星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

スノーシューで黒姫高原の森を散策

2012-02-26 01:17:44 | 

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2月24日、スノーシューを履いて黒姫高原、御鹿池周辺の森を散策しました。 町のイベントの一つでトレーナーの方がガイドしてくれました。スノーシューとストックは貸してくれます(勿論自前のでもok) スノーシューは雪国で使われている「かんじき」の西洋版ですが、機動性は非常によく、雪の上を自由に歩き回ることができます。 私は以前から写真撮影や雪かきに使用していましたが、森の中を歩くのは今回が初めてでした。  まだ真冬ですが、木々の中にはすでに芽を出して春の準備をしているものも結構ありました。 キハダの実がとてもよい柑橘系の香りがすることを教えてもらい、ちょっと感動でした。 

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北斗七星 早春の予感

2012-02-12 13:16:09 | 星空

 

 

まだ雪の降る日が続いておりますが、夕暮れを過ぎた晴れ間、東の空には春の星座おおぐま座の北斗七星がもう昇り始めています。 おおきな柄杓が午後9時すぎに北の空高く昇る頃、北信濃の冬が終わり雪解けの早春が訪れます。あと2ヶ月くらいですね。 撮影したのは2月11日、このときは気温マイナス11度、ダイヤモンドダストがわずかに舞っていました。  星を観ることを趣味としていていちばんよいことは、星座の動きや位置から季節の移ろいを肌で感じることができることです。 すごくお勧めです。 写真の電車はいつも利用しているJR信越線、この電車で帰宅することもあります。

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ラッセル車

2012-02-08 22:20:42 | 

 

真冬、近所のJR信越線をラッセル車が通過するのは終電(午後11時)をさらに過ぎた午前0時半くらい、「グォーン...」という低い音を立てながら雪を飛ばして進んでいきます。 雪国ならではの風景です。 写真は昨年1月19日、近くの跨線橋の上から撮影したものでこのときは雪は今よりもずっと少ない状態でした(今年は連日の大雪で撮影は当面諦めました) ラッセル車が踏切を通過するときには手前で一旦停止し、安全を念入りに確認しながら最徐行で進んでいきます。雪煙りがもうもうと舞い上がる中、眼を凝らして運転している機関士の方たち、深夜本当にごくろうさまです。  

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惑星撮影用カメラ

2012-02-05 21:46:08 | 星空

惑星撮影用のカメラを作ってみました。 と言っても市販のwebカメラに簡単な改造を加えただけです。 なぜこんなものが必要かというと、惑星の写真を撮影する際には、地球の大気の揺らぎにより川底の石を眺めるがごとく表面の模様がぼやけてしまうことが多いのですが、 それを解消するために惑星を動画で撮影し、その中の良像のコマを専用のソフトウェアを使って多数枚を正確に重ね合わせることにより、解像力を飛躍的に向上させる手法がアマチュア天文家の間で普及しております。このために必要なものが動画撮影用カメラですが、惑星は無限と言える遠方の小さなオブジェクトでありこれに合わせて小さな撮像面を持ち、重量が小さく安価なwebカメラ(感度やコントラストがソフト上から調整可能なもの)が非常に適しています。  このカメラを望遠鏡に接続し、赤道儀で惑星を追尾しながら動画を撮影します。 かつて1998年に望遠鏡に普通のディジタルカメラを取り付けて撮影した木星の像を、2003年に重ね合わせを施して再処理したところ、木星表面の模様がくっきりと見えるようになり驚きましたが 今回の動画撮影による手法ではそれを遥かに上回る成果が得られるものと期待しています。 アマチュア天文家の間ではすでに確立されつつある技術のようですので、「何を今さら」と諸兄から笑われるかもしれませんが、ともかく自分自身で試してみたいと思っています。

肝心の望遠鏡ですが。。。庭先の観測所(というより物置)が雪で完全に封鎖され、近づくのも難しい状況です(笑) 今年の惑星シーズン(春の土星、秋から冬の木星)で試してみようと思っています。

星のカテゴリーですが、星の話ではなくて恐縮です

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