星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

八重山諸島 2024年春 その3/3 「西表島・由布島」  /記事5月4日

2024-05-04 18:46:11 | 八重山諸島

2024年4月、八重山諸島を散策した様子です (日程:4月7日~4月13日)

その3

---西表島・油布島--- 4月9日

午前9時出航の定期船で石垣島離島ターミナルより西表島へ、約50分後西表島大原港に到着。予約しておいたレンタカー会社の人が迎えに来てくれていて、事務所に行って車を借り由布島に向けて出発

大原から由布島に向かう道路の様子(自前のドライブレコーダの動画をキャプチャー) 

レンタカー会社(やまねこレンタカー)で貸し出しの手続きをするときに、「スクールゾーンは勿論だけど、それ以外の道でもとにかくゆっくり運転してください。やまねこなどが出てくることがあるので」と言われました。 道路にはところどころに動物への注意を促す看板が。 写真の右側歩道にある看板、手前赤「子ねこ出没中」奥黄色「やまねこいるかも」と書かれています。事実途中でクイナが道路脇から飛び出してきました。

道路左側には側溝があり、通常はU字溝で造られていますが、ここではテーパー(斜め)状になっています。これは動物が入り込んでも簡単に抜け出せるようにとの配慮だそうです

大原港から20分くらいで由布島入口に到着

旅人の駅、ここで由布島に渡るチケットを購入

旅人の駅駐車場、今回借りたレンタカー、初めて乗る車種でしたがとても運転のしやすい車でした。6時間・免責保証料込みで7千円、燃料代込みで返却時の満タンは不要

出番を待つ「げんき」くん、 2022年4月 この子に乗せてもらいました

今回は、「こじろうくん」の車に乗って由布島へ渡ります。2021年12月、初めて八重山諸島に訪れた時に乗せてくれたのもこじろうくんでした。 水牛車そして三線の音色と歌、心に沁みる不思議な良い体験

オオゴマダラ、由布島は楽園

ブーゲンビリアの美しさが特に際立っていました

 

オクナ・セルラータ

この小さな島にはかつて小中学校もあったのですが、台風による被害で人々が移転してからは面影のみとなっています

少しづつ植物を運び、長い歳月をかけて由布島を亜熱帯の森にした地道な努力は凄い!

団体で来るたびに時間が無くて今まで見ることが出来なかった、水牛さんたちの池。みんなとっても気持ちよさそう、こちらも癒されます。やっぱりこの子たち普通の牛ではなく水牛なんだと実感します。

もっとゆっくり出来たなら、水牛たちをずっと見ていたかったけれど、夕方石垣島へ戻る前に野生生物保護センターにも寄りたいので、ここでおしまい、みんなありがとうね

左側が由布島から西表島への帰路乗せてくれた「いちろうくん」

水牛車を降りて、再び車で大原港方向へ走ると程なく西表野生生物保護センターの案内

センター入口 写真では分かりずらいですが、看板の左右後ろ側の細長い葉の植物は月桃で、少し花も咲いています

館内の展示見学は無料

展示場は広く天井が高くて開放感があり、説明書きも詳しい

「島内で安全運転をしました」の宣言をして、少しだけ寄付をすると、マグネットのステッカーが貰えます

カンムリワシ、大きくて綺麗な鳥ですね、ただ悲しいことに交通事故に遭ってしまうこともあるそうです。西表島で運転するときは「野生の環境におじゃまします」の心がけが大切だそうです。動物たちに決して非はありません。

実は最終日前日の4月12日、カヌーに乗るために再び西表島を訪れたのですが、その時に道路の脇から飛び立つカンムリワシ、そして上空を舞う姿に出会うことが出来ました。思いがけない西表島からの贈り物です

野生生物保護センターを後にして、大原に戻り車を返却してから港付近を少し散策。西表大原郵便局で凄い像が。。

八重山諸島で家の門や玄関にいる守り神といえばシーサーですが、ここにはネコ(だと思う)しかもど迫力、ネコシーサー、いかなる邪気も追い払ってくれそう

由布島、野生生物保護センターと一日すごして、16時20分大原港発の船で宿泊先の石垣島へ。今回初めて西表島を自分で運転して移動してみましたが、特に野生動物に気つけながら走るというのは良い体験でした。西表に限らずそうあるべきだと思います

