星とか日々とか

ブログはじめました/2011/12/10

ツバメ   ヒナが生まれた    2020年7月25日

2020-07-25 18:31:37 | ツバメ

3日程前から、「ピチ、ピチ、ピチ..」という、まだ目の開かない小さいヒナ特有の微かな鳴き声が聞こえていたのですが、この連休中に姿を見ることが出来ました。 こちらが巣の近くにいると、なかなか親が近づかず、餌をくわえたまま車庫の中を旋回しているので (ヒナを守ろうとしてナーバスになるのは当然)、 車庫の一番奥から隠れるようにして撮りました。 巣は丁度窓の上の天井付近にあり逆光、しかも薄暗いので、高感度モードでないと駄目で、ザラザラのいかにもやっと撮りました画像です。

今年の梅雨はほぼ毎日雨で、時々非常に強く降っていて明ける気配がありませんが、生まれたばかりのこの子たちにとっては、猛暑がまだ来ていないのは幸いかもしれません。 ヒナたちのために付けた扇風機も使わずに済んでいます。 今日の昼頃、数羽のツバメが車庫の中をおおはしゃぎで飛び回ったり、出たり入ったりしていましたが、親は別に気にしていない様子でした。 恐らくこの車庫で今年5月に生まれた子たちかな。

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ネオワイズ彗星(C/2020 F3)   2020年7月19日   追記:7月25日

2020-07-25 14:50:25 | 星空

7月25日追記:
7月19日に撮影した写真をもう少し画像処理してみました。大急ぎで撮影したブレと薄雲に阻まれ、原画像がパッとしないこともあり、下の写真くらいが私の技量では精いっぱいです。。 澄んだ空ならダストの尾の左側にスゥーッと伸びたイオンの尾も写っていたことでしょう。 (ごく僅かですが、写っているのかも)  今回の撮影では赤道儀は使わず、この日の午前中に到着したアストロトレーサ(カメラと連携するGPS)を用いており、試写兼初撮影の対象が、奇しくもネオワイズ彗星となりました。 ブレているのは私のせいですが、焦点距離85mm 30秒の露出で、このように星が止まって写るのは通常の固定撮影では不可能です。 アストロトレーサは、天体撮影にはまり込んでいる諸兄(失礼)でなくて、ちょっと星空を撮ってみたいという向きで使用している方も結構いらっしゃるようですが、セッティングが簡単で、しかもその効果(威力)は抜群。 遅ればせながら使ってみましたが、ペンタックスの技術恐るべし。


7月19日  2020-07-19 23:24:36 

ほんとうに久しぶりに明るい彗星です。 7月4日に近日点(太陽に最も接近)を通過して、少しづつ暗くなってきているようですが、それでも双眼鏡で見事な尾が、雲間からでさえはっきりと見えました。北西の低空です。明るさは3等星くらいでしょうか。双眼鏡が無いとちょっと厳しいですが、Eさんは、外に出て来ていきなり 「肉眼で見える」 と言っていました。恐ろしい眼をしている。。。私は何となくかな。晴れて澄んだ空だったら多分見えたでしょう。
自宅の庭からの撮影です。 夕方西方向から沢山の雲が流れて来ていたので、半ば諦めていたのですが、夕ご飯を終えて外に出てみると、晴れてる! しかも双眼鏡の視界に入った途端、「おお、これぞ彗星」という尾が。 近日点付近の彗星は、見かけ上太陽に近いためすぐに沈んでしまいます。近所の立木やら電線やら、構図も何もあったものではありませんが、とにかく撮りました。

DATA  2020/7/19  20h42m    / PENTAX HDDA 16-85mm F3.5-5.6 DCWR (85mmF5.6) , PENTAX KP  ISO3200 30sec , Astro Tracer O-GPS1

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ツバメ  抱卵中     2020年7月14日

2020-07-14 23:09:53 | ツバメ

今年2組目のペアはただいま抱卵中です。 1組目は、夜は殆ど居なかったのですが、今のペア(のメス)は、毎晩しっかりと抱いています。 例年では、あと2週間で梅雨明け、その後には猛暑が待ち受け、餌の羽虫なども梅雨時より少なくなるはず、 そのことを知っていて出来るだけ早く成長させたいのだと思います。頑張って。 (写真はいずれも7月12日)

 

卵は5つ、1組目と同じでした。 フン除けの板を巣の下に取り付けていたら、傍までバタバタと飛んできて「ちょっと、ちょっとどいてよ」。 このペアは結構人に馴れている方だと思います。

 

昨年の梅雨明け後の猛暑で、ヒナが危ないところをモバイルバッテリで動く小さなファンを置いて助けてあげたのですが、朝セットしても夜まで電池が持たないので、今年は奮発して、商用100Vで動く扇風機を付けてあげました。クリスマスツリーで使っていた24時間タイマー付。 ツバメのためにアマゾンから扇風機を取り寄せる。私だけかも。 ファンの向かい側にいるのは、3月から来ている子、数日間来なかったので、もう行ってしまったと思っていたら、7月12日再び来ていました。 この日は、7月とは思えない肌寒い日、我が家の車庫は暖かくゆっくり眠れることを良く知っているこの子ならではだと思います。

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ほたる      2020年7月14日

2020-07-14 23:02:09 | 

先週からの大雨により被災された皆さまへ、こころからお見舞い申し上げます。


今年は、ホタルの数がかなり少ないです。いつもだと活動最盛期となる7月初めに襲来した大雨に加え、気温が低いことが影響しているのでしょう。 下の写真は7月11日のものですが、
雨上がりの濡れた草むらで、じっと耐えながら光っている、そんな印象です。 数匹のホタルが織りなす形が、丁度夏の夜空に輝くはくちょう座に似ていました。

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