寒いっ!
布団から抜け出したら、冬のような寒さ。
起きる気を失って、ふたたび布団に潜り込んでしまいました。
30分ほどウトウトとしてから、もう起きなくちゃ・・・。
やっぱり寒いっ!
厚めのシャツを着て、カーディガンを羽織って、すっかり冬支度です。
今日も朝から雨。
秋の長雨とはいうものの、これではまるで梅雨の季節に戻ったみたいです。
今週は出かけることも多いのに・・・お天道様が恋しい!
「連れて逃げてと 夢路のおんな 朝だ起きろと 蹴飛ばす女房」
記憶に染み付いている折込都々逸です。
七七七五調が都々逸の句形で、各句のアタマに4文字言葉を織り込むもの。
とはいっても七音節の言葉なんてそうそうありません。
そこで、三、四、四、三、三、四、五、と分けると、都々逸のリズムが生まれます。
「佐渡へ佐渡へと 草木もなびく 佐渡はいよいか 住みよいか」
ただ、アタマをつないでも、さくさす、で意味をなさない言葉。
これでは折込になりません。
先の都々逸では、つゆあけ、となります。
なぜ、こんな講釈を始めちゃったのでしょう?
つゆあけが待ち遠しい頃の気分になったからかも。
蹴飛ばす女房じゃなくて、不幸中の幸いでした。