星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

じゃがいも収穫 豊作   2023年7月30日

2023-07-30 22:25:47 | 園芸

春に植付けたじゃがいもの収穫をしました。猛暑なので畑仕事は早朝から午前中のみ、午後はたいへん危険

「どこがじゃがいも?」と笑われそうですが、ネギの先にある2列がじゃがいもです。。  相変変わらずの多忙に甘えて草取りがおろそか。ただ畝と畝の間は結構間隔をとってあり、草取り作業をしやすいようにしてあるけれど、草を抜くと畝が崩れることがありその補修をしないとジャガイモが露出してしまいさらに手間がかかるので、結局草生え放題としてしまっています。サンデーファーマはこのくらいが精いっぱい

芋の葉は殆ど枯れていてしかも連日の晴れのため土が乾燥しており、作業中の暑さ対策をすれば、芋ほりには最適です。

茎を抜いて手で掘ってみると、予想外に大きな芋がざくざく。。

結局2時間ほどで2列の畝、約25メートルから約58Kg収穫できました

上の写真は種芋を植えた4月29日の様子、同じ日に植えたネギも見えます。この頃はまだ夜氷点下まで下がり、霜が降りることもある時期でした。あれから3か月、今年は想像もしていなかった連日の猛暑です。関東内陸のような35度越ということはまずありませんが、それでも相当な暑さです

4月29日に植え付けた種芋(メイクイーン)です。昨年は男爵やアンデスレッドも植えましたが、今年は1種にしました。本当はアンデスレッドも植えてみたかったが、入手できませんでした。 種芋は3Kg、収穫が58Kgですので実に20倍、肥料も僅か、じゃがいもだけに関して言うと、環境への負荷が小さくかつ効率のよい作物と言えると思います。しかも寒さにも強い

畑の隅に植えてあるブルーベリー、これも今年は豊作です。 

ただ困ったことが一つ、庭に自生する大葉が、葉が大きく育っていかにも美味しそうなのですが、刻んでも炒めても香りが弱く、それどころか何か雑草のように筋があり食べられるとは程遠いものとなってしまっています。 こんなことは初めてですが、これも猛暑の影響でしょうか。

ともかく今年の夏の暑さは尋常ではないですね。夕方雷が鳴っても夕立も雨もなし、高層大気の湿気が多いのか、夜晴れていても星空が殆ど見えません

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ルピナスの季節  / 野菜の苗植替(凍害) 2023年5月21日

2023-05-21 22:55:24 | 園芸

5月20日を過ぎると、寒冷な北信濃でもストーブを使う日は僅かとなり、庭には初夏の使者ルピナスが咲き始めました。寒さに強いルバーブに花が咲くのもこのころです

今年は何かと忙しいこともあり、畑(家庭菜園)の苗は、「まだ早いかな」と思いつつも5月5日に植えてしまいました。 しかし。。天候は決して甘くなかった。 その後霜が降りた記憶は無いのですが、深夜から明け方の低温が続いたためか、苗の大部分が枯れてしまいました。。 ポリエチレン袋での養生を取り付けておいたのですが、役に立たず。。 判断の誤りから寒い思いをさせて枯れさせてしまった苗たちに申し訳ない

5月5日庭先に植えたのは、パセリ・ぼたこしょう・ミニトマト・ゴーヤ、 このうちミニトマト、ボタコショウは低温または凍結でかなりの葉が枯れてしまいました。上の写真は5月20日植替え後。 予想外に強いのはゴーヤ、沖縄県付近の亜熱帯で育つイメージが強いのですが、3本とも全く無事でした。 もちろん庭の温度や冷気の接近の仕方は場所や風により異なるので、一概に寒さに強いとは言えませんが、ともかく助かってよかった

畑の苗はかぼちゃが2本のうち1本、サツマイモは全滅、こちらも植替えです。畑は家から徒歩5分のところで、日当たりが良い乾燥した場所ですが、風当りも強く、冷気が降りる日には相当気温(地面付近)が下がっているようです

傷んでしまったミニトマトとぼたこしょうは、その後の暖かさで少しづつだけれど回復してきているので、決して捨てず、庭の西側隅の荒れ地同様になっていた場所を耕して雑草から2年かけて作ったたい肥を入れ、そこに植えてみました。ここは地面が固く、耕運機で耕そうとしたら、石にたくさん当たり、あやうくロータリーを破損させるところでした。。こんな悪条件の場所で、うまく育つだろうか。。。

