ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

いくらなんでも早すぎる ~ ワンピース・海賊無双2の発売の発表 ~

2012年12月13日 | ゲーム

 この間の日曜日に『甘味処探索ツアー番外編 in 新三郷』に行った時に、ランチを食べながらゲーム好きの友人から、

 「最近の北斗無双やワンピース・海賊無双等の無双シリーズは、完成していない作りこみが甘い状態でソフトを販売するので、実質2作品目が本当の完成品ですよ。そう言えばドラゴンズドグマも同じような感じですね・・・。」

と言う、ソフトメーカーに批判的な意見を聞いて私は「なるほど!!。」と思っていたのですが、その意見を裏付けるような発表が今週の少年ジャンプに載っていました。今年の3月に発売されたばかりの『ワンピース・海賊無双』の続編の『ワンピース・海賊無双2』が発売されるようです(来年の夏ごろ発売と言うネット上の情報あり)。

 『ワンピース・海賊無双』はかなり酷評されているソフトで、その後に発売されたダウンロードコンテンツもトホホな内容でしたが、私はそこそこ楽しんでプレイして☆3つの評価を与えたので続編の発売に嬉しさを感じたのは事実です。しかし、その記事を読んで率直に思ったのは、

 「続編の発売の発表が早すぎ!!。このタイミングで出すなら続編じゃなくて追加ダウンロードコンテンツだろ!!。」

と言う事です。せめて発表を年を越した来年まで待てなかったんですかね?。12月の発表は会社の経営上の問題なんですかね?。これでは冒頭に書いた私の友人の意見を裏付けるだけで、メーカーへの不信感が高まるだけです。「デフレで物が売れない。」と言われていますが、こう言った販売側の購入者に不信感を与える企業体質が物が売れない状況を作っている要因の1つになっているのではないですかね。


 と言う事で、嬉しい半面、メーカーへの更なる不信感を感じた『ワンピース・海賊無双2』の発売の発表の話でした。

 できる事ならば、私のように前作を売らずに取っていて時々遊んでいる人間には、購入時に『ワンピース・海賊無双』のソフトを販売店に持参したら3,000円くらい割引してくれる制度を設けて欲しいですね(無理でしょうけど・・・)。
 基幹のゲームシステムが大きく変わるようならば続編の『2』のナンバリングをつけても構わないと思いますが、プレイできるキャラクターやステージが増えるだけならば、単なるアップグレードなのでナンバリングタイトルではなく追加コンテンツ(有料)として販売して欲しいものです。更なる情報が欲しい師走の寒い朝です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自宅で3Dソフトを楽しむ ~... | トップ | 師走に咲くサクラ ~ 液化... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲーム」カテゴリの最新記事