「クリアするのは無理だろうなぁ。」と思いながらプレイしていた『デモンズソウル』のエンディングを昨日見ることができました。感無量です。
「約30時間くらいのプレイ時間で終わる」と聞いていたのですが、私がプレイし終えたのは65時間を経過した頃でした。
やはり、敵の攻撃を避けながら戦うアクションゲームが下手な私には本作は辛かったですね。力技でごり押ししてなんとかなるゲームではありませんでした。
激ムズの最初のステージ以外では、『炎の魔人』と『毒沼の雑魚敵』と『タコ頭の魔術師』との戦いくらいしか攻略に詰まらなかったのですが、最大の難関がラスト2ステージに残されていました。それは古城に巣食う『つらぬきの騎士』と『ブルードラゴン』と『最後のボス』の2人と1匹の敵でした。
彼らの攻略に10時間くらいかかってしまいました。「こんな奴にどう戦えばいいんじゃぁ」と何度もコントローラーを投げ出してしまいましたね(儚い瞳の石の在庫がなくて、ずっと体力が半分の幽霊体でしたからね・・)。
しかし、本作は『どこかに救いがある&色々な戦い方がある』ゲームなので、ネットを参考に攻略法を練り直しました。
『つらぬきの騎士』に対しては、一緒に戦ってくれる戦士が牢屋に囚われていることが判ったので、その戦士を助けた上で加勢してもらったら倒すことができました(残念ながら、その戦士はその戦いで還らぬ人になってしまいました)。「今までの1人での戦いがなんだったんだろう?」と思うくらい楽勝でしたね。
火を吹いて邪魔をする『ブルードラゴン』に対しては、弓が有効だと言うことが判ったので、矢の飛距離の長い『白の弓』を使えるようになるまで自分をレベルアップさせた上で、体力が三割を切ると攻撃力の上がる『鋭い窮鼠の指輪』を装備して戦いに再挑戦しました。矢を300本くらい使用したら倒せました。これで『最後のボス』のいる部屋に行くのが楽になりました。
そして『最後のボス』です。残念ながら正攻法で戦うしかないようです。
案の定、ヤラれまくりです。しかも、ボスの繰り出す光るパンチによって、せっかく鍛えた主人公のレベルがどんどん下がっていきました(109→91)。軽々着こなしていた重装備の鎧が重くなって動きも悪くなってしまいます。最悪の展開ですね。本当に嫌な攻撃です。開発者はいじわるですね。
「ここでギブアップかなぁ?」と思いながら、何気にネットに初めて接続してプレイしたところ、黒一色で敵が強い状態になっていた私のオフラインの戦闘フィールド(世界)が白一色になりました。黒の世界が白になったせいか、若干敵が弱くなった気がしました。良く判りませんが有難い展開です。
その後も『最後のボス』と何度も戦ったのですが、ある時に「これ以上、レベルを下げられると堪らん。」と思って、倒された瞬間に強制的にゲームを終了させました(オートセーブされないようにダメもとでとった行動です)。そして、再度ゲームを起動させてプレイを再開した時に奇跡が起きました。
なんと、ステージの最初には戻されずに、ボスと戦う直前でゲームを再開することができました(ボスのいる部屋に行くエレベータの前からの再開です)。もちろん前回ボスに倒されて減ってしまったレベルは元に戻っています。どうやら、前回の最後のオートセーブポイントで復活できたようです(本当はやってはいけないことなんでしょうね。セーブデータが消える危険性もありますからね。誰も真似しないと思いますが・・)。
この裏技(?)を発見してからは、『最後のボス』に倒されるのが怖くなくなりました。何度も何度も戦ってヤラれながらもボスの戦いの癖を覚えることで、徐々に互角に戦えるようになりました。もちろんヤラれた場合は、オートセーブされる前にコントローラーのPSボタンを押してゲームを終了させます。ゲームを起動し直すのに時間がかかりますが、ステージの最初からやり直す時間よりは短いでので気になりません。
そして、戦うこと約20回で『最後のボス』を倒すことができました。小細工なしに正面から戦いを挑んで勝てました。避けまくり&逃げまくり&切りまくりでの勝利です。
裏技を使ったので少し卑怯な気もしましたが、こうでもしないと私は勝てなかったと思うので、後ろめたさを感じながらも純粋に勝利の味を噛みしめました。
その後、いくつかのイベントの後にエンディングを見ました。エンディングの後は、現在の強さのままで2周目に突入です。
ここで終わってもよかったのですが、「あの激ムズだった最初のステージを今の強い状態で戦うとどうなるんだろう?。」と言う興味が沸いたので、そのままプレイを続けました。
