星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

オリンピック2020 / 素人の畑その後  2021年7月25日

2021-07-25 22:20:05 | 

三宅宏美選手、感動をありがとう!! バーベルの鋼鉄製のシャフトが柳のようにしなり、想像を絶するほどの荷重が三宅選手の全身に圧し掛かるのをはっきりと感じました。全身全霊でこらえる。結果はクリーン&ジャークのアテンプト3も揚がることは出来ませんでしたが、よく頑張った! しかも舞台から去る姿も何と爽やかなことか。 20年間ひたすら努力を重ね、メダルも獲得し、素晴らしいの一言です。 

新型コロナにより1年間延長された五輪が一昨日開幕しましたが、感染は拡大傾向にあり、五輪で拍車が掛かることがあってはならないことは言うまでもなく、一人一人が注意を怠らないことが大切だと思います。この時節での五輪開催には賛否両論がありますが、 アスリートの方たちはどうか全力を出し切れますように。

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五輪からいきなり、しょうもない我が家の畑の話で恐縮です。今年の5月、ある事象から止むに止まれず始めた畑作業ですが、何とか作物は育っています。。
 (ほんとうは、木星の撮影をして掲載、と思ったのですが深夜に機材一式を出して、セットアップが完了してさあ撮影、と思ったらまさかの曇り空、多少の雲では無く「木星はどこへ行った」状態。 諦めて何も撮らずに終了。こういう時の撤収はとっても疲れます)

平日は仕事なので、畑には殆ど手を掛けられず、「放っておいたら、こうなる」の見本のような、どれが草か作物か分からない酷い状態の時もありましたが、先日畝間の草を刈り(本当は抜けばよいのだけれど、とても時間が無く無理)、その後耕うん機で草の根ごと耕したらそれなりにすっきりしました。農家の方が見たら、あまりに雑でびっくりでしょうね。でもサンデーファーマー?にはこれで精いっぱい。



生育しているものは、
A. じゃがいも  (昨年の余りの種イモとは呼べないようなのを植えた。マルチをしなかったので草ぼうぼう。どれが芋?状態)
B. 里芋3本。  先月葉に大量のアブラムシが付いたので、やむを得ず少量の薬を使用 (薬を使ったのはこの時だけ)
C. 枝豆  多数。  種を買ってきて(200円くらい)芽が伸びてから植えた。ただそれだけだけど良く育つ。 隣の畑のおばあちゃんが「豆には肥料いらないよ。
  やったらダメ」と教えてくれた。
D. 早どりハクサイ。 10本植えて皆大きく育った。 無農薬なので、虫に大分食われて三分の一くらいしか食べられないのがあったが、美味しくいただいた。
E. サツマイモ。 3本。 生育中。 著しく成長するのはかなり暖かくなってから。
F. かぼちゃ  3本。 5月中旬、隣町の農産物直売場で地元の人が育てた苗を買った。 元気! ものすごくツルを延ばしていて、サツマイモの邪魔をするので、ツルの長と方向と調整した。

H. ネギ。15本くらい。 ほんとうは成長に従い土を掛けるらしいが、とってもそんなことしていられないので、放ってあるが、それなりに育っている。

G. ブルーベリー。 植えたのではなく、藪の中にまさにほったらかしだったのを、草刈りをしてなんとか収穫できるようにした。 眼によいとされるアントシアニンが含まれていて、私のような天体観望を趣味とする人間には、有り難い存在。

こんな感じです。
素人なので、出来は全く期待できませんが、自分で育てた野菜を地面から切り離す時には自然と 「ありがとう」 と言葉が出ます。ただ生えて育つのではなく、大地と空気と太陽が育ててくれるのです。実感。 草は確実に作物よりも育ちが良い。なので駆逐するのは所詮無理、むしろ共存する方法を考えないと。

かぼちゃ、元気。

天文ファン御用達?? アントシアニンの素、ブルーベリー。

これは作物ではなく、庭に咲くルドベキア、この花が終わる頃、真夏の主役ひまわりが咲きます。

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梅雨明け 天の川

2021-07-18 17:01:01 | 星空

7月16日ころ、関東甲信の梅雨が明けたようです。 久しぶりに夜中を通して晴れたので、月が沈むのを待って天の川付近を撮ってみました。

右下に小さな光芒が見えますが、秋の星座アンドロメダ座のM31銀河です。 夏は本当に一時、もう秋がそこまで来ています。

DATA    2021/07/17   24h33m     Pentax KP   10-17mm(10mmF3.5→5.0)    90sec ISO2500    O-GPS1

天頂に昇った北アメリカ星雲付近を中望遠レンズで撮影してみました。 ここは天の川のど真ん中、当然と言えば当然ですがなんとまあ星の多いことでしょうか、まさに星の数ほど。

DATA      2021/07/17    25h34m     Sony α7s(HKIR) Canon100mmF2.8Macro    30sec    ISO3200 SKYMEMO-S

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ツバメ 巣を諦め   2021年7月4日

2021-07-04 18:38:19 | ツバメ

太平洋沿岸での豪雨により被災された皆さまへ、 心よりお見舞いを申し上げます。

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6月25日から新たな2羽(あるいは以前からのペア)が作り始めた巣は6月28日に完成し、あとは土が乾いたら敷材を入れて産卵、というところまで来ていたのに、またスズメが時々車庫に出入するようになり、それを嫌ってとうとう巣を放棄して去ってしまいました。。 本当に綺麗に出来ているのに残念です。ツバメは決して思い切りよく捨てたのではないはず。

綺麗に出来たのに、使われることの無い巣


因みにスズメはというと、網で覆いを付けてある以前の巣(本来なら今頃メスが抱卵をしていたはずの巣)に無理やり草や藁やビニル紐ようなゴミまで隙間から押し込んで自分たちの巣作りをしようとしていたのですが、うまくいかず来ることは無くなっているようです。  結局ただツバメの巣作りと子育てを邪魔しただけでした。。

今日現在、何羽かのツバメが車庫の中を時々偵察飛行していますが、巣作りには至っていません。 

既に今は7月上旬、ツバメが東南アジアへ帰る(渡去)までにあと2か月ほど、その間巣作りから抱卵、ヒナ誕生、巣立ちまでに約1か月少し、梅雨明けがあり猛暑と餌の減少、そしてヒナたちが自力で餌を捕り、長距離を飛べる体力と飛行技術が出来るまでを入れると、親となるツバメたちには時間の余裕は残されていません。 なので例え過去に複数の組が子育てをしている「優良物件」だとしてもスズメがまた来るかもしれないリスクは負わず、確実に子育てが出来る場所を大急ぎで探しに行ったのだと思います。

もう今年は我が家の車庫に巣を作ることはないはず、そう思うとやはり寂しいですが、 何より彼らと彼らがこれからの短い間に育てる上げるヒナたちの無事を祈りたい。ツバメが空を行きかうこの季節はあと少し、みんな頑張って。

6月27日  口の周りを泥だらけにして頑張って作ったのに、残念だったね。。。  またいつかおいで。

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