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エゾシカの捕獲対策で、陸上自衛隊が協力に乗り出すことになった。
自衛隊法上、鳥獣の捕獲に自衛隊が銃器を使用することはできないため、シカ生息地の確認や捕獲後のシカの集積場所造りなど“後方支援”にとどまるとみられ、協議している北海道と陸自北部方面総監部(札幌市)は近く基本合意する見込み。陸自が野生動物対策に協力するのは、全国でも珍しい。
エゾシカによる農林業被害は全道で50 . . . 本文を読む
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県内でも、シカやイノシシから田畑や森林を守る取り組みが進む。松阪市飯高町では住民自らわな猟免許を取得して駆除数を増やした。大台町の宮川森林組合ではパッチディフェンス(PD)と呼ばれる四角の囲いを設置し、広葉樹やスギ、ヒノキなどの苗木の食害はゼロになった。
松阪市飯高町では、わなの捕獲免許を昨年は7人、今年は6人が取得し、2年間で飯高町内の免許所持者は2倍の28人に増えた。わ . . . 本文を読む