今年も例年どおり畑の作業(=野菜づくり)を始めました。4月19日から25日が不在だったため、少し遅れています
4月26日 春の陽を浴びてぐんぐん伸びるのは、草・・・ 早くしないと我が家の小さな耕運機では耕すのが難しくなります。4月初めに来た時にはまだ残雪がありました。この写真では見えないですが、畑の奥にあった八重桜が根元から折れていました。。幹が腐りかけていたらしく、今年の豪雪が追い打ちとなり倒れてしまったようです
4月27日 耕うん開始。幸いまだ草の根が深くなかったのでそれほど大変ではなかったです。だたこの小さな耕うん機では「逆回転モードで2回」「正回転で1回」の3回耕さないと、苗を植えたり種を撒いたりする柔らかな土にはならないので、2日を要します
5月1日 うね立てのための整地作業
畑の奥で倒れていた八重桜、折れたまま花が咲き始めていました。 可哀想ですがどうしてあげることもできません。いずれ片付けるしかないのですが、枝を何本か切って挿し木にしてみました。もし根付いたら同じ場所に植えてみようと思います
この日、ジャガイモを植えました。種類はメイクイーン。右端に見えるのは水のタンク、畑には水道も水源もないので、苗の水やりのためにタンクに入れた水を置いています。あとは雨水も利用
ネギを植えるためのうね立て
使い始めて4年目になる小さな耕運機ですが、故障知らずで頑張ってくれています。もう少し大きなものの方が深くまで土を耕せるのですが、我が家の規模(70坪)の菜園には十分な能力です
畑ではありませんが、5月1日の町内の風景です
連休中はちょうどヤマザクラが満開
5月5日 庭で育てるミニトマトやゴーヤの支柱立て作業 (写真はミニトマト用)
5月8日 ネギの苗植付。 近所のDIYショップになかなか現れず(来てもすぐ売り切れ)止むを得ずAmazonで購入。 隣の畑の人も「長野市まで行ったが無かった」と言っていました。この苗の生産業者さんは長野県南信地区、なかなか良い苗で、取説もついていました
ネギ植え付け完了。植え込み深さは、雨が降ったあと微調整
5月15日 苗購入、当地は5月下旬まで遅霜に見舞われる可能性があるため、苗の植付時期はとても悩みますが、天気予報では遅霜はどうやら来ないようなので、今日植えることにしました
ゴーヤ。毎年同じ品種です。 本来暖かい地方か亜熱帯で生育する植物だと思いますが、北信濃でも十分育ちます。それにこの品種、霜にも結構強い
昨年試しに庭の片隅に植えてみたメロンが、以外にも美味しかったのでまた植えてみました。同じ品種ではないですが、接ぎ木されているものです(その分少しお高い・・)
植え付けの終わったミニトマト。保温兼防霜カバーは5月末まで必須です。逆に昼間暑いときは下側を持ち上げておかないと熱で苗がダメージを受けます。この時期寒暖の差が激しいので管理が難しいです
畑にはかぼちゃと里芋を植えました。 あとはもう暫くしたら、ナスやキュウリ、ピーマン、 これで春先の園芸作業はやっとひと段落、なのですが草刈りが待って入る。。
辛くてやめてしまいたい、と思うこともありますが、たとえ形は悪くても小さくても作物ができると「生きているものを育てた」手ごたえや喜びがあり、また枯れたり弱ったりしていると「なぜ、どうして」という疑問とともに「自分の知識と技量が足らないばかりに枯らしてしまった」という思いがこみ上げて、「次こそは」とまた前に進む原動力となってくれたりします。なのでこの先暫くはまだ続けようと思います