ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

久しぶりの円満退社 ~ 設備管理のお仕事 第一章終了 ~

2024年02月29日 | 就職活動関連

 2月27日(火)は私が2022年3月1日から勤務した大学の設備管理の仕事の最終出勤日でした。

 今回の仕事はちょうど丸2年の勤務での退職になりました。
 これは2018年の10月に関東から九州に戻ってから勤務した、農業の会社、教育関係の会社、軽貨物運送の仕事(個人事業主)、トラックドライバーの仕事と比べると最も長い勤務日数となりました。その長さを感じることは全くなく、あっと言う間に終わった感じです。この2年間には両目の白内障の手術や父親の看取り等の大きな出来事があったんですけどね。嫌な思い出はあまり記憶にないですね。

 さて、勤務最終日ですが、学校に数百台設置されているガスで動くエアコン(ガスヒートポンプエアコン:以下GHP)の故障対応で終わりました。風が強くて夏は暑く冬は寒いビルの屋上でエアコンの室外機のブレーカーを切・入するいつもの日常でした。

 振り返ると、この2年間の設備管理の仕事の7割くらいはGHPの故障対応でした。毎日何台かトラブルが発生する状況でしたが、設備が古いから仕方がありませんね。新しいエアコンに入れ替えない限り、このトラブルは毎日続くので、残った人達の苦労は続きます。まぁ、我々はトラブルの初期対応だけを行なうので、大変なのは我々の連絡を受けて修理を行なうガス屋さんですけどね。

 そんないつもと同じ最終日のトラブル対応でしたが、夜は警報が全く鳴らなかったので、2月28日(水)の朝の5時に自然と目が覚めるまでゆっくりと寝ることができました。2年間で夜ぐっすりと寝れた日は数日でしたが、最終日の夜が穏やかだったのは運が良かったですね。

 その後、朝礼の時に「〇〇さんは今日で終わりです。挨拶をお願いします。」と所長に促されたので、約20名の同僚に対して別れの挨拶をしました。挨拶の後に「おつかれさまでした。」と言う言葉と拍手をみんなからもらって、私の2年間の大学の設備管理の仕事は終わりを告げました。

 現場(勤務先)での挨拶が終わったので、今度は私の所属している会社(給料を頂いている会社)への挨拶です。
 別の記事で触れますが、今回の仕事はどう考えても『派遣』でしたね。所属先と勤務先の会社同士がどんな契約をしているのか最後まで知りませんでしたけどね。

 そして、勤務後そのまま勤務先から愛車を約35Km走らせて所属している会社に最後の挨拶に行きました。
 2月の出勤表を提出し、健康保険証を返却して全ての手続きは終了です。ちょうど社長が在籍していたので、事務の社員さんと3人で10分くらい立ち話をして事務所を後にしました(この事務所には2年間で4回しか来ませんでした)。これで私の設備管理のお仕事の第一章は終わりました。3月1日(金)から別の会社で第二章が始まります。


 以上、大学の設備管理の仕事の最終出勤日の話でした。
 今回は関係者と笑顔で別れることができたので『円満退社』だったと思います。退職の挨拶をするのも拍手でおくられるのも久しぶりでした。

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