9月3日(木)に発売されるプレステ3用ソフトの『ガンダム戦記』を購入するまでは、無料デモ版の『Batman Arkham Asylum』と『ロストプラネット2』を遊び尽くすつもりだったのですが、予想以上に早く遊び飽きてしまったので、大阪のポンドさんお勧めの『レッドファクション・ゲリラ』の中古を購入しました。xbox360版(日本語版)です。
本作のxbox360日本語版は「ハードディスクにインストールしてプレイするとフリーズする場合がある。」と言う障害が報告されています。そのため、障害が起きていないプレステ3版を購入すると言う選択肢もあったのですが、やはりコントローラーがしっくりするxbox360版を購入しました(中古価格も700円くらい安かったです)。インストールしなければいいだけの話ですからね。
さて、本作ですが、作品名の通り『ゲリラ』が主人公の近未来SF革命箱庭アクションゲームです。
惑星改造によって宇宙服なしで人間が生活できるようになった火星が舞台で、圧政を敷く地球防衛軍に対して虐げられている民間人(ガテン系の人々)が反乱を起こすストーリーです、設定やビジュアルはシュワちゃん主演の映画『トータル・リコール』に良く似た感じですね。赤っぽい火星の雰囲気が良くできています。
そんな本作の売りは『建物の破壊描写の見事さ』です。今まで遊んだゲームの中で一番衝撃的で美しい破壊活動を体験することができました。
普通のゲームでの建物の破壊は、ガラガラガラっと言う感じで全体が真下に崩れ落ちる感じなのですが、本作では、建物の左側を崩せば左側に、右側を崩せば右側に傾いて倒れてきます。そんなリアルな倒壊描写なので、自分が立っている方を崩してしまうと自分の方に建物が倒れてきて下敷きになったりします(何度も煙突の下敷きになりました)。不謹慎ですが破壊行為が楽しくてストレス解消になりますね。
この見事な破壊描写はプログラム的には凄く高度な演算処理を行なっているんでしょうね。『GEO-MOD 2.0』と言う物理エンジンを使用しているそうです。
破壊方法に関しては、ハンマーでひたすら殴る単純で原始的な方法から、時限爆弾を設置して破壊する方法、ロケットランチャーで破壊する方法、対象物を溶かす特殊銃で破壊する方法、工業ロボットのようなパワードスーツで殴って破壊する方法、等の色々なバリエーションが用意されています。ゲームの基幹部分の破壊行為を飽きさせないように開発者が作っていますね。
と言う感じでベタ褒めの破壊アクションなのですが、それ以外の部分(シナリオ、ゲームシステム、キャラクター設定等)に深みがなかったのは残念でしたね。ストーリーが一本道で登場人物も少な過ぎます。あまり感情移入できませんでした。
ゲームシステムに関しては、犯罪箱庭ゲームの『セイント・ロウ』の開発スタッフが本作も作っていることもあって面白いのですが、画期的な目新しさはありませんでした。
用意されたミッション(ミニゲーム)は「車を盗め」「敵のアジトを攻めろ」「味方のアジトを守れ」「誘拐された仲間を助け出せ」「制限時間内により多くの敵を倒せ」等です。成功すると地球防衛軍の支配力が落ちて、ゲリラ側の士気が上がるようになっています。士気が上がると仲間のゲリラが助けてくれたりします。
以上が『レッドファクション・ゲリラ』の簡単な紹介と感想です。私の評価は☆4つです。
破壊活動はとても楽しいのですが、ストーリーや登場人物に深みがないのが☆1つマイナスですね。反乱に大義名分があるので暗い気持ちにならずに最初から最後までプレイできたのは良かったですね。
とにかく本作の破壊描写の表現は画期的なので、「ゲームでここまで表現できるんだぁ。」と感心したい人は試しにプレイすべき作品なのは間違いないですね。
本作のxbox360日本語版は「ハードディスクにインストールしてプレイするとフリーズする場合がある。」と言う障害が報告されています。そのため、障害が起きていないプレステ3版を購入すると言う選択肢もあったのですが、やはりコントローラーがしっくりするxbox360版を購入しました(中古価格も700円くらい安かったです)。インストールしなければいいだけの話ですからね。
さて、本作ですが、作品名の通り『ゲリラ』が主人公の近未来SF革命箱庭アクションゲームです。
