獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【101207】シカ誘導し一網打尽 大型捕獲網装置を考案

2010年12月26日 | 獣害-対策:シカ・イノシシ
~ 転載 ~  夜間にシカをおびき寄せ一網打尽にする大型捕獲網装置が、小浜市で考案された。考案した地元猟友会員は、少人数で簡単に設置でき、生息密度の高い地域への移動が可能で捕獲率が高いという。シカの農産物被害で悩む農家が多く、「救世主になるのでは」と期待されている。                    ◇  考案者は、県猟友会小浜支部会員で専業農家の山本益弘さんと上見良一さん。効率的で安 . . . 本文を読む

【101214】狩猟免許取得に補助金 鳥獣害対策でみなべ町

2010年12月26日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  和歌山県みなべ町議会の12月定例会は14日、一般質問が行われ、4議員が農作物への鳥獣被害について質問。対策を求める議員に対し小谷芳正町長は、被害を受けている農業者が鳥獣を捕獲することが有効であるとして、狩猟免許取得にかかる費用に対する補助金を新年度予算に組み入れる考えを示した。  トップに質問に立った天野仁議員(無)は町の主要産物である梅へのシカによる食害のほか、イノシシによ . . . 本文を読む

【101206】減りゆくハンター 免許所持者維持へ県が講習・試験数増

2010年12月26日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  1976年度に9千人を超えていた県内の狩猟免許の所持者数が近年は5千人台で低迷している。同時に高齢化も進んだ。県は農作物や林業への被害を減らすため、有害鳥獣の捕獲数を維持しようと免許の講習会や試験の回数を増やすなどしている。  県森との共生推進室によると、狩猟免許の所持者は1976年度は9370人だった。年々減少し98年度に5605人と5千人台に。09年度は5094人にまで減 . . . 本文を読む