ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

2010年釣り始め ~ お正月の横浜本牧海づり施設 ~

2010年01月03日 | 釣り

 「1月2日は家族がおじいちゃんの家に行っているので天気が良かったら釣りに行こう。」と、昨年末に親父釣り軍団総帥のHさんに言われていました。
 そして昨日は天気予報が『晴れ』だったので、2日から営業を開始する横浜の本牧海釣り施設に行って来ました。もちろん今回も朝4時に我が家を出発です。お正月から釣りに行くとは、私達も完全に釣り馬鹿ですね(いつも行く市原海釣り施設は1月5日から営業開始です)。

 早朝ですいている一般道を通って5時30分くらいに現地に着いたのですが、既に施設の駐車場の入り口には、10台以上の車が開場を待って並んでいました。正月から釣りをする釣り馬鹿は私達だけではなかったようです。最終的に施設が開場する7時には長蛇の列が出来ていました。

 そんな正月から釣りを行なったシーバス狙いの我々2人の昨日の成果は、昨年末の最後の釣りに続き『0匹』でした。2回連続で坊主です。イヤーンですね。

 尚、暇つぶしで行なったサビキ釣りでイワシは8匹釣れたので、厳密には坊主ではありません。しかし目的が違うので全て逃がしました。昨日は3時過ぎからイワシが大漁だったのですが、我々はサビキ釣り自体を止めました(何を言い訳しているんだろう・・・)。
 施設の人とも話をしましたが、この季節はシーバス(スズキ、フッコ、セイゴ)はほとんど釣れないそうです。我々の狙いが間違っていたようですね。

 そう言うトホホな2010年釣り始めだったのですが、昨日は風もなく、朝から太陽が出て1月とは思えないポカポカ陽気だったので、ひなたぼっこには最適の天候でした。写真のようにHさんもいびきをかいて寝ていました。こんなのんびりとしたお正月もいいものですね。シーバスは釣れませんでしたが行って良かったですね。

 Hさんは明日には単身赴任先の沖縄に戻ってしまうので、次に2人で釣りに行くのは、Hさんが定期帰京する1月末になりそうです。それが私の関東での親父釣り軍団のとりあえずは最後の活動になりそうです。2月からは親父釣り軍団福岡支部に移籍です。

 帰りの車の中でそれを思って少し感傷的になっていたのですが、それをHさんには悟られないように、いつものように馬鹿話をして別れました。ポジティブシンキングを心がけている私も悲しい時は悲しいですね。まだまだ修行が足りないようです。

 「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」

と言う薬師丸ひろ子さんの歌の歌詞を胸に、残りの1ヶ月、お世話になった人との別れを楽しむことにします。

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