ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

タブレットを購入して生まれた新たな生きる糧 ~ デジタル ワンピース カラー版 ~

2016年01月09日 | 

 昨年の12月28日の生きる糧(読書部門)の振り返りの記事の中で、私の初めてのタブレットとなったamazonの『Fire タブレット 8GB』を購入した話を書きましたが、年が明けてからもダウンロードする電子書籍が日々増えています。この1ヶ月で私は既に電子書籍を50冊以上購入しているので、定価8,980円の製品を4,000円引きの4,980円で会員向けに販売したamazonさんの戦略に私は完全にハマっていますね。今後も購入する本は益々増えると思うので、『損して得とれ』と言う私が営業マン時代に心がけていた戦略に自分自身がハメられています。

 そんな増加している私の電子書籍ですが、「ワンピースをタブレットで読んだらどんな感じだろう。」と、ふと思ったので、amazonのkindleストアをのぞいてみました。ちょうど『スターターブック』と言う『ワンピース』の各エピソードの最初の3話が収録された無料の電子書籍が3冊提供されていたので、それをダウンロードしました。そして、読んでみてビックリしました。なんと、デジタル版の『ワンピース』は、

 『全編カラー』

でした。本当に驚きました。今まで手に取って読んでいた紙の本(コミックス)のモノクロ版とは印象がかなり違いますね。既にタブレットで電子書籍を読んでいる人達は、こんなに綺麗なコンテンツを何年も前から楽しんでいたんですね。知らなかった私はなんだか人生を少し損した気分です。こんなことならもう少し早くタブレットを購入すべきでした。

 そんな少し悔しい想いを胸に秘めながら、とりあえず、私の好きな海軍と白ひげ海賊団が戦う『マリンフォード頂上戦争編』が収録されているコミックスの56巻から59巻までの4冊を昨日購入しました。
 ちなみに、カラー版はモノクロ版よりも100円高い500円の価格設定がされています。56巻を昨日の夜に読みましたが、全編カラー化されているので100円高い500円の価格は決して高くないですね。初めて読む全編カラー版の『ワンピース』はなんだか新鮮で、ページをめくるのがワクワクします。参考までに、カラー版とモノクロ版(紙の本)の違いは下記の写真のような感じです。カラー版の購入を検討されている方は参考にして下さい。

(モノクロ版)※コミックス56巻
 

(カラー版)※上と同じページ
 


(モノクロ版)※コミックス56巻
  

(カラー版)※上と同ページ
 


(モノクロ版)※コミックス56巻
 

(カラー版)※上と同ページ
 

 どうでしょう。全然雰囲気が違いますよね。迫力が増しています。カラー版を読むと改めて尾田先生の絵の上手さを実感しますね。尾田先生がこのカラー版の制作にどこまで参加されているのか判りませんが、こんなに良い本を出されると年々休載が増えたり、連載ページの枚数が減っているのに文句が言えないですね。


 以上、2016年の正月早々に登場した私の新しい生きる糧の『デジタル ワンピース カラー版』の話でした。

 紙の本(コミックス)でカラー版を出すと印刷代等を考えると、とても500円で発売することはできないと思うので、カラー版はデジタルのみの提供でしょうね。カラー版を全巻揃えるつもりは現時点ではありませんが、好きなエピソードを徐々に揃えていくつもりです。もちろん、紙の本(コミックス)もモノクロですが今後も購入し続けます。コミックスを手に取って読むのも良いモノですからね。
 尚、紙の本(コミックス)の『ワンピース』は現在80巻まで発売されていますが、『デジタル ワンピース カラー版』は72巻くらいまでしか発売されていないようです。全編カラー化は時間がかかるんでしょうね。

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