 

--- 西表島カヌー --- 4月12日

昨年体験した仲間川でのカヌー、再び

エントリーは6名、それにインストラクターの晴々(はるばる)さん(石垣島ドリーム観光経由申込)

世界自然遺産の真っただ中、西表島仲間川にカヌーが4槽だけ、あとは時折観光船が通過するだけ。 非日常という言葉がありますが、まさに。 思えば北信濃から新幹線・東京前泊・航空機・車・船、2千キロ以上を超えてここまで。でもこの亜熱帯の大自然のなかでカヌーに乗ったら、そんなことはすっかり忘れていました

支流に入る

マングローブの林の中は静かですが、時折鳥のさえずりが。アカショウビンの鳴き声も聞こえました。姿は見えませんが

川に浮いて流れているのはマングローブ(汽水域に生息する植物群の総称)の葉です

このカヌー体験の後昼食をとり、竹富島経由石垣港行きに乗船、しかし私たち以外の4名は竹富島の観光のため途中下船していたことを石垣島に到着してから知りました。4名の方にろくに挨拶も出来なかったのが少し残念です

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八重山諸島 2024年春 その2/3 「黒島・灯台・南十字」  /記事5月4日

2024-05-04 18:08:36 | 八重山諸島

2024年4月、八重山諸島を散策しました (日程:4月7日~4月13日)

その2

---  黒島  --- 4月10日

初めて黒島に行きました

黒島と言えば牛、人口200人に対し牛3000頭、牧草地は全てが放牧地ではなく、採草地で牛を入れない牧草地もあちこちにありました

伊古(いこ)桟橋、午前中は潮が満ちていたけれど天候が良くなく波が立ち、午後は晴れてきたが潮が引いてしまい八重山ブルーの海は見れませんでした。けれど、どこまでもずっと先まで潮が引いていることが、海の無い北信濃育ちの私としては信じられないような不思議な風景でした。(午前中潮が満ちていたときは、ウミガメを何匹か見ることが出来ました)

桟橋手前の公園、ベンチも牛です

港近くの海岸。黒島の魅力はもちろん広大な牧場風景そうですが、海の美しさは特別だとホテルの方が教えてくれました。そのとおりです! 手前はテリハボクの群生。この木は八重山や宮古の海岸付近には沢山自生しています

 

--- 琉球観音埼灯台(りゅうきゅうかんのんさきとうだい) ---4月7日

石垣島に到着した日の午後、荷物の整理を終えてからすぐに行ってみました。レンタカーがあったのでこういう時はありがたいです

小ぶりの可愛らしい灯台です

灯台から西側方向

石垣港から出航した船内からの琉球観音埼灯台

 

--- 御神埼灯台(うがんざきとうだい)---4月8日

この日の午後、石垣市内で念願の三線の体験教室を受講し、終えてから灯台まで行ってみました。この灯台のことは八重山地方情報誌「やいま」の記事を読んでいて、必ず訪れたい場所でした

こちらはかなり大きな灯台です

夕日が眩しい、お昼過ぎに石垣市は夕立のような雨だったのがうそのようです。ここの海岸線は岩場で、海も珊瑚礁のブルーとは趣が異なります。写真左側遊歩道の先に小さな像が見えますが、1952年12月、八重山丸がこの沖合で遭難し、亡くなった多くの方の御霊の平安と船舶の安全を願う、と刻まれた石碑の上に菩薩像が建立されています。ここは風が強く交通の難所でありそうなことは私のような素人でも推測がつきました。

またこの場所は夕日が海に沈むのが見え、条件が良ければグリーンフラッシュ(太陽が水平線に沈む一瞬、その縁が緑色を帯びるといわれる現象)に逢える可能性もあるらしいです

数は多くありませんが、ところどころにテッポウユリが咲いていました

 

--- 南十字 ---4月11日

この時期、夜半前にみなみじゅうじ座の観望シーズンなのですが、水平線近くに雲があると見えません。。 今回は肉眼で4つの星のうち1つが何とか見えたかな、という程度でした

原画像のままでは殆ど分からないため、少し強めの画像処理を施してあります。もし綺麗に晴れたらみなみじゅうじ座に限らず春の見事な星空だったと思います

(石垣島市内 ホテル前海岸にて、赤道儀使用)