惑星改造によって宇宙服なしで人間が生活できるようになった火星が舞台で、圧政を敷く地球防衛軍に対して虐げられている民間人(ガテン系の人々)が反乱を起こすストーリーです、設定やビジュアルはシュワちゃん主演の映画『トータル・リコール』に良く似た感じですね。赤っぽい火星の雰囲気が良くできています。
そんな本作の売りは『建物の破壊描写の見事さ』です。今まで遊んだゲームの中で一番衝撃的で美しい破壊活動を体験することができました。
普通のゲームでの建物の破壊は、ガラガラガラっと言う感じで全体が真下に崩れ落ちる感じなのですが、本作では、建物の左側を崩せば左側に、右側を崩せば右側に傾いて倒れてきます。そんなリアルな倒壊描写なので、自分が立っている方を崩してしまうと自分の方に建物が倒れてきて下敷きになったりします(何度も煙突の下敷きになりました)。不謹慎ですが破壊行為が楽しくてストレス解消になりますね。
この見事な破壊描写はプログラム的には凄く高度な演算処理を行なっているんでしょうね。『GEO-MOD 2.0』と言う物理エンジンを使用しているそうです。
破壊方法に関しては、ハンマーでひたすら殴る単純で原始的な方法から、時限爆弾を設置して破壊する方法、ロケットランチャーで破壊する方法、対象物を溶かす特殊銃で破壊する方法、工業ロボットのようなパワードスーツで殴って破壊する方法、等の色々なバリエーションが用意されています。ゲームの基幹部分の破壊行為を飽きさせないように開発者が作っていますね。
と言う感じでベタ褒めの破壊アクションなのですが、それ以外の部分(シナリオ、ゲームシステム、キャラクター設定等)に深みがなかったのは残念でしたね。ストーリーが一本道で登場人物も少な過ぎます。あまり感情移入できませんでした。
ゲームシステムに関しては、犯罪箱庭ゲームの『セイント・ロウ』の開発スタッフが本作も作っていることもあって面白いのですが、画期的な目新しさはありませんでした。
用意されたミッション(ミニゲーム)は「車を盗め」「敵のアジトを攻めろ」「味方のアジトを守れ」「誘拐された仲間を助け出せ」「制限時間内により多くの敵を倒せ」等です。成功すると地球防衛軍の支配力が落ちて、ゲリラ側の士気が上がるようになっています。士気が上がると仲間のゲリラが助けてくれたりします。
以上が『レッドファクション・ゲリラ』の簡単な紹介と感想です。私の評価は☆4つです。
破壊活動はとても楽しいのですが、ストーリーや登場人物に深みがないのが☆1つマイナスですね。反乱に大義名分があるので暗い気持ちにならずに最初から最後までプレイできたのは良かったですね。
とにかく本作の破壊描写の表現は画期的なので、「ゲームでここまで表現できるんだぁ。」と感心したい人は試しにプレイすべき作品なのは間違いないですね。
余談ですが、ポンドさんお勧めの「インファマス」は日本語版が出るみたいですね。今週のファミ通に出ていました(ゴットオブウォー3も)。プレステ3もようやくソフトが出揃ってきた感じですね。
「ウルフェンシュタイン」も売れているみたいですね。しかし、ポンドさんの言われる通りFPSなので私は遊ばないでしょうね。前作が面白かったFPSの「バイオショック2」は遊ぶ予定です。
プレステ2で出ていた「ゴッド・オブ・ウォー」の1作目と2作目がプレステ3で遊べるブルーレイ版で発売されるみたいですね。リメイクではないようですが、3作目が発売される前に遊んで雰囲気を盛り上げたいですね。
ゲームができるようになったらポンドさんのアドバイスを参考に遊ばせて頂きます。
「バットマン」のプレイレポートありがとうございました。英語がネックみたいですね。
デモ版を既に遊んで面白さを実感しているため、出るかどうか判らない日本語版を待つのは私には無理です(笑)。辞書を片手にプレイする予定です。プレイしたら記事にしますので、その時はまたコメント宜しくお願いします。
私は明日から夏休みで5日間ゲームやブログから離れるので留守中に「バットマン」の感想を書き込んで頂けると嬉しいです。
「ベオネッタ」はベリーイージモードも用意されているらしいので楽しめそうですね。私も予約済です。
本当に我々はアクションゲームばっかりやっていますね(笑)。「FF13」は楽しめますかね。いっそアクションRPGにして欲しいですね。
私はロケットランチャー同時多弾発射が気持ちよかったですね。地球防衛軍の視点で見ると我々は極悪人ですね(笑)。超S級の指名手配犯でしょうね。
「バットマン」の海外での評判は最高レベルですね。今年のゲームアワードを取るかもしれない勢いです。迷わず買いですね。