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春足早に、畑作業など   2023年5月7日

2023-05-07 14:14:03 | 園芸

4月中旬から5月連休終わりの今日まで、家族の入院や自治会の作業(今年役員)などが重なりバタバタと日が過ぎて行きました。そうこうしている間にも季節は流れているので、必死で追いつかせようとなんとか畑の作業もこなしました。 もっときちんとやりたいのですが、70点で合格と自分で決めて多少雑なのは目をつむっています

4月29日 近くの風景(我が家の畑ではありません)芽吹き始めた新緑と山桜が最も綺麗な時期です。 ツバメが巣作りをしている最中、こちらは畑仕事のまっ最中

4月1日 (少しさかのぼり)今年は春の訪れが早く、3月末には雪が殆ど消えたため、4月1日に畑を耕しました。(例年より3週間も早い)

4月29日 ネギ(飯綱町の直売所で買った苗)とジャガイモの植え付け。 4月1日の耕しから1か月近く過ぎているので、最初に耕運機作業が必要

ネギの植え付け。この隣にはジャガイモ。ネギはもう少し間隔をあけた方がよいですが、何しろ限られた時間内なので、手抜きの密集植え(汗

5月4日 今年の苗、ミニトマト・パセリ・ボタンコショウ・ゴーヤ・かぼちゃ・さつまいも

庭のすみにミニトマトの棚と苗

ゴーヤ、昨年は2本だったけどたいへん美味しかったので、今年は3本に。春先の寒さに注意すれば、ほとんど手がかからず元気に育ってくれます

ゴーヤの棚

たったこれだけの野菜ですが、1人だと夕方までかかってやっと終了。苗の上の樹脂袋は降霜が予想される日の保護用。当地では5月末までは遅霜に警戒が必要です。ひとたび霜が降りると苗は全滅してしまいます

5月5日 畑にかぼちゃ、さつまいもの植え付け

ネギ一列、じゃがいも(メークイン)2列、6月より枝豆2列、サトイモ少々、かぼちゃ、サツマイモ 以上です。 葉物野菜やハーブなども作りたいのですが、とても手が回らずほったらかしで何とかなるものしか現状植えていません。もっとバリエーションを増やしたいです。化学肥料は極力少なく、また農薬は真にやむを得ない場合以外は使いません。そこは徹底しています

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じゃがいも収穫    2022年7月17日

2022-07-17 16:04:52 | 園芸

5月に植えたじゃがいも(種芋)が、予想よりもかなり早く葉と枝が枯れてきたので、昨日収穫してみました。 

何しろ園芸(の真似事)は昨年からの見よう見まねなので、何が正解か分からず手探りの部分が沢山。。

畑の様子、 相変わらず多忙で手が回らず草ぼうぼう、というか草は抜いても刈っても、一週間もすれば元通りになってしまう。抵抗するのが無駄。

共存するしかないかもしれません。でなければ、サンデーファーマは完敗。 (完全クロースドサイクルのような理想郷を目指せれば。。。)

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一番手前がじゃがいもです。 今年は6月からの猛暑と非常に早い梅雨明けで成長が著しいのに加え、畝の間を除草を兼ねて耕したのが災い

したらしくもう枯れてしまっています。 昨年は8月収穫だったので早すぎ。。  出来は期待しませんでした。

昨日、芋ほりの様子です。

こんなに籠はいらないね、、、 と思いながらも念のため余分に持ってきたのですが、予想外に収穫が多かったです。

隣の飯綱町野菜直売所で購入した赤いもです。 珍しいので植えてみたのですが、元気にたくさん付いていました。

おなじみのだんしゃくです。 赤いも、メークイン、だんしゃくの3種類を植えたのですが、一番元気なのはだんしゃくでした。

猛暑にも無理な耕作にも負けず、よく育ってくれた。 小ぶりのものが多いけれど自家消費なら十分です。恵みに感謝

まだ葉の青いところは掘っていないので全体の7割くらいですが、収穫量は

赤 9.5Kg  メークイン 15Kg  だんしゃく18Kg  計42.5Kg でした。

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赤いもについて

ネットの情報では、この芋は恐らく「アンデスレッド」と呼ばれる種類のようです。

皮はご覧のようにきれいな赤ですが、中はクリーム色。 一緒に写っているのはだんしゃくとメークイン。

茹でていただきました。

身は柔らかく他の2種よりも崩れやすい、サラダに良さそうです。 

味ですが、一言で美味しい。特徴的なのは、だんしゃくやメークインを皮ごと食べると僅かな苦みがありますが、

この芋は、それが殆どない、つまり皮ごと食べても美味しい、というのが感想です。 来年も育ててみたい。

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