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八重山諸島 2024年春 その1/3 「デイゴの花・竹富島」  /記事4月30日

2024-04-30 23:50:20 | 八重山諸島

3週間前のこととなってしまいましたが、昨年秋に続き再び八重山諸島を散策しました。日程:4月7日~4月13日。この時期を選んだ主な目的は「デイゴの花」を見ること、特に「竹富島のデイゴが街路樹として並ぶ道に無数の花が咲く」という記事を見て、これは行かねば! 春休みの時期が終わり旅費が比較的安く、年度を超えて仕事がひと段落する、さらに車庫にツバメがまだ巣を作らずケアが要らない、などなどこじつけの理由まで持ち出してとにかく行ってきました。過去の八重山旅行では行動が決められていた団体移動が多く、時間も場所もある程度制限されていましたが、今回は完全連日フリーのレンタカー付プランのため自由に動き回ることが出来ました。

--- 竹富島 ---4月11日

デイゴの花、残念ながらほぼ終わりでごく僅かしか咲いていませんでした。けれどこの日は快晴で、保存された民家群をゆっくり見学することが出来ました

花はデイゴに限らず開花はその年の気候でも左右されますが、やはり3月がベストのようでした。ただ港から街へと続く路の歩道にデイゴの木が整然と並ぶ様子は見事でした。 観光客の島内の移動手段は自転車(レンタル)が多いようですが、徒歩の人も沢山見かけました。私たちも歩き派です

デイゴはぱっとしなかったけれど、晴れた日に美しい花々が咲く、住民の方たちが保存に努めている清楚な街の様子はまさに南国、そして天国のようでした

 

 

アマリリスとユリが今シーズンだそうです(石垣島のホテルの方が教えてくれました)

歩いていると、南国の渡り鳥、アカショウビンの鳴き声が! 運よくその姿も初めて見ることが出来ました

いつも使っているスマートフォンで撮影したものですが、何とか写っています。 ちなみにこの鳥は、竹富町の町鳥だそうです

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八重山諸島 その1  ウミガメと泳ぐ・夜は星空・西表島カヌー  2023年10月18日・20日  /記事2023年11月4日

2023-11-04 12:10:12 | 八重山諸島

2週間以上前になりますが、八重山諸島に行ってきました。 今年は私用や仕事で様々なことがあり(あり過ぎ)だいぶ疲れが溜まってきていたので、思い切ってリフレッシュ。八重山諸島は2021年12月に初めて行ってから、今回で3回目となりました。

自由に行動できる日が2日間確保できたので、そのうちの1日の午前中に「ウミガメと泳ぐ」、夜に「星空観察」を入れました。残り1日は現地に行くまで予定を入れず、天気予報を見ながらツアーデスクと相談して西表島でのカヌー体験を選びました。

別記事「八重山諸島 その2  島々の風景など」もご覧ください

---10月18日 ウミガメと泳ぐ---

シュノーケリングでウミガメを観察するイベントです。かつて30年近く前にスキューバやシュノーケリングの経験はあるのですが、体力・技術ともとても当時のようにはいきません。が、選んだショップさんは初心者を前提として安全に十分な配慮が成され、またたいへん親切で安心して楽しむことができました。 GoProを使って記念の写真も沢山撮ってくれました

インストラクター兼ガイドさんが撮影 (10月18日)

10mほどの深度の珊瑚の上で休んでいるウミガメ、(インストラクターさん撮影) 私も昔このくらいの深度まで素潜りが出来たのですが、今はとても無理。チャレンジも無謀(汗

以下は初使いの水中カメラ(オリンパスTG-6)で私が撮影した4K動画からのキャプチャーです。スキューバをやっていたころ使っていたニコノス4Aとストロボのセットより格段にコンパクトで軽いです。 30年ぶりの水中撮影で、体が安定しない水面からのスナップなので、陸上で画像を確認するまで写りに自信が無かったのですが、期待以上の性能を発揮してくれていました。こんなに簡単に撮れるんだ。価格も普通のコンパクトカメラと大差なし。オリンパスの技術恐るべし

