Xbox360版が品切れだったためにプレステ3版を購入した海外ソフトの『GOLDEN AXE・BEAST RIDER(ゴールデンアックス・ビーストライダー)』のプレイが終わりました。
いやぁー、途中で何度「もう止めよう。中古ショップ売ろう。」と思ったことか・・・。
少し前にプレイした『ニンジャブレイド』が優しくて簡単に思える程、本作は癖があって難しいソフトでした。
本作は、20年前にセガのメガドライブで発売された名作アクションゲーム『ゴールデンアックス』を、ハイスペックの次世代機で完全3D化&リメイクした作品です。剣と魔法の世界を題材にしているので、私の一番好きなテリトリーのゲームです。色々な怪物の背中に乗って戦えるのも好印象です。
本作でプレイヤーが操れるのは、戦闘ビキニを着た女性戦士だけです。オリジナル版では男の戦士とドワーフの戦士も選べたので今回も期待していたのですが、その願いは叶いませんでした。コナンのようなマッチョの戦士が好きな私には少し残念でしたね。
さて、「癖があって難しいソフトでした。」と先に書きましたが、本作を難しくしている要因は2つあります。
1つめは、崖から落ちる等の『一発ゲームオーバー』が用意されているので、せっかく先に進んでいても、ゲームオーバーになると、そのステージの始めに戻されてしまう点です(コンティニューできるアイテムはあるのですが、数に限りがあるレアアイテムです)。
1つのステージが10分以上かかるので、ジャンプ等を失敗して最初に戻されてしまうのは、苦痛以外の何物でもありませんでした。
2つめは、『敵の攻撃の癖を読まないと勝てない』と言う点です。
最初の数ステージは、ただ刀を振り回していたら勝てたのですが、途中から楽に勝てなくなりました。雑魚敵でも、何度も何度も攻撃を加えて、ようやく倒せる感じです(1画面に出現する敵は5人程度です)。そうやっているうちに自分の体力がなくなってゲームオーバーです。
そんな感じだったので、しばらくの間、「何かおかしいなぁ?。攻略法でもあるのかなぁ?。」と悩みながら敵の動きを見ていたら、ようやく敵の一定の攻撃の法則と、それに対応する対処法が見つかりました。これが判ってからは進めるのが楽になりました。その法則と対処法は、
赤く光った敵の攻撃 → 「よける」ボタンを押してから攻撃
青く光った敵の攻撃 → 「はじく」ボタンを押してから攻撃
緑に光った敵の攻撃 → 「ジャンプ」ボタンを押してから攻撃
です。タイミングが合って、こちらの攻撃が上手くいくと特別アクションが発動して敵を一撃で倒すことが出来るので、戦闘が非常に楽になります。基本的にこの法則と対処法は雑魚敵もボス敵も同じです。集中力は必須ですね。
以上のような2つの要因を理解するために試行錯誤を繰り返したので、プレイ中は終始心が折れそうでした。ようやくラストボスを倒してエンディングを見た時は、大きな声を出してガッツポーズをしていました。濃厚な1週間のゲームライフを過ごしました。
そんな本作の私の評価は☆3つです。
面白くて、グラフィックスも綺麗なのですが、ウジャウジャ敵が出現するゲームが主流になっている今のアクションゲームの流れを考えると、少し地味で寂しい感じですね。悪い言い方をすると「オリジナル版を今風に焼き直しただけ」と言う感じです(良い言い方をすると「オリジナル版に強いリスペクト」)。
ちなみに本作も残虐描写があるので18禁ソフトです。
英語が判らなくても差し障りがないのは嬉しいのですが、せっかく日本のメーカーのセガの作品なので、日本語版も発売して欲しいですね。セガのソフトは日本語版未発売が多いのは残念ですね。
剣と魔法の世界や、女性戦士の活躍するゲームが好きな人には本作はお勧めします。
巨大な怪物の背中に乗って、向かってくる敵をなぎ倒しながら疾走するのは快感ですよ。
いやぁー、途中で何度「もう止めよう。中古ショップ売ろう。」と思ったことか・・・。
少し前にプレイした『ニンジャブレイド』が優しくて簡単に思える程、本作は癖があって難しいソフトでした。
本作は、20年前にセガのメガドライブで発売された名作アクションゲーム『ゴールデンアックス』を、ハイスペックの次世代機で完全3D化&リメイクした作品です。剣と魔法の世界を題材にしているので、私の一番好きなテリトリーのゲームです。色々な怪物の背中に乗って戦えるのも好印象です。
