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【100711】耶馬渓町にイノシシ・シカ肉の加工処理場

2010年07月15日 | 獣害-利用
また新たに処理施設がオープンしたようです。
新築ではなく、増改築なんですね。費用も比較的安価に抑えられています(m2単価はそれなりですが・・・)。

今回の「猪鹿」を追加した一覧をアップします。
こうして並べてみると、規模も処理頭数も様々ですね~。その地域に合った施設であることが大切ですね。
↓↓↓


~ 転載 ~

・中津市耶馬渓町に9日、獣肉処理・加工場「猪鹿(ちょろく)」がオープン
・廃棄されていたイノシシ、シカ肉を地域資源として有効利用する目的

・木造平屋(38.15m2)
・近隣の飲食店が使用していた施設を増改築し、水回りなどの設備を整備
・総事業費は1,100万円で、市から約999万円の補助

・経営は、4月に結成された任意組合の耶馬渓食肉工房「猪鹿」(5
人)。
・組合は、地元の猟友会と獣肉を安定供給する協定を結び、本年度は猟友会員から持ち込まれたイノシシ50頭、シカ50匹を処理・加工する予定。
・5年後には、年間イノシシ300頭、シカ300匹を処理する計画
・処理した肉や、委託加工されたウインナーやハンバーグは、市内のJA直売所などで市価よりも割安で販売
・インターネットでの販売も予定


大分合同新聞
http://bit.ly/jyugai_04


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