なんと、前回はクリアするのに8時間くらいかかったのが、2周目は15分くらいで終わってしまいました。以前は一撃で倒されていた赤目の騎士も難なく倒せます。私の操る主人公は確実に強くなっていますね。自分の強さを実感できたのでプレステ3の電源を落しました。
以上が『デモンズソウル』の最後の10時間の戦いの模様です(辛かったぁ~)。
本作はとても面白い作品でした。文句なしの☆5つの評価です。私が遊んだプレステ3のソフトでは一番良い作品だと思います(難しいので誰にでも薦めることができるソフトではないのが残念ですが・・)。
本作は中古ショップには売らずに時々プレイすることになると思います。こんな良質の作品を生み出せる日本のゲームメーカーも捨てたものではないですね。
それにしても、剣と魔法の世界って本当に楽しいですね。現実逃避に最適です。誰もが英雄になれます。
【注意】
文中に記載した『強制的なゲームの終了』はネットに接続していない状態(オフラインモード)で行なっています。
ネットに接続している状態(オンラインモード)でプレイしている最中の『強制的なゲームの終了』に関しては、状況によっては他のプレイヤーの方に不快な思いをさせることがあるそうです。
私はオフライン中心のゲームライフをおくっているので、オンラインプレイ時のマナーに関しては把握しておりませんが、ある方からコメントを頂きましたので、注意書きとして追記させて頂きます。お気をつけ下さい(2009年2月26日追記)。
「約30時間くらいのプレイ時間で終わる」と聞いていたのですが、私がプレイし終えたのは65時間を経過した頃でした。
やはり、敵の攻撃を避けながら戦うアクションゲームが下手な私には本作は辛かったですね。力技でごり押ししてなんとかなるゲームではありませんでした。
激ムズの最初のステージ以外では、『炎の魔人』と『毒沼の雑魚敵』と『タコ頭の魔術師』との戦いくらいしか攻略に詰まらなかったのですが、最大の難関がラスト2ステージに残されていました。それは古城に巣食う『つらぬきの騎士』と『ブルードラゴン』と『最後のボス』の2人と1匹の敵でした。
彼らの攻略に10時間くらいかかってしまいました。「こんな奴にどう戦えばいいんじゃぁ」と何度もコントローラーを投げ出してしまいましたね(儚い瞳の石の在庫がなくて、ずっと体力が半分の幽霊体でしたからね・・)。
しかし、本作は『どこかに救いがある&色々な戦い方がある』ゲームなので、ネットを参考に攻略法を練り直しました。
『つらぬきの騎士』に対しては、一緒に戦ってくれる戦士が牢屋に囚われていることが判ったので、その戦士を助けた上で加勢してもらったら倒すことができました(残念ながら、その戦士はその戦いで還らぬ人になってしまいました)。「今までの1人での戦いがなんだったんだろう?」と思うくらい楽勝でしたね。
火を吹いて邪魔をする『ブルードラゴン』に対しては、弓が有効だと言うことが判ったので、矢の飛距離の長い『白の弓』を使えるようになるまで自分をレベルアップさせた上で、体力が三割を切ると攻撃力の上がる『鋭い窮鼠の指輪』を装備して戦いに再挑戦しました。矢を300本くらい使用したら倒せました。これで『最後のボス』のいる部屋に行くのが楽になりました。
そして『最後のボス』です。残念ながら正攻法で戦うしかないようです。
案の定、ヤラれまくりです。しかも、ボスの繰り出す光るパンチによって、せっかく鍛えた主人公のレベルがどんどん下がっていきました(109→91)。軽々着こなしていた重装備の鎧が重くなって動きも悪くなってしまいます。最悪の展開ですね。本当に嫌な攻撃です。開発者はいじわるですね。
「ここでギブアップかなぁ?」と思いながら、何気にネットに初めて接続してプレイしたところ、黒一色で敵が強い状態になっていた私のオフラインの戦闘フィールド(世界)が白一色になりました。黒の世界が白になったせいか、若干敵が弱くなった気がしました。良く判りませんが有難い展開です。
その後も『最後のボス』と何度も戦ったのですが、ある時に「これ以上、レベルを下げられると堪らん。」と思って、倒された瞬間に強制的にゲームを終了させました(オートセーブされないようにダメもとでとった行動です)。そして、再度ゲームを起動させてプレイを再開した時に奇跡が起きました。
なんと、ステージの最初には戻されずに、ボスと戦う直前でゲームを再開することができました(ボスのいる部屋に行くエレベータの前からの再開です)。もちろん前回ボスに倒されて減ってしまったレベルは元に戻っています。どうやら、前回の最後のオートセーブポイントで復活できたようです(本当はやってはいけないことなんでしょうね。セーブデータが消える危険性もありますからね。誰も真似しないと思いますが・・)。
