毎日ツバメの話で恐縮です
今天空は夏の天の川のシーズンを迎えていますが、天候がすぐれないのと満月に近いため撮れずにいます。。
ヒナは今日も昼間は親とともに飛び回り、夜は全部戻ってきています。昼間は300メートルほど離れた林と畑・田んぼがある付近の電線に留まって、餌をもらいながら飛行訓練をしています。一日経っただけで飛び方はかなり安定していました。ほんとうにうれしそうに空を駆け回っています。 孵化から巣立ち、そして大空での成長、人なら10年はかかるところを1か月ほどで終えてしまう早さには驚きです
夕方戻ってきて、車庫の高いところにある電線に全員留まっています。 昨日までの巣の下にある低いところではないので、間近で観察することはできないですが、親が餌を持ってきたときに私の頭をかすめられる心配はなくなりました(笑
午後8時過ぎに様子を見にいったところ、みなぐっすり眠っていました。ときどき羽根をパタパタ動かす子もいて、何か夢をみているのでしょうか
巣立ちしたヒナを外で育てながら、次の子育てに使う巣の製作もだいぶ進んでいます。作っているのは主にメス。この場所は巣材を絡める2本のケーブルの間隔が狭く基礎の土の量が少なくてすむためか、最初の巣よりも早めに進んでいて、既に6割くらい出来上がっています。梅雨が近いのでツバメが急いで作っているのかもしれません