機に入会して、葛飾百科の復活や、ほかにも提携できるイベントなど探ってみてもいいかな・・・・。
いろいろなハプニングがありましたが、総じて喜んで貰えた講座になった気がします。
半分、社交辞令が混じっているとはいえ、アンケート結果もまずまず。
5名のうち3名が、資格取得講座に参加して見たい、と書いてくれたので、こちらも開催を計画しないと。
ともかく、やっと終わってほっと一息。
今日はできれば一日パソコンから離れて過ごしたい、と思っているのですが・・・・。
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