ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

東京駅開業100年

2014-12-22 | 日記

  

記念カード発売の大混乱に、ふ~ん、鉄道マニアって多いんだ・・・・。

と思っていたら、はなから転売目的の人もいて、すぐに10倍、15倍の値がついていました。

世の中は金と女が仇なり・・・・というのは今も変わらないようで。

 

昔の駅舎の形に復元されるには、多くの人たちの努力があったようです。

変哲のない駅ビルに作り変えられるよりはよほどよかった、と思っています。

その新装なった佇まい、わざわざ写真を撮りに行ったほどでした。

 

開業100年というと、できたのは大正初期・・・・関東大震災でも壊れなかったようです。

それが空襲という人災で破壊されたというのも皮肉な話。

ともかく現代風のビルに作り変えられたら、興味も関心も湧かなかったことでしょう。

 

その東京駅からブルトレの一日運行もあったようです。

たぶん、わたしもブルトレには何度か、でも、40年以上昔のことでよく覚えていません。

たそがれ時の東京駅を出て、朝、広島に到着、サウナに駆け込んだ記憶が・・・・。

 

時代は寝台列車より、もはや新幹線になっていました。

最初が大阪、あとは、名古屋、広島、博多・・・・けっこう出張の多い現役でした。

あとは熊本、これはさすがに列車では時間がかかりすぎ、往復とも飛行機。

 

北の方面の札幌、仙台、これはまだ新幹線はなくいずれも飛行機でした。

飛行機に乗り始めると、新幹線では時間が長く感じられ、大阪でも飛行機を使うように。

伊丹から最終便で東京へ帰って来ることもよくありました。

 

一度、羽田空港に着陸できずに大阪に逆戻り、翌早朝の臨時便で帰京したことも。

小型飛行機が道?に迷って羽田上空をうろうろ・・・・たしかそんな理由でした。

高度成長期、羽田沖での墜落、御巣鷹山の事故などの大参事が起きた時代でもありました。

 

駅や交通機関には、旅と云うより仕事と密着した記憶がはるかに多く残っています。

でも、仕事でも息抜きの旅行でも、リニア新幹線には乗ることは確実にないでしょう。

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