ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

施設閉鎖。そしてリベンジ。 ~ 冬の市原市海釣り施設 ~

2009年11月22日 | 釣り
 先週の日曜日と昨日の土曜日の2週連続で市原市海釣り施設に行って来ました。

 今回の2週連続の釣りは、親父釣り軍団総帥のHさんが、イレギュラーで沖縄から2週連続で帰京したので決行したのですが、さすがに11月の海釣り施設は寒いですね。沖縄の暖かい気候に慣れているHさんは関東の寒さに少しまいっていました。ちなみに、施設の営業時間も冬時間の『7時~17時まで』に変更になりました。

 まずは先週の話なのですが、朝は無風だった天候が、時間が経つにつれ強風になってしまい、結局、12時30分で海釣り施設は施設閉鎖(営業中止)になってしまいました。初めての体験です。

 午前中にフッコ(40cm~60cmの大きさのスズキ)とセイゴ(40cm以下のスズキ)を1匹ずつ釣って上り調子だったHさんは施設閉鎖に怒っていましたね(私は小アジしか釣れていなかったので、それほど怒りは感じていませんでした)。釣り人が高波にさらわれる危険性があるので施設閉鎖は仕方がないんですけどね。それくらい、その日は強い風が吹いて波も高かったですね。

 そんな中途半端な感じで先週の釣りが終わっていたので、昨日は「先週のリベンジだ。フッコを釣るぞ。」とHさんは気合が入りまくっていました。普段はあまり感情をあらわにしないHさんにしては珍しいことです。

 この日は、アジやイワシを狙うサビキ釣りの餌(コマセ)は買わずに、大物のフッコとセイゴ狙いのためアオイソメしか用意しませんでした。こんな餌の買い方は親父釣り軍団設立以来初めてのことです。

 そんな高いテンションで臨んだ昨日の釣りの成果は、

 フッコ(49cm) × 1匹
 フッコ(40cm) × 2匹
 セイゴ × 2匹
 コノシロ × 1匹

と言う、大物ばかりが釣れた1日でした。釣った魚の重さの合計で考えると今までで一番の成果が上がった1日ではないでしょうか。Hさんもリベンジができて満足そうでしたが、いつもはスカスカのクーラーボックスも満足そうです。フッコやセイゴはお刺身が美味しいのでHさん家族も満足でしょう。

 かくいう私も、この日の最大の大物のフッコ(49cm)を釣り上げたので大満足です。7月に木更津の防波堤でルアーで釣ったマゴチよりも大きい獲物だと思うので、私の自己記録を更新した感じですね。

 こんな感じで、我々から見ると大物ばっかり釣れるようになってきたので、サビキ釣り中心だった我々親父釣り軍団の釣りスタイルは、垂らし釣り中心の釣りスタイルに今後は変わっていきそうです。餌にコマセを買うことはもうないような気がします(テクニックを使えば、コマセがなくてもサビキ釣りはできますからね)。

 以上、新たなステップに移行した気がした2週連続の市原市海釣り施設での釣りでした。本当に釣りって面白いですね。
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2 コメント

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正直に話したら (H先輩)
2009-11-23 09:03:42
カミサンから「ホントにこの一番大きいのはパパが釣ったんじゃないの?」と3回くらい言われました。
「釣った数は俺の方が多いよ」
「でもいつも大きいのはパパじゃない」「・・・・。」

それにしても大きいフッコでした、刺身にしたらお皿に山盛りになりました。家族4人でも多いって感じでした。息子に「こんなのも釣れるんだぞ。今度行くか?」とそれとなく誘ってみましたが来年は受験生だからダメだろうな・・・。
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H先輩へ (ノリの東京の友人)
2009-11-23 16:28:19
 「・・・・。」ですか。奥さんは過去の嘘を全てお見通しなんでしょうね。女性の勘は鋭いですね。息子さんも同行するようになったら、「この大きいのは俺が釣った」と虚偽申請はできませんね。
 サッパから始まって、1年間でフッコにたどり着きましたが、来年の今頃は何を釣っているんですかね?。
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