7月25日、じゃがいもを収穫しました
下の写真、我が家の畑
お世辞にも手入れが行き届いている、とは言えません。草を抜いて取る時間は確保出来ないので、伸びたら刈払い機で刈るだけで精一杯。。
ただ良いこともあります。 確かに草があればその分栄養は吸収されてしまいますが、昨今の猛暑続きの盛夏では、雑草のお陰で地表の温度を抑え、土の保湿にも役立っていて、作物にとっては栄養を分け前としてあげなければならないことを除いては環境がマイルドになり生き生きしているようにも思えます。作物の収穫量は相応に少ないと思いますが、手抜きとは言え、これはこれで生態系豊かな畑、と言えるでしょうか(ベテランの方が聞いたら呆れる)
籠の向こう側に2列の畝でジャガイモがある(はず) 茎は既に枯れて収穫時だけれど、草ぼうぼうでいったいどこにジャガイモが? と言われそうです
試掘したところ、結構立派なお芋が現れたのでこれは希望が持てそう。。
掘り進む。暑さでくらくらしてきた。。水分補給と休憩は必須
収穫おわり
左の箱は比較的大きいもの、真ん中は小さめ、右の青いバケツの中はさらに小さくて皮をむくのが難しいものと、掘っている時誤って傷つけてしまった芋(一番早く食卓へ)
結局収穫量は、約30Kg、少なくはないですが、サイズは小さめのが多かったです。でも自家用なら十分
その他畑の様子です
説明はいらないですね、ナスです
ただしこのナスとキュウリは、害虫「ニジュウヤホシテントウ」に攻撃されていて、だいぶ傷んできています。基本的に無農薬(春先アブラムシ用に限定的に使うのみ)に近い栽培をしているので、この害虫も1匹ずつ捕まえていますが、数が多く大変です。。しかも奴ら捕まりそうになると、さっと葉から落ちて逃げていく、厄介な相手です
春先何度か苗を植えても育たなかったオクラ、最後に残った1本の苗がびっくりするほど成長しています。来週あたりは初めて収穫できそう
オクラの隣のパプリカ、実もでかいが茎も太い、色がつくのはまだまだ先だそうです(これも初めて育てるので、調べならの手探り栽培)
キュウリの棚、キュウリも今年初めて育てています。 高さ1.5メートルくらいまで斜めに蔓を這い上がらせ、そこから先さらに緩い坂を昇ってもらうちょっと芸術的な蔓棚
キュウリ棚の下から。 猛暑の日でもここに来るとすごく涼しい。植物の力。 この場でもぎ取って食べてみると、それはそれは「甘い!、美味しい」 きゅうりの味の概念がひっくり返りそうなくらい美味しい
ブルーベリーも今収穫の最盛期。種類によって早生とそうでないものなどがあります。草地で肥料もあげていないため甘さはあまりのらないけれど、夏の太陽の恵み、そしてジャムとして冬まで