この裏技(?)を発見してからは、『最後のボス』に倒されるのが怖くなくなりました。何度も何度も戦ってヤラれながらもボスの戦いの癖を覚えることで、徐々に互角に戦えるようになりました。もちろんヤラれた場合は、オートセーブされる前にコントローラーのPSボタンを押してゲームを終了させます。ゲームを起動し直すのに時間がかかりますが、ステージの最初からやり直す時間よりは短いでので気になりません。
そして、戦うこと約20回で『最後のボス』を倒すことができました。小細工なしに正面から戦いを挑んで勝てました。避けまくり&逃げまくり&切りまくりでの勝利です。
裏技を使ったので少し卑怯な気もしましたが、こうでもしないと私は勝てなかったと思うので、後ろめたさを感じながらも純粋に勝利の味を噛みしめました。
その後、いくつかのイベントの後にエンディングを見ました。エンディングの後は、現在の強さのままで2周目に突入です。
ここで終わってもよかったのですが、「あの激ムズだった最初のステージを今の強い状態で戦うとどうなるんだろう?。」と言う興味が沸いたので、そのままプレイを続けました。
なんと、前回はクリアするのに8時間くらいかかったのが、2周目は15分くらいで終わってしまいました。以前は一撃で倒されていた赤目の騎士も難なく倒せます。私の操る主人公は確実に強くなっていますね。自分の強さを実感できたのでプレステ3の電源を落しました。
以上が『デモンズソウル』の最後の10時間の戦いの模様です(辛かったぁ~)。
本作はとても面白い作品でした。文句なしの☆5つの評価です。私が遊んだプレステ3のソフトでは一番良い作品だと思います(難しいので誰にでも薦めることができるソフトではないのが残念ですが・・)。
本作は中古ショップには売らずに時々プレイすることになると思います。こんな良質の作品を生み出せる日本のゲームメーカーも捨てたものではないですね。
それにしても、剣と魔法の世界って本当に楽しいですね。現実逃避に最適です。誰もが英雄になれます。
【注意】
文中に記載した『強制的なゲームの終了』はネットに接続していない状態(オフラインモード)で行なっています。
ネットに接続している状態(オンラインモード)でプレイしている最中の『強制的なゲームの終了』に関しては、状況によっては他のプレイヤーの方に不快な思いをさせることがあるそうです。
私はオフライン中心のゲームライフをおくっているので、オンラインプレイ時のマナーに関しては把握しておりませんが、ある方からコメントを頂きましたので、注意書きとして追記させて頂きます。お気をつけ下さい(2009年2月26日追記)。
尚、私は下記の2つのサイトを参考にして頑張りました。ありがたい時代ですね。
http://demons-souls.gkwiki2.com/index.html
http://wiki.livedoor.jp/demons_souls/
私は「バイオ5」が出るまでは「「ストリートファイター4」を気楽に遊んでおきます。当分の間は緊張するゲームは控えます。
「ベオネット」は「デビルメイクライ」みたいな感じで面白そうですね。早く追加情報が欲しいですね。
「FF13」は冬くらいですかね?。DSの「ドラクエ9」の発売が7月に延期になったのでメーカーが出荷時期を調整するでしょうね。私はDSは持ってないので関係ない話ですけど・・。
「デモンズソウル」のような難しいゲームは1年に1本くらいでいいですね。面白いのですが疲れます。
さて、ご質問の件、ボスのソウルが武器そのものに変化するかどうかは判りません。
ただし、「塔のラトリアのステージ1」の魔法使いと「嵐の祭祀場のステージ2」の神官を救出すると神殿で魔法や奇跡に交換してくれるようになります。
また、ソウルによっては、ストーンファング坑道の鍛冶屋で武器の強化素材として使用できます。
そんな感じなので、運のパラメーターは関係ないような気がします(あくまでも私の推測です)。私のキャラクターも運は11のままで、一度も上げませんでしたよ。
「デモンズソウル」はボーレタリア王城のステージ2のボスの塔の騎士を倒して得たソウルを、魔法使いに「完全な防護」の魔法に交換してもらうと戦いが楽になりますよ。敵から受けるダメージがかなり軽減します(効果は約1分くらい?)。
女性キャラだと感情移入しずらいので、私はいつも男性キャラでプレイしています。本当は背が低いが屈強なドワーフでプレイできたら嬉しいんですけどね・・。