4月18日に巣作り中の書き込みをしてから暫く滞ってしまいましたが、 巣は4月24日に完成。その5日後の4月29日から夜通しの抱卵を開始、そして先週5月21日に3羽のヒナの姿を初めて見ました。いつもだと卵から孵って暫くすると、「ピチピチ。。。」というヒナの微かな鳴き声が聞こえるですが、今年はそれが全く無く気づくのが遅れました。
今年の夜通し抱卵開始は4月29日、昨年は5月6日、 ヒナ確認が5月21日(昨年5月28日) どちらも本格的に抱卵開始してからヒナが見えるまで約22日ですが、今年は4月が暖かかったためか昨年よりも1週間早いです。 ただ5月連休以降急激に温度が下がった日もあり、昨年よりも早めに子育てを始めたツバメたちには厳しい春だったと思います。
親鳥は忙しく巣と外の畑を行ったり来たりして3羽のヒナに餌を与えているのですが、一方で時々巣に座って温める仕草もしています。まだふ化していない卵があるようです。 がんばって。
3羽元気。
ヒナに餌をあげる傍ら、巣の中をじっと観察。 おそらくまだふ化していない卵のことを気にしているのだと思います。
じっくり見た後は、温め。
4月23日 ヒナを育てているペアとは別の3月から来ているペア。巣作りと子育てをしているペアと決して争ったり喧嘩したりせず、おとなしくねぐらとして使っています。
5月5日 電線に留まって鳴いているオス、近くにはまだたくさんのヤマザクラが咲いていました。