ウミガメさん、呼吸のために浮上開始。観察と撮影の絶好のチャンス

方向転換

なんと優雅で美しいのでしょうか、泳ぐというよりも水中を舞うといったほうがよいです

---10月18日 石垣島の星空---

撮影データ: 2023年10月18日 20時28分 Zuiko8mm F1.8(1.8) OM-5 15sec  ISO1600 固定撮影

10月18日夜、星空観察会に参加しました。 宿泊場所まで送迎をしてくれました。 観望場所は名蔵ダム駐車場です。車で向かう途中多少星が見えるもののかなり曇っていて、期待は出来なかったけれど、現地に到着すると完ぺきではないにしろ十分美しい星空でした。この観察会はシートを敷いて寝転んで、星空マイスターの解説を聞きながら星々を眺めるのが目的なので、参加するにあたり星景写真を撮影することについて、カメラのモニタは消灯する・他の方の観望の迷惑にならないようにするなどの基本的な条件を予め伝えて撮影の了解をいただいています。 星空の解説にはレーザーポインタが必要であるためそれも私は了解で、露出時間は解説の合間の15秒以下で済ませています。季節は秋なので天の川は西に傾き始めていますが、まだまだ見ごろ。 八重山諸島上空は偏西風の影響が少ないため、星があまり瞬かずしっとりとしているのも魅力です。 解説の方が、石垣島と星空の話をいくつかして下さいました。 その一つが、本州では農作業時期の目安として古くから山の残雪の形などで種まきの時期を決める風習などがありますが、ここ石垣島では季節の移ろいは少ないため、代わりに星の位置(天の真上を通過するすばる(プレアデス星団)で判断していたそうです

撮影データ: 2023年10月19日 24時11分 Zuiko8mm F1.8(1.8) OM-5 30sec  ISO800 赤道儀撮影(POLARIE)

10月19日、 こちらは観望会ではなく海岸で撮影したものです。赤道儀を使用し感度を低くして星の動きを追尾しています。左下赤い光がいくつか見える方向が竹富島です。背面にはホテルがあり、また画面左方向には石垣島市街地がありますが、その影響があまり出ていない暗い星空でびっくりします。 石垣島全体が人工光が絶対的に少なく、星空観望に最適であることが感じ取れます。画面右隅には西に沈もうとしてる天の川がみえます。八重山諸島は、私が住んでいる長野県(北信濃)よりも緯度で13度、経度で14度ほど南西寄りなので、北極星はたいへん低い位置にあり、また日本標準時での日の入りはかなり遅く、夕方6時過ぎまで十分明るくて一日を有効に使えた気がしました

---10月20日 西表島マングローブをカヌーで----------------

旅行最終日前日の10月20日午後、石垣港を出発し西表島に向かう

出港後しばらくすると竹富島(左側)の脇を通り過ぎる

西表島(左側の大きな島)と小浜島(やや右側、平らで小さな島)

西表島に到着。今回の滞在期間中、島間移動はツアー指定の安栄観光船を利用しましたが、この日は八重山観光船でした。 船名「あやぱに」(綾羽)とは、八重山方言で「美しい羽」を意味し、カンムリワシの羽根のことを指すそうです(Wikipediaより)

港に迎えに来てくれたガイドさんの車で仲間川のほとりへ。 カヌーの漕ぎ方と基本的な操作(方向転換・停止方法など)を教わってすぐに川へ。目の前に広がる西表の大自然(写真はEさん、2人乗りカヌーの後方にいるガイドさん撮影)

午後ということもあり、船は非常に少ない、というか遠くに釣りのボート2槽と私たちのカヌー2つしかいない。左右の岸は広大なマングローブ。漕ぐ手を止めると聞こえるのは、たくさんのセミの鳴き声、風の音、小さな水しぶき。 ここは紛れもなく世界自然遺産の真っただ中、なんという贅沢でしょうか

途中観光船に出会いました。西表島を訪れた多くの人が観光船に乗って船長からマングローブの解説を聞きます。私たちもこの3日前にあの船に乗りました

仲間川から小さな支流(脇の湿地)に入る。 干潮まであと1時間でかなり潮が引いている。ヒルギの根元にはたくさんのカニがいました。ご存じの方も多いと思いますが、マングローブは植物の名前ではなく、汽水域に生息する植物(オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギなど)の総称です

