2015年を振り返る（3） ～ 生きる糧（オモチャ部門） ～

　今回の2015年の振り返りは生きる糧のオモチャ部門です。私も齢50になりましたが、『オモチャ』がいまだに生きる糧の１つです。結婚していたら許されない趣味でしょうね。

　さて、今年はカエルとハルクとコマンドーのフィギュアの写真をブログに載せましたが、パソコンが壊れた関係で画像をアップできなかった他の仲間達を紹介させて頂きます。

　まずは記事の冒頭の写真の『ガメラ（平成ガメラ三部作の２作目のガメラ）』です。バンダイの『S.H.モンスターアーツ』と言うブランドのフィギュアで全身可動します。２月に我が家に来ましたが、今まで私が手にしたガメラのオモチャの中で出来の良さはベスト３に入ると思います。お腹を開いて『ウルティメイト・プラズマ』と言う宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいな形を再現したり、部品を付け替えて飛行形態に変形させたりできます。これは仲間にしてよかったですね。これと同レベルの品質で私の好きな金子修介監督版のゴジラ（ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃）を発売して欲しいですね。


　次は８月に福岡に帰省した際に、博多駅の横のバスセンター内のゲーセンに設置されていたガチャガチャをやりまくった『まんまるビッグアニマルズ・アフリカ編』の仲間達です（下の写真）。友人にも手伝ってもらって全種類コンプリートしました（なぜかハシビロコウばっかり出て、一番欲しかったライオンがなかなか出ませんでした）。余談ですが、先日、会社の上司の机の上に同じまんまる形態の『シロクマ』が飾っていたのでビックリしました。『まんまるビッグアニマルズ・北極＆南極編』と言うのも出ていたようです（このシリーズの収集意欲がもうなくなったので私は北極＆南極シリーズは買いませんが・・・）。

　


　次も動物関係ですが、ガチャガチャの『Zoo Zoo Zoo』と言う寝ている動物のフィギュアです。これも可愛かったので仲間にしました（下の写真）。欲しかったオラウータン、象、クマ、シロクマ、カバが一発で出たので家計的には助かりました。最近は大人がガチャガチャをしても白い眼で見られないので良い時代になりましたね（本当は変に思われている可能性もありますが・・・）。中学や高校の頃に怪獣やキン肉マンの消しゴムのガチャガチャをしていたら大人達の冷たい視線を感じましたからね。

　


　次は先月我が家に来日したハゲ親父とサイボーグの２人です。ハゲ親父の来日は３ヶ月くらい遅れました。２人とも我が家でお馴染みの１/６スケールのフィギュアです。

　まずはハゲ親父ですが、アメリカの人気ドラマ『ブレイキング・バッド』の主人公の『ハイゼンベルク　ウォールター・ホワイト』さんです。このドラマを私はまだ観ていないのですが、フィギュアのハゲ頭の造形の写真を見ただけで予約を入れてしまいました。ドラマはめちゃくちゃ面白い犯罪モノらしいので、今度の給料が出たらブルーレイBOXを購入するつもりです（完結しているそうです）。実際にフィギュアを手に取ってみてその出来に満足しています。ハゲ具合が最高です（下の写真）。眼鏡をかけた表情は名優（怪優？）ゲーリー・オールドマンになぜか似ています。手の彩色が手抜きなのだけがマイナスポイントですかね。

　

　

　

　


　最後はサイボーグですが、士郎正宗先生の漫画『アップルシード』の主人公のひとりの『ブリアレオス』です（下の写真）。これもガメラ同様いくつも過去にフィギュアを手にしています。2008年９月19日に映画『エクスマキナ』バージョンのフィギュアの紹介記事を書いていますが、今回のブリアレオスは今年の１月に公開された映画『アップルシード アルファ』バージョンです。2008年の記事で『今までで一番の出来』と書きましたが、今回のフィギュアの方が更に出来がいいですね。もうこれ以上の出来のブリアレオスはでないのではないでしょうか。

　

　

　

　

　
　以上が今年我が家に加わった主要なオモチャ達です。
　2010年10月に関東に再上陸した時に福岡の実家から連れてきたのはシュワちゃん（ターミネーター２版）ひとりでしたが、2015年12月現在の我が家の本棚の上は下の写真のように賑やかになっています。
　

　以上、2015年の生きる糧（オモチャ部門）の振り返りでした。
　来年は『バットマン VS スーパーマン』や『ウォークラフト』等のフィギュア化が楽しみな映画がたくさん公開される予定なので、まだまだ我が家に仲間が増えるかもしれませんね。