本作でプレイヤーが操れるのは、戦闘ビキニを着た女性戦士だけです。オリジナル版では男の戦士とドワーフの戦士も選べたので今回も期待していたのですが、その願いは叶いませんでした。コナンのようなマッチョの戦士が好きな私には少し残念でしたね。
さて、「癖があって難しいソフトでした。」と先に書きましたが、本作を難しくしている要因は2つあります。
1つめは、崖から落ちる等の『一発ゲームオーバー』が用意されているので、せっかく先に進んでいても、ゲームオーバーになると、そのステージの始めに戻されてしまう点です(コンティニューできるアイテムはあるのですが、数に限りがあるレアアイテムです)。
1つのステージが10分以上かかるので、ジャンプ等を失敗して最初に戻されてしまうのは、苦痛以外の何物でもありませんでした。
2つめは、『敵の攻撃の癖を読まないと勝てない』と言う点です。
最初の数ステージは、ただ刀を振り回していたら勝てたのですが、途中から楽に勝てなくなりました。雑魚敵でも、何度も何度も攻撃を加えて、ようやく倒せる感じです(1画面に出現する敵は5人程度です)。そうやっているうちに自分の体力がなくなってゲームオーバーです。
そんな感じだったので、しばらくの間、「何かおかしいなぁ?。攻略法でもあるのかなぁ?。」と悩みながら敵の動きを見ていたら、ようやく敵の一定の攻撃の法則と、それに対応する対処法が見つかりました。これが判ってからは進めるのが楽になりました。その法則と対処法は、
赤く光った敵の攻撃 → 「よける」ボタンを押してから攻撃
青く光った敵の攻撃 → 「はじく」ボタンを押してから攻撃
緑に光った敵の攻撃 → 「ジャンプ」ボタンを押してから攻撃
です。タイミングが合って、こちらの攻撃が上手くいくと特別アクションが発動して敵を一撃で倒すことが出来るので、戦闘が非常に楽になります。基本的にこの法則と対処法は雑魚敵もボス敵も同じです。集中力は必須ですね。
以上のような2つの要因を理解するために試行錯誤を繰り返したので、プレイ中は終始心が折れそうでした。ようやくラストボスを倒してエンディングを見た時は、大きな声を出してガッツポーズをしていました。濃厚な1週間のゲームライフを過ごしました。
そんな本作の私の評価は☆3つです。
面白くて、グラフィックスも綺麗なのですが、ウジャウジャ敵が出現するゲームが主流になっている今のアクションゲームの流れを考えると、少し地味で寂しい感じですね。悪い言い方をすると「オリジナル版を今風に焼き直しただけ」と言う感じです(良い言い方をすると「オリジナル版に強いリスペクト」)。
ちなみに本作も残虐描写があるので18禁ソフトです。
英語が判らなくても差し障りがないのは嬉しいのですが、せっかく日本のメーカーのセガの作品なので、日本語版も発売して欲しいですね。セガのソフトは日本語版未発売が多いのは残念ですね。
剣と魔法の世界や、女性戦士の活躍するゲームが好きな人には本作はお勧めします。
巨大な怪物の背中に乗って、向かってくる敵をなぎ倒しながら疾走するのは快感ですよ。
「セイントロウ2」は前作はクリアしたのですが、「グランドセフトオート」や「ゴッドファーザー」のような悪事を働く大義名分がなかったのでイマイチ乗れませんでした。単なるギャング物だと感情移入しずらいですね。
ただし、前作の衝撃のラストの続きと言うことで興味はあるので、プレイしたら感想を聞かせて下さい。
「グランド・セフト・オート」シリーズはxbox360の「IV 」しかプレイしていませんが、よくできていると思います。ポンドさんも遊んでみてはいかがでしょう。
「グランド・セフト・オートⅣ」は旧作のファンの人からは色々言われていますが、初めて遊ぶ人はビックリすると思いますよ。リアルな街が生きていますからね。私はお勧めします。
「ウォツチメン」は4月に映画を見ましたが、他のヒーロー物とはかなり雰囲気が違うので、9月11日に出るDVDを先に見るのをお勧めします。ゲームの映像を見る限り良く出来ていますが、殴る蹴る中心ですね。主人公の1人の
ロールシャッハが、酒ビンで敵をどついているのは笑いました(そんなヒーローいません)。
「さらい屋五葉」と言う漫画は知りませんでした。今度読んでみます。