星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

ツバメ ひな全部で5羽でした    2022年5月29日

2022-05-29 19:05:54 | ツバメ

昨日、今年初めてセミの鳴き声を聞きました。////

先日までヒナは3羽しか確認できなかったのですが、昨日5羽姿が見えました。巣の中を覗くことはしていませんが、親は抱卵の動作をしていないので

これで全部だと思います(孵化しない卵がもしあれば別ですが。2年前の夏、5つのうち1つだけ孵化せず、翌年の1月巣の中に眠るようにして

大切に隠してあった卵を見つけたことがあります。親にとって当然ではあるけれど1つ1つの卵がかけがえのない自分の子なんだと、その時改めて知りました)

5羽とも元気です。 先日はまだ、体毛がほどんと無いような状態だったけれど、今は産毛でふさふさしています。目はやっと開いたかなという感じ。

ピチピチ、チリチリ と可愛い声で鳴いています。

餌をあげて、巣で子供たちの様子をみている時の親は、まるで天使のような表情です。

でもカラスやスズメを追いかけている時の迫力は、まるで別の鳥のよう。

昨日今日と外はこの時期にしては記録的に暑い、30度越え。ヒナたちが口を開けて見るからに暑そうなので、車庫の天井の温度を放射温度計で

測ってみるとヒナの付近でなんと40度。 急いで扇風機をつけてあげました。 この扇風機、ツバメのヒナ用に買ったもので盛夏中に使って

いるのですが、5月に出番が来るとは。 夏が思いやられます。

あと思いやられるのは、カラス。 1羽がいつも近くをうろうろしていて、車庫に近づくと親ツバメ2羽がそれぞれカラスの頭をスレスレでかすめる

威嚇飛行をするのですが、カラスは全く平気。相当しぶといです。 ヒナたちが巣立つのはあと10日以内。外へ出た瞬間から厳しい戦いが待って

いそうです。 祈ってあげることしかできませんが。

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ツバメ  ヒナ今日現在3羽確認    2022年5月24日

2022-05-24 23:04:58 | ツバメ

ヒナの姿見えました。 今日は所用で休暇だったので、一日何回か観察出来ました。 2日前は、親はまだ巣に座り込んで温める動作をして

いたけれど、今朝からは交代で、ひっきりなしに巣と外を行ったり来たりして、くちばしの先の小さな餌(多分羽虫のような)をヒナにあげ

ていました。

午前中は僅かに頭を覗かせるだけ、しかし午後になると大きく口を開けて餌をねだるようになりました。

僅か半日でも、ヒナにとっては人の数か月の時間ですね。 カメラの望遠レンズで観察すると、まだ目は開いていません。親は巣に戻ると

優しい声で鳴いて、餌を運んできたことをヒナたちに知らせています。

2022年5月24日午後   写真にはヒナは2羽ですが、もう一羽います。 この巣の大きさだ5羽くらい育てそうですが、全部で何羽でしょうか。

夜はメスが巣の淵に留まりずっと付きっ切りでいます。 昨日はオスも来ていました。巣を空けるのは短時間だけ、

これほど手厚い世話をするペアは初めてですが、 その要因の一つが、スズメです。 車庫の近くにスズメが結構沢山いて、しかも彼らもツバメ

と同じように今繁殖期で、営巣の場所が欲しくてたまらないので隙あらばツバメの巣を乗っ取ろうとします。(昨年は2回目の巣が2つ攻撃された)

このペアは決して隙を見せず、警戒を怠たりません。  

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ツバメ  ひなが生まれ始めた   2022年5月21日

2022-05-21 00:40:57 | ツバメ

昨日車庫の車の上に、小さな卵の殻が落ちていました。毎年見かける同じもので、ツバメのものです。 ひなが生まれたようです。

楕円形で、長径が1センチちょっとの小さな可愛い卵です。親が巣の外に意を以て捨てた(排出)のか、落ちたのかはわかりません。

巣を覗いてみたいのは山々ですが、親を刺激したくないのでもう少し様子をみます。 ひなが大きくなると「ピチピチ」と小さな鳴き声が聞こえて

来るはず。親は、巣の中をじっくり覗き込んでは、狙いを定めるようにしてまた抱卵の仕草をしているので、1つか2つ生まれ、それ以外はまだ

孵化していない、と想像しています。

ちなみに親はどんな子たちかというと、

5月20日撮影  多分オス

5月15日撮影  多分メス

この個体は、オスとメスがきちんと交代しながら抱卵しているので、ただでさえ難しい判別がさらに難解です。上の子の方が、首回りの赤い部分

が大きく(ツバメのオスがもてる条件の一つとも言われているようです)体もがっしりしているので、多分オスかなと思います。対して下の子は

優しそうな顔立ちですね。

下は定点カメラの画像です。

解像力は良くないですが、普通のカメラで下から撮るのとは違う様子が観察できます。

向こうが側の壁にあるのが巣で、相方が抱卵中。ツバメが留まっているこの場所はカメラの真ん前、ここから外がよく見えるのでここを定位

置にしているようです。時々、カメラの前で毛づくろいしてリラックスしているときもありますが、たいがいは外の様子をしきりに気にし

て警戒しています。

特にスズメが活動を開始する朝は早くからやってきます。 もしスズメを見つけようものなら、どこにいても目にも止まらぬ速さで飛んできて、

恐ろしいほどの迫力で追い払っています。 このツバメ、運動能力も相当すごいです。

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飯山の菜の花畑   2022年5月8日

2022-05-08 18:15:08 | 風景

長野県の北部(北信濃)の飯山市に連休中所用で出かけた折、偶然に遭遇した菜の花畑があまりに見事でした。

毎年この時期に、飯山市で菜の花が綺麗に咲いているという話はよく聞いていたものの、4月下旬から5月上旬は

結構多忙で今まで行く機会が無かったのですが、今回お目にかかれました。

広大という言葉がふさわしい、人がいても小さくしか見えません

どこまでも一面の菜の花

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ツバメ 抱卵中   2022年5月6日

2022-05-06 23:18:40 | ツバメ

4月28日ころから産卵を始めたと思われる我が家の車庫のツバメは、5月3日付近から長時間巣に深く座り込む姿勢をとるようになりました。

産卵が終わりいよいよ抱卵を始めたのが確実です。 昨日からは昼だけでなく夜も来て温めています。 昼間オスは、車庫の周り半径200

メートルくらいの範囲を頻繁に飛び、また近くの電線に止まっては、「ピピポイポイ、ピピポイポイ、ジャー~」と鳴いています(縄張り主張)

車庫の中に入って巣の傍でメスを見守っていることもあります。(ツバメはオスも抱卵することがあるようです) 或いは付近をうろついている?

雀の存在もツバメは勿論知っていて警戒しているようです。過去ここで巣を作ったどのペアより育児に慣れ、周囲への目配りも優れている、

と感じます。このペアは、私が近づいても気にする様子が無いくらい慣れているのですが、抱卵を開始してからは少しナーバスになっているので、

巣の中にいくつ卵があるのかは、確認していません。ツバメは1日に1個の卵を産むそうなので、仮に4月28日から5月2日まで産卵したとする

と、5つ。 過去1つの巣から育った子の数の最大は5なので今回も5羽かな、と勝手な想像です。

抱卵中のメス(たぶん)

それにしてもこの巣、両脇の補強部分も入れると、まるで橋梁のような作り方の大きなものです。 

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