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星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

今年の畑作業開始(4月27日より)    2025年5月15日

2025-05-15 23:43:47 | 園芸

今年も例年どおり畑の作業(=野菜づくり)を始めました。4月19日から25日が不在だったため、少し遅れています

4月26日  春の陽を浴びてぐんぐん伸びるのは、草・・・ 早くしないと我が家の小さな耕運機では耕すのが難しくなります。4月初めに来た時にはまだ残雪がありました。この写真では見えないですが、畑の奥にあった八重桜が根元から折れていました。。幹が腐りかけていたらしく、今年の豪雪が追い打ちとなり倒れてしまったようです

4月27日  耕うん開始。幸いまだ草の根が深くなかったのでそれほど大変ではなかったです。だたこの小さな耕うん機では「逆回転モードで2回」「正回転で1回」の3回耕さないと、苗を植えたり種を撒いたりする柔らかな土にはならないので、2日を要します

5月1日  うね立てのための整地作業

畑の奥で倒れていた八重桜、折れたまま花が咲き始めていました。 可哀想ですがどうしてあげることもできません。いずれ片付けるしかないのですが、枝を何本か切って挿し木にしてみました。もし根付いたら同じ場所に植えてみようと思います

この日、ジャガイモを植えました。種類はメイクイーン。右端に見えるのは水のタンク、畑には水道も水源もないので、苗の水やりのためにタンクに入れた水を置いています。あとは雨水も利用

 

ネギを植えるためのうね立て

使い始めて4年目になる小さな耕運機ですが、故障知らずで頑張ってくれています。もう少し大きなものの方が深くまで土を耕せるのですが、我が家の規模(70坪)の菜園には十分な能力です

畑ではありませんが、5月1日の町内の風景です

連休中はちょうどヤマザクラが満開

5月5日  庭で育てるミニトマトやゴーヤの支柱立て作業 (写真はミニトマト用)

5月8日  ネギの苗植付。 近所のDIYショップになかなか現れず(来てもすぐ売り切れ)止むを得ずAmazonで購入。 隣の畑の人も「長野市まで行ったが無かった」と言っていました。この苗の生産業者さんは長野県南信地区、なかなか良い苗で、取説もついていました

ネギ植え付け完了。植え込み深さは、雨が降ったあと微調整

5月15日  苗購入、当地は5月下旬まで遅霜に見舞われる可能性があるため、苗の植付時期はとても悩みますが、天気予報では遅霜はどうやら来ないようなので、今日植えることにしました

ゴーヤ。毎年同じ品種です。 本来暖かい地方か亜熱帯で生育する植物だと思いますが、北信濃でも十分育ちます。それにこの品種、霜にも結構強い

昨年試しに庭の片隅に植えてみたメロンが、以外にも美味しかったのでまた植えてみました。同じ品種ではないですが、接ぎ木されているものです(その分少しお高い・・)

植え付けの終わったミニトマト。保温兼防霜カバーは5月末まで必須です。逆に昼間暑いときは下側を持ち上げておかないと熱で苗がダメージを受けます。この時期寒暖の差が激しいので管理が難しいです

畑にはかぼちゃと里芋を植えました。 あとはもう暫くしたら、ナスやキュウリ、ピーマン、 これで春先の園芸作業はやっとひと段落、なのですが草刈りが待って入る。。

辛くてやめてしまいたい、と思うこともありますが、たとえ形は悪くても小さくても作物ができると「生きているものを育てた」手ごたえや喜びがあり、また枯れたり弱ったりしていると「なぜ、どうして」という疑問とともに「自分の知識と技量が足らないばかりに枯らしてしまった」という思いがこみ上げて、「次こそは」とまた前に進む原動力となってくれたりします。なのでこの先暫くはまだ続けようと思います

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冬が急接近、畑の片付け   2024年11月15日

2024-11-15 20:53:15 | 園芸

かつてない暖かさが続いた今年の秋ですが、11月7日付近で急激に気温が下がり降霜、翌日8日には黒姫山が初冠雪、一気に冬が押し寄せてきました。畑がどうなっているか行ってみると、先日まで元気だったかぼちゃ(元々はきゅうり)とオクラは霜で完全にダウン、可哀そうな姿になっていました。。

11月8日朝、雪をかぶった黒姫山

霜にやられたオクラ。たとえ養生をしてあげたとしても救うことはできなかったです

少し前まで、こんなに立派な姿でした

かぼちゃも凍害でシミが入っています。急いで収穫

このかぼちゃ、もともとは「かぼちゃの台木に挿し木をしたきゅうりが育っていたものが、きゅうりが終わったあと、かぼちゃが成長」した特異な個体の実です。ネットの読みかじり情報では、「台木用の品種なので、食べることはお勧めできない」とか「原種に近いので美味しくない」と書かれていましたが、はたしてどうでしょうか

