【100618】シカ害困った、給食で食べちゃお

食べることが一番だというのは、以前にも紹介したエゾシカ・ゼミナールでも度々強調されていたことでしたが、今回の記事にある「給食」という形で子供たちに食べてもらう機会を設けたことは非常に優れた取り組みの一つと言えるのではないでしょうか。

様々な問題や課題もあるとは思いますが、是非全国に広がって欲しいと思います。

※エゾシカ・ゼミナール（ダウンロードできるので、是非アクセスしてみて下さい！）
↓↓↓
http://bit.ly/b55zo7

～　抜粋・要約　～

●香美市物部町大栃の市立大栃小学校と大栃中学校で、シカ肉を使った料理が給食に登場

●市が駆除したシカの肉の消費拡大を狙って実施

●細切りしたシカ肉とピーマンをいためたチンジャオロースーが提供

●４月に市内の調理員や栄養士が立田揚げや甘酢あんかけ、ケチャップあえなどを試作した中からメニューを検討。

●「子どもにも食べやすく、栄養もある」とチンジャオロースーを採用

●2008年には同市のべふ峡温泉にシカの解体施設が完成。年間80～90頭を食肉に加工し、レストランなどに提供

●市の担当者「子どもや保護者にアンケートを取り、好評なら物部町以外の地域にも広げたい」


朝日新聞
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201006180240.html


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