ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

直江兼続シリーズ(5) ~ 花に背いて ~

2009年03月25日 | 
 直江兼続に関する本を読む『直江兼続シリーズ』の第5弾は、鈴木由紀子先生の『花に背いて・直江兼続とその妻』です(幻冬舎文庫))。題名に兼続の名前が入っていますが、本作の主人公は妻のお船(おせん)です。  結論から言うと、前田慶次郎が主役だったシリーズ開幕戦の『一夢庵風流記』を除けば、本作は今まで読んだ兼続モノでは一番面白かったですね  お船の少女期から、結婚、御館の乱、兼続との再婚、秀吉の時代 . . . 本文を読む
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