ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

例年並み ~ 今年観た映画(1月・2月) ~

2010年02月25日 | 映画
 昨日の記事にも書きましたが、私はハローワークに行った後は、映画を観るか、観光スポットに行って気晴らしをすることにしています。現実世界と非現実世界の両方に接することで精神のバランスを取っています。

 私が毎週通っている福岡のハローワークから歩いて10分くらいの距離に映画館が複数あるので、帰郷前に「福岡は映画館が自宅から遠いので、映画を観に行く回数も減るだろうなぁ。」と思っていた予想は完全にはずれてしまいました。福岡でも東京の錦糸町でハローワークに行った後に映画を観ていた時とほぼ同じ環境です。金曜日の朝一の上映回が1,300円なのも同じです。助かります。

 と言うことで、現時点で今年観た映画は以下の通りです。例年とほぼ同じペースで観ています。例年、1月と2月は観る本数が少ないですからね。

 ・アバター(2D版) ※昨年観たので採点せず。
 ・パーフェクト・ゲッタウェイ ☆4つ
 ・オーシャンズ ☆2.5つ
 ・ラブリーボーン ☆3つ
 ・インビクタス/負けざる者たち ☆4つ
 ・ゴールデンスランバー ☆4つ
 ・おとうと ☆4つ

 今年はなかなか秀作が多い年になっています。『マイアカデミー賞2010』の選考も楽しめそうですね。昨年に引き続きイーストウッド監督(インビクタス/負けざる者たち)は良い仕事をしていますね。2年連続で最優秀監督賞を取る可能性大です。

 『ラスト至上主義』の私には、サスペンス映画の『パーフェクト・ゲッタウェイ』と『ゴールデンスランバー』は満足のいく作品でした。前評判通りでした。『おとうと』のラストもいい終わり方です。

 少し期待はずれだったのは、ピーター・ジャクソン監督の『ラブリーボーン』でした。
 犯罪に巻き込まれた14歳の少女が天国から家族や犯人を見守る、と言う興味深い題材だったのですが、物語の展開が最初から最後まで私が予想した展開と微妙に悪い方にズレるので、最後まで観ていて居心地が悪い作品でした。こんな映画は初めてですね。私の好きな『ロード・オブ・ザ・リング』や『キングコング』のピーター・ジャクソン監督作品だっただけに残念です。

 普通の動物ドキュメンタリー映画を期待して観に行った『オーシャンズ』は、途中から環境問題の話になってしまうので、観終わった後の爽快感がありませんでした。これも残念でしたね。

 以上、1月と2月に観た映画の話でした。☆4つをつけた作品は全てお薦めです。
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