切ったかぼちゃの断面。霜が降りて急いで収穫したので、まだ若いです。。

Eさん、頑張って煮物を作ってくれました。 まだ十分熟していないこともあり正直イマイチの感はありますが、天の恵み頂きました(重要: べられるものかどうかも不明のため、あくまで己責任での試食です

11月14日、急いで畑の冬支度です。草だらけの畑をさあッと1回耕うんして均します。 ただ気を付けることがひとつ! この時期既にカエルたちが冬眠の支度に入っているので、土の柔らかいところ(夏の間マルチを掛けて野菜を育てていた場所)は彼らが眠っている可能性が大きいので、耕うんしないようにしています。事実耕運機の振動に驚いて、飛び出してくるアマガエルが数匹いました

3年前の春、以前のものが壊れてしまい新たに購入した耕運機。クボタ製で一番小さいのから2番目の機種だったと思います。こんな小さなものでもあると無しでは大違い、人力では遠く及ばないほどの能力を発揮してくれます

作業終わり。これから数か月間の冬を経てまた春に。 今年もありがとう

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さつまいもと里芋の収穫、きゅうりの枝にかぼちゃが育つ?   2024年10月26日

2024-10-26 23:44:19 | 園芸

10月24日、春植えたさつまいもと里芋を収穫しました

まだオクラやピーマンは元気だけれど、さすがに実の成長は遅く、虫に食われてしまうものも多くなってきました。今年の夏から秋は暖かかった(暑かった)ので、まだ夏の気分が抜けないけれどあと2か月で冬至です

例年どおり、ほったらかしに近いサツマイモ。出来は期待できないですね、、、よく言えば「畑作物の自然体での成長」まかせ。悪く言うと「手抜き」(汗

以外にも結構採れました

こちらは里芋。春、アブラムシに攻撃されたときだけ限定で消毒する以外は、里芋まかせです

写真では分かりずらいですが、小ぶりの芋が根の周りに結構な数くっついていました

以下は少し不思議な現象

夏の間きゅうりを沢山生産してくれたきゅうり苗は、なんと現在「かぼちゃ」が育っています。

 

どうみてもかぼちゃ

かぼちゃの台木にきゅうりの苗を接いだために起きた、ことらしいです。

食べることはできるのでしょうか

夏の間、たくさんの実をつけたブルーベリーも既に紅葉

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お彼岸の畑  2024年9月23日

2024-09-23 21:30:35 | 園芸

集中豪雨によって大きな被害を受けた能登地方のみなさま、心よりお見舞い申し上げます

 

猛暑が去りはじめた昨日、まだ近くの林からは何とか間に合わせるかのように、ゆっくり鳴く最後のミンミンゼミの声が聞こえていました。

暑さを乗り越えた我が家の畑の様子です

春先、ナスやオクラの苗を植えたけれど、野ネズミで全滅となった場所には庭で育てていた千日紅を移植したのですが、こちらは被害が無くたくさんの花が咲いてくれています

午後なので逆光となってしまいました。手前がシロオクラ、そしてわかりずらいですが隣がピーマン・パプリカ・ナス、既に収穫の終えたきゅうりの棚です。暑さがいつまでも収まらなかった今年の初秋ですが、空はもう高く秋です

ナスは収穫が終わりかけた8月に殆ど葉が落ちてしまい、またニジュウヤホシテントウの攻撃にも遭ったので枯れると思っていたのですが、その後再び元気を取り戻し奇跡と思えるほど沢山の葉をたたえて、毎日のように収穫できるほど元気に育っています

シロオクラ(上の写真)には驚きです。成長著しく既に私の身長(176cm)を優に超え見上げるほどになってきました。この近所でこんな大きなオクラの「木」は見たことがないです、それに2日おきに1,2個おいしいさやも収穫させてくれています。秋になれば北信濃は一気に気温が低くなるので成長は止まってしまい、やがて枯れてしまうのはしかたないですが、それまでずっと見守るつもりです。下の写真は苗を植えて2週間ほど6月末のシロオクラです

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畑のひまわり   2024年8月14日

2024-08-14 23:31:20 | 園芸

畑のひまわり、今年もきれいに咲いてくれました。ただ、とても小さい、例年だと高さ1.8m以上に成長するのに今年は腰ほどの高さです。原因は分かりませんが、元気いっぱいに太陽の方向を向いています。 種は冬にヤマガラとシジュウカラにあげている餌のひまわり種の残りです

ひまわりが咲くと、「今年も夏がやってきた」と嬉しくなり、けれどやがて花がしぼみ始めると少し寂しくなります。

ひまわりの花はお日さまの香りがします

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