ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

最初の呂布戦がピーク ~ Wo Long:Fallen Dynasty ~

2023年05月05日 | ゲーム

 3月4日からプレイしていた三国志死にゲーの『Wo Long:Fallen Dynasty(ウォーロン フォールンダイナスティ)』のエンディングを先日観ることができました。両親の病気対応で半月くらいゲームができなかったので、実質1ヶ月半くらいのプレイでした。

 結論から書くと、本作の評価は☆3つです(☆5つが最高)。
 今までプレイしてきた『ダークソウル』シリーズや『仁王』シリーズ等の死にゲー作品の中では一番の低評価になると思います。正直な話『期待外れ』でしたね。

 本作が『期待外れ』に終わってしまったのは、主人公のレベルをある程度上げて強い武器と防具を装備すると敵に倒されることがほとんどなくなってしまうからです(私は関羽の武器と防具を装備しました)。ハラハラドキドキ感は前半で無くなってしまいました。魔法、回復薬以外のアイテム、飛び道具をほとんど使わずにエンディングを迎えたゲームは本作がはじめてです。

 ゲームの中盤以降はほとんどのボスを初見でゴリ押しで倒すことができたのであまり盛り上がらなかった感じです。前半に出てくるボスの『呂布(りょふ)』との最初の闘いが本作のピークでしたね。この呂布戦だけは他の死にゲーのボスと同様に苦戦しながらも戦っていて楽しかったです。呂布に50回以上挑んでようやく倒せた時は本当に嬉しかったですね。呂布の攻撃パターンを見切って戦うのは『隻狼(せきろう)』のボス戦を彷彿させました。

 『期待外れ』に終わったもう一つの原因は物語の弱さですかね。
 三国志好きの私にはラスボスの正体にニヤリとしましたが、それ以外はひねりのない一本道の物語が進むだけなのであまりワクワクしませんでした。せっかく魅力的なキャラクターがたくさんいる三国志なので、もう少し複雑な物語展開でも良かったような気がします。


 以上、期待外れに終わってしまった『Wo Long:Fallen Dynasty』の話でした。
 メインシナリオ以外のサブシナリオのプレイがまだ残っていますが、『バイオハザード RE:4』のプレイに移りました。今後DLC(ダウンロードコンテンツ)が発売されると思いますが、私がプレイすることはないと思います。同じ開発スタッフの『仁王』と『仁王2』は何度もプレイしたんですけどね。

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