星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

ツバメ と 蛍   2019年6月30日

2019-06-30 22:41:04 | ツバメ

早いもので、今年も半年が過ぎてしまいました。。。

6月8日にヒナたちが巣立った後、待っていたかのように(多分待っていた)別のペアが巣作り始め、6月18日頃完成して、先週から卵を温めています。 最初のペアの巣のすぐ傍で作りかけだった別の巣は、未完成のままで終わっていますが、今のペアは、車庫の奥側に巣を構えています。

最初のペアは、自分たちのヒナの巣立ち後も夜になるとやって来て、朝まで車庫内の電線に留まって眠っていましたが、今のペアが抱卵のために夜も居るようになった頃から、もう来なくなりました。 本当はずっと夜の宿として使いたかったのだと思います。 我が家の車庫はツバメにとって優良物件のようです。 最初の子たち、どうか元気で。

2つのペアは決して争うことは無かった。むしろお互いを意識して微妙な距離を保っていました。  今のペアは、最初のペアと違って、私が車庫にいてもあまり気にしません。警戒音を出すこともまずありません。ふ化してからはどうなるか、ただ妙に馴れて いるので、もしかすると昨年ここで生まれた子かあるいは親なのかもしれないですね。 模様では判別できませんが。

 ただいま卵を温め中

先週から近くの田んぼで蛍を見かけるようになりました。おおよそ例年どおりです。まだ数は少ないですが。あっと言う間に初夏から夏になろうとしています。 月日の移ろいが早すぎますね。。幼少の頃は、1日がとても長くて充実していた。 昨今は、1日どころか1か月が仕事で押し流されるのが当たり前となってしまっています。こういう時にこそ、自然の中に身を置いて蛍や星空を。

初夏の星座、さそりといて座の散光星雲を撮影したいのですが、さっぱり晴れません。。梅雨だから当然。。晴れ間が突然やって来て、凄い天の川が見えること があるので、気も抜けません。

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ツバメ 巣立ちました  2019年6月10日

2019-06-10 23:11:35 | ツバメ

羽が一段と立派になり、狭い巣で重なるようにしていたヒナたち、6月8日巣立ちました。朝こちらが出かける前にはまだ巣に居たのですが、お昼頃に戻ってくると、一羽もいなくなっていました。そういえばこの日の朝、珍しく親鳥の片方が、巣の下にあるフン除けの板に乗って、しきりに何かを訴えるように していたのですが、その後ヒナたちに巣立ちを促したのかもしれません。 

下の写真は巣立った後の様子、勿論ヒナはもういません。飛び発つときの羽ばたきか、あるいは意図してか、巣が少し壊れています。カラスに攻撃された可能性を考えて胸騒ぎがしましたが、しかし近くで観察すると、敷き草が散らかっているだけで、巣自体には傷みがあまり無いこと、争ったような形跡が無く、またカラスが容易に近づける場所ではないことから、一応無事巣立ちしたのだと思っています。 ちなみにこの日から今日まで3日間、夜になると親はいつものように戻ってきて電線に留まって眠っています。ヒナたちは見かけません。

ところで先週初めからは、左隣に別の巣が出来始めました。以前に少しだけ作られていた巣の改修です。 急きょこの下にもフン除けの板と巣の受け板を取り付けました。

6月6日、2日前の様子です。 ヒナの成長ぶりは驚くべきもので、1日ごとに大人になる、と言っても過言ではないほどです。

6月4日、巣立ちの4日前の様子です。思い込みですが、「飛ぶぞ!」と言っているように見えます。狭い巣に5羽がひしめき合っていました。丁度車庫の電灯の光が当たる場所なので写真を撮るには最適、ヒナたちは照明の点滅はさほど気にしていません。

 

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ツバメ  すくすく育っています 2019年6月2日

2019-06-02 20:16:51 | ツバメ

4月中旬から、我が家の車庫に巣を作り始めたツバメ、5月2日頃から卵を産み始め、5月20日に「チチッ、チチッ」というかすかな音が巣から聞こえて、ふ化を確認。 その後5月下旬にまだ産毛のヒナは、今日6月2日現在、しっかりした羽が生えて来て元気にしています。人に比べ、驚くべき成長の早さです。

 

5月27日  全部で5羽、刺激しないように遠くから確認。一番早く生まれたらしい子は目が開いている。 他の子はまだだが、周りの光の変化は判っている。

6月2日  顔だちがツバメらしくなってきた。双眼鏡で見ると目がとっても可愛い。 白い〇んちはごめんなさい。 巣を汚さないよう外に向かってするのは本能。

6月2日  今年のツバメが昨年の個体またはその子供か否かは不明。 ただ昨年に比べて子育て中はたいへん警戒心が強い。 私が車庫に入ると「ピピィ、ピピィ!」と警戒音を出して飛んでいる。 かつてどこかで酷い目にあったのでは、。。と想像してしまう。 「我が家の車庫は、安全だから安心しな」 と言葉が伝わればいいのだが、まあ仕方ないですね。

6月2日  賢そうな顔ですね。小さいけれど多くを知り、飛行がきわめて洗練されている。それがツバメ。 子育てがんばって。

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胎内に行ってきました。  2019年6月2日

2019-06-02 20:14:03 | 星空

5月25日から2泊で、新潟県の胎内に行ってきました。 何度も行っている場所ですが、5月は初めてです。 丁度この3日間は真夏のような気温、でも湿気が少なく爽やかでした。

胎内天文館の屋上。ここから周囲を眺めると遠くまで見渡せて気持ちがよい、胎内に来たと実感します。

到着した日は土曜日で快晴、夜はもちろん天文館の星空観望会に参加させていただきました。参加者は約90名だったそうです。 観望会は21時半で終了、その後天文館前の駐車場で星空を撮影、他にも20人くらい来ていました。(真っ暗なのではっきりとは判りませんが)

DATA 2019/05/25 23h51m  OLYMPUS Zuiko8mmF1.8(1.8)  E-M10mk2  ISO1000  50sec    SKYMEMO-S恒星時追尾  SteraImage8 

 

天文館の南側、かつて乗馬が行われていた場所です。今は静寂の草地となっていますが、ポニーが繋がれていた木の柵がそのまま残っていて、当時のことを懐かしく思い出します。

 

フラワーガーデン、夏に向けてこれか植える場所も少し残っていましたが、いつもながら丁寧に手入れがされていて綺麗です。それにこの日(5月26日)は何と無料、しかも通常は休館日の翌日月曜日も入場出来ました。

胎内パークホテルからの朝の眺望、川の向こう岸にある赤い屋根はビール園

日曜日の朝はバイキングですが、月曜日は宿泊客が少ないので一人ずつのお膳でした。 この日は、新鮮な野菜を中心としたメニュー。美味しいのはもちろんのこと、工夫を凝らした心のこもった盛り付けも嬉しい。

 

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