ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

猫も杓子も子どもも親も

2018-01-12 | 日記

昼過ぎに寒い中を立石の事務所へ。

年が変わって初めての理事会です。

今年もよろしくお願いしますで、議事開始。

 

議題は会員の高齢化・・・というのは冗談です、半分は。

企業と違って採用の仕組みがなく、入会するのも個人の自発性だけが頼り。

技術的な研修は出来ても、マネージャー育成のシステムも無い。

 

設立の頃、非営利組織の弱点なども、もっと思い至るべきだった。

なんて反省してもアトのマツリ。

もっとも定年制が無いのは強み?

少なくとも、役員の皆さん、辞める、辞めない、辞めさせない・・・。

 

議事内容はヒ・ミ・ツです。

理事の1人が、小学生向けプログラミング教室のチラシを持参。

ワンコインでプログラミング体験、葛飾区初上陸、云々。

 

葛飾区民大学でも、ロボットプログラミング教室を企画したはず。

暮れに区の人からチラシを渡されて、パクったな、といった覚えがあります。

今年は猫も杓子も子どもも親も・・・プログラミング、みんなでやれば怖くない。

 

小学生のプログラミング教育も英語教育も、本音を言えば疑問。

やる学校があるのは自由だけど、必須、必修にするほどのものではない。

教育改革と言いながら、ここでも「同じ」という発想から抜け切れていない。

 

もっと「違う」「違ってあたりまえ」を教育の核にしないと。

そして、キンタロアメ社会を本気で変えないと。

とくに、個人より国家を優先したい政治権力が強い昨今では。

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