昼過ぎに寒い中を立石の事務所へ。
年が変わって初めての理事会です。
今年もよろしくお願いしますで、議事開始。
議題は会員の高齢化・・・というのは冗談です、半分は。
企業と違って採用の仕組みがなく、入会するのも個人の自発性だけが頼り。
技術的な研修は出来ても、マネージャー育成のシステムも無い。
設立の頃、非営利組織の弱点なども、もっと思い至るべきだった。
なんて反省してもアトのマツリ。
もっとも定年制が無いのは強み?
少なくとも、役員の皆さん、辞める、辞めない、辞めさせない・・・。
議事内容はヒ・ミ・ツです。
理事の1人が、小学生向けプログラミング教室のチラシを持参。
ワンコインでプログラミング体験、葛飾区初上陸、云々。
葛飾区民大学でも、ロボットプログラミング教室を企画したはず。
暮れに区の人からチラシを渡されて、パクったな、といった覚えがあります。
今年は猫も杓子も子どもも親も・・・プログラミング、みんなでやれば怖くない。
小学生のプログラミング教育も英語教育も、本音を言えば疑問。
やる学校があるのは自由だけど、必須、必修にするほどのものではない。
教育改革と言いながら、ここでも「同じ」という発想から抜け切れていない。
もっと「違う」「違ってあたりまえ」を教育の核にしないと。
そして、キンタロアメ社会を本気で変えないと。
とくに、個人より国家を優先したい政治権力が強い昨今では。