先を行くのは私のカヌー

脇の湿地をゆっくり一回りしたら再び仲間川へ

遠目には一人前の漕ぎ手に見える私(汗  潮が引いているので、水深は50センチほど。浅いところでは座礁してしまいます

およそ文明社会の便利なものは、ここ仲間川では全く光を失います。 素晴らしい体験でした

---西表のおおねこ---

カヌーを終えてから石垣港行き船の出航までにまだ時間があったのですが、ガイドさんが島内を案内してくれました。波照間島が見える南側のサトウキビ畑、西表島産の野菜がならぶスーパーマーケット、そして「巨大なイリオモテヤマネコ」

ヤマネコパーク。 ちょっと見大きさが分からないですが巨大なやまねこ、しかも大きいだけでなく細部まで綺麗でリアル

私と比べるとその大きさが分かります。このねこさん滑り台です。凄いな、さすが西表島。 このサイズのイリオモテヤマネコが実在したらたいへんなことに

カヌーを体験し、巨大なやまねこを鑑賞した西表島を離れる。ありがとう、いりおもて

午後の間ずっと天候は良かったけれど出航するころには既に曇り、石垣港に到着した時には雨降りでした。天候には恵まれることが多いのですが、今回も味方してくれました

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八重山諸島 その2  島々の風景など  2023年10月16日-20日  /記事2023年11月4日

2023-11-04 12:06:52 | 八重山諸島

八重山諸島滞在期間中に撮影したスナップです

別記事八重山諸島 その1 ウミガメと泳ぐ・星空・西表島カヌーもご覧ください

---竹富島 10月16日---

道沿いの草や木、小さな花も北信濃から訪れた者にとってはすべて南国の特別なものです。静かに散策


 

---石垣港 10月16日---

バナナの木は八重山諸島の人たちには普通のものだと思いますが、私にはとても珍しい、しかも街路樹とは(石垣港前)


 

---小浜島 10月16日---

海岸近くに咲いていたハイビスカス、八重山諸島には様々な色や模様のものがあちこちに咲いています。ふと、我が家の玄関脇で留守番をさせているハイビスカスのことが気になりました。霜が降りて泣いていないだろうか。。(後日帰宅後、大丈夫でした)

大岳展望台より、北東方向。曇っていて霞んでいるのが少し残念ですが、遠くに見えるのが石垣島、手前の小さな島は嘉弥真島(野生のうさぎが沢山いるそうです)

西方向。西表島

 

---由布島 10月17日---

由布島の蝶園、いつも南国楽園

西表島から由布島に渡る水牛車。今回乗せてくれたのは雌の「あんり」ちゃん、この子たいへんな力持ちで、先に出発した2台を追い抜きました。車長さんは水牛車の操縦を始めて今日で4日目とのこと

あんりちゃん

 

 

---バンナ公園 展望台10月19日---

エメラルドの海を見る展望台より。手前小さな島が竹富島、遠くに見えるのが西表島

名蔵湾

 

---石垣やいま村 10月19日---

 

展望台より。日差しがあると、10月中旬を忘れまさに夏

2007年、交通事故により翼を骨折してうまく飛べなくなってしまったカンムリワシが保護されています。名前は「よんなー」(方言でゆっくりの意)、丁度飼育員さんが餌をあげていましたが、すぐには食べず様子をみてから自分で好きな時にだそうです。決して警戒を怠らず威風堂々。手前に当然おりがありますが、スマホの編集機能でおりを消してみました。

 

---川平湾 10月19日---

今回初めて午後の川平湾に行きました。光線が右手方向から入り、湾の中に影ができず午前中よりもすっきりした感じがします

上は普通のディジタル一眼カメラ、下はスマートフォン

 

---玉取崎展望台 10月19日---

ここも午後行くのは初めてですが、西の光が背後からあたり木々も海もくっきり見えます

台風や荒波など、ここにはここの自然の厳しさがあるのですが、でも年中ハイビスカスやブーゲンビリアの咲く八重山諸島は、雪国育ちの私にはやはり楽園です

 

---石垣島からの風景(早朝)---

スマホの星空モードで撮影したのですが、薄明をとうに過ぎていて星空モード働かず(汗  でも周りの島々は撮れました。左が竹富島、右が小浜島と西表島です

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